内なる石のひびきに、熱き心がやどる -207ページ目

ビーフストロガノフに合わせるワインを検証

ビーフストロガノフと合わせるワインは何でしょうか。

このビーフストロガノフは牛バラ肉、タマネギ、マッシュルーム、生クリームなどが使われていてやや煮込む料理です。

 

まず牛バラ肉は咀嚼の回数としては少ないのでタンニンは中程度からやや強め、マッシュルームには少し土っぽい香りがあるものを、そしてタマネギは香ばしくなるので樽があった方がよく、生クリームを使うことでアメリカンオークのワインを選ぶべきかと思ったのでこちらを。

トロD.O.のMatsu El Recio。

アメリカンオークを使っているかどうかがわからなかったのですが、あとで調べてみるとフレンチオークでした・・。

 

なのでやや樽由来のココナッツミルクのような香りがなく、その分、やや足りずでした。

 

リオハのワインと悩みましたがここはリオハにすべきでした。

 

とはいえ、ワインはとっても美味しかったです。トロ、ブドウが焼け気味になるほどの暑い地域ですが、バランスよく仕上がってます。

冷やし中華にはマヨネーズかける派?

関西に生まれると冷やし中華にはマヨネーズをかけるのが当たり前でした。

コンビニの冷やし中華にもマヨネーズが添付されていました。

東京に来てからそれが普通ではないことを知りました。

でも今ではかける人も多くなっているようですね。ゴマ味じゃない限りかけます!

夏の休日の午後に飲むにはロゼ・スパークリングが最高です。

 

このワインはドイツの超大手「ヘンケル」が造るロゼです。この会社大きい割にはあまり知らないことが多いですが、今やフレシネやセグラ・ヴュータス、シャンパーニュのアルフレッド・グラシアンやプロセッコのミオネットなどを傘下に持つ巨大企業なんです。

そしてさらにこの親会社はドイツの食品系コングロマリットなのです。

 

ドイツで造られるスパークリングワインはセミセックが多く、少し甘いんですよね。。。

この甘さが夏には良いですが、冷やし中華ならゴマ風味の方が合いそうですね。

第125回山本会「王道品種の単一品種」@新橋

私が2005年から主催している山本会(ブラインドワイン会)は2020年からは1度だけの開催となっていましたがようやく再開しました。またコロナが心配にはなってきましたが今後は続けていきたいと思います。今回は125回目です。

会員数は50名程度ですが、毎回8名で開催しています。シェフも参加くださるので9名です。

そしていつも料理がおいしい!

この日の前菜はアサリを浮かべた胡瓜のババロア。

毎回前菜にはいつもババロアやゼリー寄せなどが出されるのですが、過去最高かも知れません。

アサリがぎゅっと詰まっていて美味しいんです。

そしてコーンポタージュ。

パスタは黒豚ラグーと茄子のフジッリ。

メインは大山地鶏もも肉のコンフィ カシスと赤ワインのソース。

 

いつもながらに、いや2年ぶりだけに2年分の凝縮感ある美味しさでした。

 

会場はいつものピアット・デル・ベオーネさんです(@新橋)。

で、ワインです。今回は直前にキャンセルもあり、7名での開催でした。

 

①Riesling Roche Calcaire 2016/Zind-Humbrecht

 

このワインはほんのわずかなペトロール香が感じられたのと肉厚な果実味、余韻の長さでリースリングと思い、余韻の長さでグランクリュに匹敵するレベルと予想⇒◎

 

②Ch. Changyu Castel Riesling 2006/煙台張裕葡萄醸酒股有限公司

 

これは非常に難しかったです。ジャスミンのような香りに爽やかさがあり、ハーブやミントも感じられる。その上、軽めで重心も高め。とどめにリンゴのニュアンスがある。こうなってくるとロワールのシュナン・ブランかと思いましたが、なんと中国!!

これはわかりません。

 

③Condrieu Les Terra 2019/Francois Villard

 

これは私が持参したワインなのでコメントしませんでしたが白桃、樽、南国系フルーツの香りに厚みと濃密な果実味で酸がおだやか。となるとこれしかありませんね。

 

④Hunter Valley Semillon 2014/TYRRELL'S OLD WINERY

 

さわやかでライムやレモンやグレープフルーツの香りでヴェジタルな香りとハーブも感じられる。でも果実味に厚みがある。となるとニューワールドのソーヴィニヨン・ブラン??ってなりますがオーストラリア ハンターヴァレーのセミヨン。

この早摘みするセミヨン独特の味わいが毎回ブラインドでわかるはずがありません。これが7000円もするんですからなかなかブラインドには難しいワインです。

 

⑤Pouilly Fuisse 2018/Domaine Leflaive

 

栗っぽい香りに香ばしい樽の香り。果実味が非常にしっかりしていたのでシャルドネを飛ばしてピノ・グリを考えてしまいました。この色のピノ・グリはそもそもあんまりありませんね。ルフレーヴの印象とはちょっと違いました。

 

⑥Meursault Clos du Murger 2017/Arbert Grivault

 

香ばしくて滑らか、さすがのワイン。ふくよかなボディに樽、ブルゴーニュのピュリニーだと思ったけど間違いました。惜しい。

 

⑦Harys Langhe 2016/Gillardi

 

醤油っぽい香りとジンジャーを感じる香りに力強くて凝縮感のある果実味に酸が高い。これはわからなかったです。

 

⑧Syrah Peters Vyd 2018/Anthill Farms

 

こちらは表現が稚拙ですが「紫」の色を感じる香り。醤油やとうもろこし、黒胡椒など。そしてタンニンがしっかりとなるとカリフォルニアのシラーというところまではたどり着けました。

 

相変わらず難しいですが、今回はまずまずでした。

 

ディアバーグのジャミンさん来日、コンラッド東京さんで鰻を食す

スターレーン、ディアバーグのオーナー一家のジャミン・ディアバーグさんが来日され、一緒にランチを頂きました。

コンラッド東京のソムリエ、富滿さんと一緒に。

ランチは鰻にしました。

さすがコンラッド東京さん、めっちゃおいしいです。

ワインは富滿さんのセレクトでナパのメルローを。

デザートはジェラートを最中で包んだものを頂きました。

 

ジャミンさんのワイナリーにお伺いしたのは最後はもう10年くらい前なんですよねえ・・

また行きたいです。

 

息子さんが相当グルメなようで色々教えてもらいたいです。

世界で最も洗練された料理、ペルー料理ALDO @外苑前

ペルー料理は結構好きで見つけたら行きます。外苑前のちょっとわかりづらいところにあるALDOというお店。

ランチは基本的に1100円(税込)。

ペルー料理らしいものをと思って選んだのはパン・コン・チチャロンという料理です。

まずはスープを。

パン・コン・チチャロンはジューシーな豚バラ肉にさつまいも、レモンをかけたタマネギソースがバンズに浸み込んでいてとっても美味しいです。「これ、辛いですよ」と言われて出された確かに辛いペルーの辛子はかなりいいアクセントに。

 

ワインは飲んでませんが、ペルーのワインが殆どでアルゼンチンや南米のワインが少しある感じでとっても興味深いです。

ペルーがオリジンなのかチリがオリジンなのかで揉めるピスコも鎮座していました。

 

アルパカがお出迎えの入り口もまたいいです。