先日は人事管轄の全員に集まってもらい、人事の未来について議論する場をつくりました。

 

サイバーエージェントがすごい会社になるために、私たち人事は何をできるのか?というテーマについて話をしました。その議論をふまえて、私から人事のみんなにお願いしたことがあります。


 

 

挑戦を応援するのが、人事の役割である。

 

人事は、経営や社員の挑戦を応援する環境をつくる。それが社員の成長にも業績拡大にもつながるという考え方です。応援という言葉には、励ますという意味だけではなく、手を差し伸べて加勢するという意味もあります。どれだけ一緒になって勢いをつくれるか。勢いを削がないように環境を整えたりすることができるか。こういう考えをもっていれば、自然と「社員の挑戦を応援できているのだろうか?」という自問自答をすることができるようになります。

 

 

 

 

人事が挑戦を応援したり、挑戦の環境をつくることをやり続ければ、より多くの人が挑戦することができるようになります。挑戦の量が増えれば増えるほど、成功したり飛躍する事例の数も増えていきます。中には失敗もあるかもしれませんが、そこでの学び自体が財産です。「挑戦した敗者にはセカンドチャンスを」というミッションステートメントを掲げている通り、私も失敗した人には労うことはあっても責めることはありません

 

挑戦をする人の中から成功する人が出てくれば、それはその人やチームメンバーみんなの才能が開花していることにつながります。それまでできていなかったことができるようになるという個人の成長ももちろんですが、これまで社会に存在していなかった新しい価値を創るということも、もともと一人一人がもっている潜在的な才能が開花しているということ。一人では開かなかった才能が開花すれば、当然個人のパフォーマンスがあがり、それはチームの業績拡大につながっていきます。

 

たくさんの挑戦が生まれ、一人ひとりが才能を開花させて、組織の業績拡大ができれば、それこそまさに21世紀を代表する会社につながっていきます。社会にすごい価値を提供し、誰もが知っている会社になって、社員が日々ワクワクしながら挑戦している。私は、そういう会社をつくると決めました。

 

 

挑戦できる環境をつくること、というのは人事の業務すべてに当てはめることができます。

 

 

思わずワクワクして挑戦したくなるオフィスの環境づくり。挑戦の障害を減らすためには、法令順守も外すことはできません。挑戦したら大化けしそうな人材を採用することも大切ですし、思わす手を挙げて意思表明したくなるような文化や風土も必要です。一度配属されたその部署や役割がすごくいい人もいればそうでない人もいるので、才能が埋もれていないかよく見て適材適所をすることも欠かせません。

 

採用でも労務でも総務でも、自分の業務が挑戦できる環境づくりにどうつながっているかを考えてほしいとお願いしました。すぐに100点満点とれるわけではなく、会社が成長している以上課題も増えていきます。それでも狙いを定めることが重要です。「挑戦の環境がつくれているのか?」を自問自答し、社員のみんなからアドバイスをもらってどんどん良くしていけば、必ず良い変化につながります。

 

 

先日の社員総会では、新しい役員体制の発表がありました。「CA8」と呼ぶ役員の交代制度を10年たったところで思い切って廃止します。正直身の引き締まる思いですが、ゼロリセットした以上、大きく飛躍するためにも新たな挑戦をする覚悟もできました。

 

 

『CA8、 CA18の制度を廃止しました。』(渋谷ではたらく社長のアメブロ)

https://ameblo.jp/shibuya/entry-12409544626.html

 

 

 

人事の役割は、挑戦を応援すること。

 

 

やると決めた以上。何より私たち人事も挑戦することが大事です。

私自身も、人事のみんなと一緒に、思いっきり挑戦していきます!