内なる石のひびきに、熱き心がやどる -523ページ目

ブルゴーニュ2014年ヴィンテージ

ブルゴーニュの2014年ヴィンテージについての特別セミナーを受けてきました。


ブルゴーニュ2014年

ここのところのブルゴーニュは雹被害や雨、病気など生産量の激減が続き、やっと2014年と2015年で落ち着いたかと見えたが2016年は視界悪し・・・。


ましてや中国市場の影響もあって値上がりが落ち着くことはなさそうです。


これだけ高くなったら買えません、って言いたいのですが買ってしまうのがブルゴーニュ好きなわけです。


気になる2014年はいずれもまだ若いながらもすでに飲めるものが多く、デュガやユドロ・バイエはさすがすぎます。


(このワインたちは現地からハンドキャリーなどでお持ちになられたそうです)


全体的に見て、私はこのヴィンテージは好きです。


話題になっているスズキ(ショウジョウバエの1種)やミルランダージュなどの話がとっても興味深く、現地情報がとっても勉強になりました。


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GYOZA BAR Comme a Paris

そして舞台は変わってパリ。


gyoza bar

って嘘です。


表参道です。


餃子のビストロ風バーがパリで流行しているそうで、その逆輸入バージョンのお店がこちら。


パリのお店とは関係ないそうですが、こちらの餃子はおいしい!


ソースを3種類から選んで食べるスタイルで日本のものとは異なります。


で、ワインの品ぞろえがマニアック。なかなかすごいセレクトです。


また行きたいお店です。


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イングリッシュワイン、さいごはBolney

これで旅の最後です。


広大な自社畑

ここはBolney。


自社畑です。仕立てはかなり高く2m近くまで樹を伸ばします。これが雨の多い国の特徴の1つでもあるわけです。


1972年からワイナリーを構えるBolney。当時はイギリス国内に6軒しかワイナリーがなかったそうです。



醸造所

醸造所は最新の設備。ここでは自分たちのみならず他の生産者のワインをボトリングしたりすることでも生計を立てています。


選果台の導入など他にはない技術がこのワイナリーの強みです。



わいんたち

そしてテイスティング。


ここは最もシャンパーニュに近い味わい。シャープな酸とシャンパーニュにしかないイースト香が感じられ、ラベルもなんとなくエグリ・ウーリエに似ていますしね・・・。


やはりここは歴史あるだけにレベルが高い。


スティルワインも造っていますがそっちは今のところ難しいですが。


今後に期待できるワイナリーでした。


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DIGBY イングリッシュワイン

続いて訪れたのはDIGBY。


これは家

ワインメーカーの人がいないのでワイナリーではなくご自宅へ。


っていうかこれ家??もともと貴族が住んでいた大豪邸を何人かで分け合って購入して部分部分で済んでいるとのことです。


ものすごい豪邸です。



畑

このワイナリーではブドウは自社畑ではなく、買いブドウです。

イギリスではブドウ自体を確保することが難しいのと広大な土地がありながらも1066年から他国に侵略されていない歴史もあり、畑を手放す人がまずいないのです。


最高のテロワールを見つけても購入することが出来なければ買うしかないわけで、毎年安定した品質を求めるためには買いブドウの方が正しい、と考える人が多いようです。


この辺りはシャンパーニュと同じですね。


ただ、畑は彼らも十分に管理しているため、買っているとはいえ、品質には自信がある、というわけです。



テイスティング

そして彼らのテイスティングは他国と違います。この日かなり寒かったこともありますが、紅茶を入れてくれてスコーンと共にテイスティングです。


恐らくロンドンで激しいビジネスを勝ち抜いてきたであろう、オーナーの2人は若いうちに引退し、この豪邸で2人で自分たちのやりたかった成功者だからできるビジネスを始めたんだと思います。


素晴らしい人柄の2人のワインはそれは味わいにも表れます。


美味しいものを知っている人しか造れないワインは必ずあるわけです。


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ハッティングレイヴァレー

さて、イングランドのワインについてです。

イングリッシュスパークリングというカテゴリーがあるほど、イギリスのスパークリングは現在、非常にレベルが高くなってきていますが、その理由はそもそもシャンパーニュと地続きだった白亜質土壌が存在することが大きいです。


こう書くと、とあるミネラルハンターに「白亜質土壌はミネラルと関係ない」と言われそうですが、シャンパーニュと同じ香りがするんですから化学的に解明できていないとしても関連があることは間違いないようには思います。


そしてここのところの温暖化。温暖化は地球にとっていいことはあまりありませんが、こういった非常に寒い地域はむしろ注目の産地となってきている訳です。


それでもまだ寒いです。今後に期待がもたれる理由は大きくはこの2点です。


ハッティングレイ

そんな中、まずはこのワイナリーに訪問しました。



車

このワイナリーはまだイギリスでも少ないですが、設備投資をしっかりとし、シャンパーニュかそれ以上の設備が整ったワイナリーです。


最新のプレス機、最新のジャイロパレット(のようなもの)、イングリッシュスパークリングの9か月という最低熟成期間を大きく超える熟成期間、ドザージュのリキュールは自分たちで造るこだわりなどなど現在のイギリスを代表する生産者と言っていいでしょう。


先日の発表ではポメリーと業務提携して新たなスパークリングワインを造る、という話もあるほどです。



ワインたち

ここで造られるスパークリングワインは4種類。


いずれもシャンパーニュに負けず劣らずな品質です。酸はやはりこちらの方が高いです。


少し樽を使っていることもあり、クリーミーで柔らかい味わいもあります。



キングスキュヴェ

そしてこれはほぼ手に入らないですが、最高のキュヴェはKings Cuvee。


デキャンター誌でも高く評価されていますが、なんせ500本程度しか存在していません。


これは最高の1本でした。いつの日か日本で見かけたいものです。


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