本日5/26に、木星が双子座入りしまして、

双子座木星期の到来!です。

 

そして、木星が双子座の最初の方の度数にある時期(まさに、今!)は、

水瓶座の冥王星と、トラインを形成します。

 

今これからが、

風の時代、本格到来!!というにふさわしい時期になりますね。

 

これは私の印象ですが、

冥王星水瓶座入りの初期(しかも、最後に山羊座に戻る時期)に、

木星が双子座にある、ということは、

 

これからの時代のために、

この一年、

まだ「自分で考える力」が足りない人は、

しっかり身につけなさい

という、宇宙からの強烈なメッセージ(圧)です。

 

自分で考えることができず、

よその情報を鵜呑みにするだけの人は、

今これからの風の時代、

「知的格差」ピラミッドの最底辺にまで、落ちてしまうでしょう。

 

自分で考え、判断し、行動できるものが

風の時代を制す。

 

というわけで、

「自分で考える」知力の教科書である、

双子座サビアンシンボル紐解き記事をどーんとまとめます。

さあ、皆で実践だ!

考え続けよう!!

 

 

 

 

 

特に、仮説思考、疑う姿勢、論理的思考力が大切↓

 

 

一番大事そうな「WHY思考」と、

考えて終わりではない!伝えるんだ!発信してこそ!という、

発信力のお話↓

 

 

「3」の思考法↓

 

最後に、知力・思考に偏り過ぎるのはよくない、という調整のお話。

何事も、過ぎてはいけませんから。↓

 

 

 

・考える力、伝える力(発信力)がますます重要に

発信力がある、とは、どういうことか、といいますと、

後の蠍座の「自分の信念を打ち出す」という世界観もふまえると、

 

自分で考えたこと、

特に、

自分の体験・経験から、考えて得た言葉・情報を、

 

自分の言葉で、

 

相手にできるだけ伝わりやすいように、伝える力 です。

 

改行が入っていることからもお察しの通り、

これだけで、色々な要素が必要ですが、

 

そもそも、「考える力」なくしては、

発信できる情報がないので、

 

考える力は、

発信力の土台であり、

発信する情報を生み出すものである

という、とっても大切なお話なのです。

 

 

すごく当たり前ですが、

英語とか中国語を話せるようになったからといっても、

英語や中国語で話そう、と思う、話のネタがないと、

話ができません。

 

話のネタを生み出すのが、考える力、知力です。

 

 

最近の情報過多の時代ですと、

話のネタを自分で生み出せないからといって、

他人の発信、本とかで見た言葉を、「借り物」として、

自分のものとして発している人も見受けられるようですが。

 

「借り物」を発している人と、

自分で考えて出てきた、「自分の内側から出た言葉」を発している人とでは、

オーラ、エネルギー、説得力が段違いです。

「借り物」を使っているだけでは、見抜かれますし、「にせもの」として、魅力がありません。

 

自分で考えて、自分の内側から出てくる言葉を発する、

それが「本物」です。

 

手軽に誰でも発信者になれる時代だからこそ、

偽物は、すぐ淘汰されていき、本物が残るでしょう。

 

最近そんな傾向を感じますが、

発信の世界では、

「誰が」発するか、が

ブランド、信頼力になりつつあります。

少し危険な言い方をすると、ファン商売・信者ビジネスという側面もありますが。

でも、いい見方をすると、

自分を信頼する人が増えるほど、

簡単に売れる、

そういう時代でもあります。

 

だからこそ、

日々、色々な勉強や体験から、

いかに、自分で考えて、鋭い情報を生み出せるか、

 

そして、

真摯に、正直に、そして素直に考え続けることができるか

 

こういった、自分で考える力を土台とし、

そこから生み出した情報を、説得力を持って伝え続けること

これが、自身のブランド、信頼力に繋がるのです。

 

 

もちろん、発信の仕事をしない場合でも、

他人の発信の意図を汲み取ることが、

その発信源の人への信頼に繋がりますし、

自分で、どの情報を選ぶか、という、判断力、情報選択力に繋がります。

 

なので、

「自分で考える力」は、

風の時代の義務教育レベルのものなのです。

 

とはいえ、

いつでも、何に対しても、

疑って、その目的や存在理由を考え続けるのか、

というと、そうではない、と思います。

 

「なぜ?」と疑う、WHY思考の使いどころの見極め

これも大事です。

 

考えることには、エネルギーが必要です。

エネルギーを、余計なところで使わず、

使うのが大事なところだけで、使っていきたいものですよね。

 

 

というわけで、

WHY思考(「なぜ?」「どうして?」「どんな目的・意図が?」)について、

使いどころ、

使う必要がないところ、

を、

歩くWHY思考と化した私の視点で、紹介!!!

 

 

・WHY思考の使いどころ

これは、実は、シンプルな話でして、

自分以外の人の発信、

自分以外のところからの情報

これだけです。

 

「発信」「情報」という言葉にしていますが、

一見それっぽくなさそうな、こういうものも入ってきます。

 

・学校、講座とかで「学ぶ」「勉強する」内容

WHY思考で本質を捉えにいくことが、学びを深めます。

 

・自分と深い付き合い、重要な付き合いがある人が、自分に向けて言った言葉

重要な付き合いの例は、主に仕事関係ですね。

 

浅い友人関係なら、人のいうことの背景をあまり気にしなくてもよさそうですが、

深い付き合いのような、「価値観」「キャラクター」レベルでお互いを知る関係や、

「この中で仕事人としてやっていく」仕事関係では、

WHY思考は必須級です。

仕事では、メンバーの価値観を共有しておくことがとても大切ですからね。

 

特に、お互いの思惑や欲が入り乱れ、

時として策略(誰にきつい仕事をやらせるか)も絡みそうな世界では、ね。

 

 

あと、いうまでもないですが、

私が「必ずWHY思考を使うのを強くおすすめする」のは、

国の偉い人、政治家の、

新しい政策の発信です。

 

なぜ、その政策を取り入れるのか?

それには、国のどういった意図があるのか?

これを考え続けるのを、やめてはいけません。

 

最近の政治は、策略要素が強そう、と感じてしまうのは、私だけでしょうか。

特に、私が好きなお題の「税金絡み」なんて、

日本はお金がないから、いかに、楽に、たくさん税金をとるか、という狙いがあるだろう、という前提で、疑ってみています。

 

(愛ある世界で生きたいのに、

自分が住む国に対して、策略という、愛とは遠いものしか感じられないのが、

残念なことではありますが。

ここは、自分の知力、地頭を鍛えるチャンス、と割り切るとしましょうか。)

 

 

・WHY思考がいらないところ「考えるより、感じるか、ありのままを認める」

私のような、WHY思考、考えるのが好きな人は、

こっちを意識するだけで十分でしょうか。

あえて思考停止するタイミングというのが、あるのですよ。

 

それは・・・

 

・天気、自身の体調の不良

考えても、全く意味がありません。

体調が悪いのはデトックスだ!好転反応だ!とかの、意味付けも、一切いりません。

天気が悪いなら、あまり考えずに天気に合わせるのと同じで、

自分の体調にも、ただ、合わせるのみです。

 

 

・自身の内側から出てくるメッセージ関連

これやりたい! とか、

メッセージなら、何でも。

 

人によっては、上からダウンロードするような感覚になるかもしれませんが、それも同じ扱いです。

 

こういう、自分の内側由来のものは、

そこに理由などなく、

理由を考えて作るのは無意味であり、

「ただ、従いなさい」、それだけなのです。

まさに「考えるな、感じろ」とか、

「Just Do it.(ただ、行動せよ)」とか、

そういう類のものなのです。

 

 

ただ、宇宙のしくみの面白いところって、

「自身の内側」から「これやりたい!」って出てくるときもあれば、

身近な人に、「これやろうよ」と言われるように、

外の存在に言わせてくるときもあるのです。

 

外の存在が言ってくると、WHY思考の出番っぽいですが、、

外の人の誘い(「~しよう」とか)話に関しては、

手軽にできる趣味とかの誘いだったら、

 

まずWHY思考で眺めてみて、

深い意図がなさそうだったら(例:「楽しみたい」)、

考えるのをすぐやめる、

というくらいでいいでしょう。

 

 

自分で考える力が大事だからこそ、

慣れないうちは、考えすぎるくらいでいい、

慣れてきたら、

「今は考えどころではない」ときに、あえて思考を止める。

これを、双子座木星の時期に、

一人でも多くの人が、できるようになる、

それが私の願いです。

 

私自身も、日々成長!です。