『Lip Sync Battle』

ハッピーバレンタインということで、今日は宝塚以外の話題（なんの脈絡もないw）

偶々やっていたアメリカの番組『Lip Sync Battle』。相当人気がある番組らしいですが、リップシンクとは

要するに口パク。色々と問題になっていますが（最近マライア・キャリーの口パクが問題になって

いましたよね）割と向こうのライブ（日本も？）って案外リップシンク使われてたり（特に激しい曲とか

音響や環境の関係とか）仕方がない部分もあるのかなと（極々たま～に、宝塚でもありますよね？）

そのリップシンクでバトルしちゃおうぜというコンセプト。衣装やダンスも本気で拘り、口パクで本人に

なり切るというもので、より多く歓声（笑い？）をとれた方が勝ち。昔よくコロッケがちあきなおみさんの

モノマネしたり、今では渡辺直美さんがビヨンセのモノマネをやって海外で受けましたよね。実は

あまりこういうのって好きではないんですが、番組つけた瞬間ものの見事に嵌ってしまいました

この番組の面白い（そしてアメリカらしいなと思う所）は、所謂芸人だけでなく有名な俳優や歌手、

スポーツ選手、コメンテーターの人が本気でやっているという事（勿論本業コメディアンの人も

いますが）日本じゃあまり知られていない人（向こうでは有名）や日本人によく知られている人も。

最近ブレイク中タラジ・P・ヘンソンや『スターウォーズ』マズ・カナタ役ルピタ・ニョンゴ、オラフの中の人w

ヒットチャート常連のジャスティン・ビーバーやジェイソン・デルーロ、イギー・アゼリア等々。

グラーミー賞受賞経験のあるジョン・レジェンドもですが、何やってるんすかスティービー・ワンダーさんw

（この歌学生時代好きで、何度も聞きまくっていました）

映画『アベンジャーズ』でお偉いさん役だった俳優さんもこの通り（この歌も好きだった）

ドラマ『ウォーキング・デッド』の女優さんもこの通り懐かしのナンバーではっちゃけて

まぁ一番はこれでしょうね。

流石アカデミー女優の演技力。てか『レミゼ』の涙を返してくれ(笑)（むしろ笑い泣き）

ダイジェストしかなかったので、小さな画面で良ければフルで。

元ネタはこれですね。下品すぎるMVとして話題になったこれをアン・ハサウェイがやり切ったのが

なんというか女優魂ですね～（案外本人はやる気満々ってかんじでしたけどねw）

他にもあの『バイオハザード』のミラ・ジョヴォヴィッチが筋肉スーツを着て演じたり(笑)

日本でもよくある“ご本人登場”もあり（そもそも演じている側も相当な人達ばかりなんですけど）

懐かしのバックストリート・ボーイズ（ニックがおじさんになってた）クリスティーナ・アギレラ。

このご本人登場はヤバイ出てくるだけでオーラが違いますね（そして何気にこの俳優さんも上手いw）

番組観てるとリップシンクの面白さ（そして、なんで渡辺直美さんが受けたのか）わかる気がします。

そんな、宝塚色がまったくないちょっとした海外番組の紹介でした

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グラミー賞の発表在りましたね！アデル主要３部門総なめでしたか～ビヨンセとどちらかという

感じでしたが。そのアデルのビヨンセに対するスピーチが素敵で。割と完璧主義からのディーヴァー

気質なのでこんなにも涙しながら称えるなんて思わなかったですし、受け取るビヨンセの目にも

その後トロフィーを二つに割って（割れて？）半分を捧げようとするエピソードが微笑ましかったです