① の続きなんか、また長編感想な悪寒が
Ⅴ国内軍司令部
「あんなに可愛い男の子が、こんな凛々しい青年になって~」なブリエンヌ。マルモンは士官学校の頃から
そのまま大人になったって感じですが、ブリエンヌは空白の数年間に一体何があったのかレベルですね。
その数年間に何があったかは分かりませんが、マルモンが未だ“先輩後輩関係”を引きずっているのに対し、
ブリエンヌは比較的早くから“上司と部下”と割り切って仕事をしているように思います。
だからか、ウジェーヌにサーベルを返してあげる際にすぐ嬉しそうにしているマルモンとは違い、
「いいのですか?(立場が悪くならないか?)」と聞いているのが出来る男ですよね
とは言え、ジョセが乗り込んできた際、唯一面識があるマルモンは夜会での話をブリエンヌにしている
(と思われる)のですが「あの先輩が」と驚きながらもニヤニヤ笑っているのが、まだ若いなと
他にも、割と全編通してポーカーフェイスですが、士官学校からの仲だからかマルモンに対しては表情豊かで
楽しそうにしてますよねマルブリの絡みも、あちら目線的にはキュンポイントです
「♪僕の父は偉大だった」相変わらずエエ声なウジェーヌ君この歌も後の事を想えば泣ける
Ⅵパリの街角
ナポ2世が「コルシカの大砲男と社交界の華が恋におちたら、パリ中で噂になったのでは?」と訪
尋ねていますが、その噂を広めたのは・・・ミュラ(笑)士官たちに言いふらしたあげく、バラスたちの噂話にも
先頭に立って盗み聞きwwアホ可愛いよ、ミュラ(褒めてますw)
Ⅶジョセフィーヌの寝室
最初はナポ様のあれやこれやに(/ω\)ってなってましたが、ジョセのナポを先導するところやサッと
スカートを上げて階段を上る仕草、それだけでも何だか色っぽいな~と
「私には無理です~」これ以上文章に表すのは、Y先輩
Ⅷ結婚の誓い
ジョセフから話を聞いて心配げなマルモンと「やれやれ」なブリエンヌ、そして何だか楽しそうに
しているミュラ君、こういう話好きだもんねぇ~(笑)←勝手にキャラ付けw
稽古場からだったのですが、ここの首振りながら4人が捌けていくシーンが可愛くて堪らなく好きです
つい見送っていると、既に場面が変わっているという(2回目もやらかしました)
式での名前にまつわる夫婦漫才wを、微笑ましげに観ているせっきーと「何で私も付き合わなければ
ならないのか」オーラが満載なタレーランが(笑)「夫婦の会話は家でやれ」とでも思っているのでしょうか。
歳をごまかしてしまうのがなんとも微笑ましく役所で簡易式を上げてしまうのがナポ達らしいですが、
(実際にナポ母から神様の前で誓わないなんて認めない~♪と詰られますが)実はこれがジョセと
離婚出来た理由でもあったのですよね。。“神に誓わなかった&書類にも不備があった”として
もちろんちゃんとした式を上げていても、最終的には国家の為に離婚という手段に出たとは思いますが、
仮にも一国の元首ですからそう簡単には行えなかったでしょうね。後の展開を思うと
続く