怪物
『万引き家族』などの是枝裕和が監督を務め、脚本を
『花束みたいな恋をした』などの坂元裕二、音楽を
坂本龍一が担当したサスペンス。
けんかをした子供たちの食い違う主張をきっかけに、
社会やメディアを巻き込む騒動が起こる。
先日やっと配信で鑑賞しました
公開中からかなり話題の一本
自身も是枝監督作は万引き家族以来になるので楽しみ(゜ー゜)
では、さっそく感想です
冒頭からちょっと『?』が頭の中で
周る、そんな展開、しかしその『?』は
見ていく中で解消されていきます
最初は安藤サクラ演じる母親視点、次に
永山瑛太演じる担任の先生視点、最後に
息子役の湊を演じる黒川想矢視点(´▽`)
その3つのストーリーが見事につながっていきます
そこらへんは脚本が坂元裕二さんって事もあり
素晴らしい伏線回収なところも
まぁ最後は是枝監督らしく見事に
ラストは観客に委ねてるところもあったりで(笑)
それでも思ってた以上に素晴らしかった一本(o^-')b
評価点 怪物
★★★★☆ 4点