内なる石のひびきに、熱き心がやどる -641ページ目

スモークサーモンとズワイガニとアボガドのタルタル

カニの缶詰。結構いいやつです。もらいものですが。



内なる石のひびきに、熱き心がやどる-カニ缶

これを贅沢に使って作ってくれました。



内なる石のひびきに、熱き心がやどる-タルタル

スモークサーモンとの相性も確かめたかったソーヴィニヨン・ブラン。


いやー。これめちゃくちゃ美味しい。形が悪いと嫁が言いますが、十分でしょ。



内なる石のひびきに、熱き心がやどる-サン・ブリ

シャブリ地区で造られるソーヴィニヨン・ブラン、サン・ブリ。


以前はあまり見ませんでしたが、最近結構見ますね。


強烈なハーブの香り。これが特徴のようです。ルッコラのような香りがします。


これならスモークサーモンの強い香りにも負けません。


また、ルッコラのサラダにも合います。


カニにはもう少し柔らかい方が合いますが、なかなかの存在感のあるワインでした。


サン・ブリの特徴をやっとつかんだ夜でした。


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サーモンのムニエルとワイン

サーモンに合うワインってナンですか?


ま、ロゼのシャンパーニュは合うと思われます。

でもなかなか合うものがないのが川魚。鱒や鮭は難しいのです。


それは生臭みが強く出るからです。


内なる石のひびきに、熱き心がやどる-サーモンのムニエル

今度とあるイベントがあるので自分で納得するためにサーモンのムニエルを作ってみました。

あまりセンスがないので盛り付けは普通です。


この魚に合わせるワインはこれしかありません。


内なる石のひびきに、熱き心がやどる-プイィフュメ

プイィ・フュメ。


ミネラルとハーブ、そして酸、そんでもってスモーキーな香り。


この地のこのワインが最も合うのです。


生臭みを消すのはミネラルとアミノ酸。ミュスカデは合うかも知れませんが、川の近くの食べ物は川に近い方がいいはずです。


やはりこのワインが合います。他に合うとしたらどんなワインでしょ。


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ウンブリアのワインと郷土料理ポルケッタ(豚の丸焼き)

嫁が「夜何食べたい?」って聞くものですから、私、この日どうしてもウンブリアの赤ワインを飲まないといけなくて「豚のローストかな」と答えたんです。


そしたら「豚のローストってどんなのがいいの?薄くスライスしたようなもの?」


となったので「いや、丸焼きからイメージを・・・」と答えると「イメージつかない」というので「ポルケッタみたいなもの」と言ったら



ほんとにポルケッタが出てきました。


内なる石のひびきに、熱き心がやどる-ポルケッタ

ポルケッタとは本来はウンブリアの郷土料理で仔豚を丸焼きにしたものを指すそうです。


現地ではパニーニにしたりして食べられるそうです。


家庭では凧糸で縛って塊肉を焼くのですが・・・すごい。感動でした。


まさかほんとに作るとは。

内なる石のひびきに、熱き心がやどる-ポルケッタ


これがポルケッタです。


豚にローズマリーやハーブを大量に詰め込んだ料理です。


これが美味いのなんの。



内なる石のひびきに、熱き心がやどる-ラリンガトーレ

合わせるワインはこれ、ラリンガトーレ/ゴレッティ 2007です。


このワインはサンジョヴェーゼ主体なのですが、メルローとチリエジョーロをブレンドしています。


このチリエジョーロはチェリーの語源なのだそうで、甘酸っぱさがあります。


そしてこのワインは色んなハーブのようなブレンドになるのでこの料理に合わないはずはありません。


ウンブリアは湖はあるとはいえ、山のミネラルを感じるワイン。料理も肉や野菜が一番です。


女性的でなめらかな質感のこのワイン、焼きすぎてない豚にはぴったりですね。


やはり地元の料理は地元のワインで。というマリアージュでした。


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第79回山本会 ~Brassirie Haruna~

ほんとに久々の開催になってしまった山本会。

なんと8ヶ月ぶり。ほぼ毎月欠かしたことがありませんでしたがタイミングって一度ずれると仕方ありません。


いやー、ほんとお待たせしました。そして今回のテーマは「テーマなし」。

テーマがないって絞りようがないからブラインドは難しいのです。


内なる石のひびきに、熱き心がやどる-menu

Harunaでの開催は2度目ですが、グレードがアップされてます。メニューがあるのは何よりも嬉しい。


内なる石のひびきに、熱き心がやどる-アミューズ

このアミューズの皿、素敵ですね。



内なる石のひびきに、熱き心がやどる-秋刀魚

私がクスクス好きなのでこの料理。やっぱりクスクスは美味しい!



内なる石のひびきに、熱き心がやどる-フォアグラ

前菜が2皿目!しかもフォアグラ。



内なる石のひびきに、熱き心がやどる-まとうだい


内なる石のひびきに、熱き心がやどる-豚

メインは豚。私の好きなものばっかりですみません!


シェフ、ありがとう。



内なる石のひびきに、熱き心がやどる-デセール

デセールまで。豪華なディナーです。



内なる石のひびきに、熱き心がやどる-ワイン
そしてワイン。アキモトさんがフェイスブックに載せていた画像を勝手にもらいました。

いいですね、分かりやすくて。だからアキモトさんのワインがありません。


ではそのリストです。


1.Riesling 2012/Kusuda


甘酸っぱい香りとほんの少し感じるペトロールでニューワールドのリースリングかと思ったのですが、酸の高さ、繊細さなどを感じるので、いや、アルザスでは?と思ってしまったワインです。


結果、ニュージーランド。最初の勘で合っていたのですが、なるほど、日本人の方が造ったワインですか!納得です。


楠田さんのワインはニュージーランドですが、オールドワールドの繊細さがあると思います。


2.Meursault 2007/Dumont


山本会の面白いのは順番は白→赤くらいしか順番を決めていないのに面白い比較になることが多いことです。2番目も日本人、仲田さんのワインでした。


これは難しかった。樽香がしっかりあり、とてもナッツィ。しっかりボディ。酸がかなり高いのでニューワールドはないな、バターぽいムルソーぽさはないし、コルトン・シャルルマーニュよりはミネラルを感じるのでピュリニーかと予想しました。


結果、ムルソー。これも日本人というキーワードで少し解決ですね。ムルソーのバターぽさがなくミネラル感がしっかりしているのは仲田さんらしいというところでしょうか。樽がしっかりなのが意外でしたが。


3.Chassagne-Montrachet 1er cru Les Macherelles 1999/Amiot Guy et Fils


これは難しすぎ。シェリー香が強くだいぶ熟成が進んでいる。ロワールのシュナン・ブランかと思ってしまったが、品種すら難しい状態でした。熟成が進むと難しいですね。

ミネラル感から進んでいくべきでした。


4.Corton-Charlemagne 2009/Henri Boillot


これも悩みました。樽熟成の香ばしい香りなのですが、北の味がします。ミネラル感が非常に強く、よくあるシャブリの妖艶な香りが出ています。シャブリにある妖艶さが感じられたのです。

なので樽をよく使うレ・クロかと思いましたが、まさかのコルトン。


聞くところによるとこの生産者はミネラルを大切にするとのこと。なるほどそれでこのシャブリっぽさか、納得です。


ほんとにブルゴーニュの村を特定させるのは難しいです。


5.Lucia 2006


ボルドーの香りがするのに赤果実系の香り。つまり少し暖かい地域だろう、と予想。鉄っぽさもないのでメドックははずす。そして果実味がしっかりあるところといえばコート・ド・カスティヨンだろう、と予想。


惜しかった!そのカスティヨンの地つながりのサン・テミリオン。でもレベルが高かった。ボルドーにもこういうタイプがあると可能性は広がりますね。


6.Amon-Ra 2004/Ben Glaetzer


このワインは本日のワインで一番美味しかったです。少しインクのような香りにカシスの香りが最も印象的。少し余韻に甘みが残るのでもうこれはカリフォルニア、カベルネでしょう、と確信を持ちました。


でも少し気になったのはチリにあるミントやユーカリの香り。でも少し弱いのであまり気にしなかったのですが、答えはこれが最大のヒントでした。


オーストラリアのシラー。全くの大はずれ。このミントの香りはチリだけじゃなく、オーストラリアの一部でも感じます。その香りを見逃したのが敗因!(ま、別に勝ち負け競ってるわけじゃないですが)


オーストラリアにある甘さがなくて非常にレベルの高い1本でした。


7.StarLane Estate 2007


私が持参したワイン。皆様の評価が高くて安心しました。このワインはやっぱり高額ワインの味がしますね。ボルドーと予想された方が多かったのは嬉しいです。カリフォルニア特有の甘さがそれほど感じられないということですから。


8.Etna Rosso 2008/Pietro Caciorgna


錠剤のような香り。少し太陽が足りない時に起こる香りです。2004年のブルゴーニュのような。

そして酸はしっかり。タンニンもあるのにボリュームはあまりない。ということで北イタリアから探しました。イタリア臭は感じ取れましたので。


答えを聞いてびっくり!まさかのネレッロ・マスカレーゼ。なるほど標高が高い産地で火山灰なら納得です。でもここまで細いボディになるんですね。あの噂のヴィーノ・ハヤシさんのワインでした。


面白いワインでした。


9.Pinot Noir 2011/Redcar


ビオの香り。果実味がしっかりあるが、少し余韻に抜けるような印象。いちごっぽい香り。ピノにしては軽いがビオらしさのにごったところが私好み。

ということでパカレのモルゴンと予想・・・。


いやー、ビオは難しい。テロワールが分からなくなります。まさかのカリフォルニアですか・・・・。


10.Pinot Noir 2011/Thomas Fogarty


こっちもビオ。最後はビオで締めくくり。かなり強い果実味。私はニュージーランドのピラミッド・ヴァレーのピノに似ていたのでそう答えましたが、答えはカリフォルニア!


ま、近いといえば近いかな。ビオは産地の特定が本当に難しいのですが、果実味がこっちはかなりしっかり残り抜ける感じがなかったのでニューワールドのピノというのは分かりました。


これが4000円らしいので素晴らしい。今すぐイオンリカーに買いに行かねば。



今回も非常に勉強になりました。結構どれも答えが近かったので一安心。


それにしても山本会、テーマがなくても赤白比率は6:4と完璧だし、出す順番も適当なのに比較したいものがうまいことつながります。


しばらく休んでワインの勉強がおろそかになってましたが、やっぱり続けないといけない会だと思いました。


次回は80回目です。今度は斬新な企画にしたいと思います。


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クヒオ大佐

半沢直樹と騒がれていますが、私は堺雅人の映画は基本的に全部見ます。

その中で最も印象に残ったのが


内なる石のひびきに、熱き心がやどる-クヒオ大佐


やっぱりすごいですね。


役者が彼であることだけで面白くなる映画ってありますが、彼と宮崎あおいだけは別格な気がします。


キムタクのように全ての役がキムタクなんじゃなくてどの役をやってもその役で全てが面白いのは彼らのみ。


その最高とも思っている映画がこれです。


久々に見ました。


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