最近色々な気づきがあります。
気づかせてもらっています。
今じゃなきゃ分からないようなタイミングで。
ありがたいことです。

先日、東海市民病院の早川星朗先生が主催するPRISM研修の五期生の選考試験に受かりました。
うれしかった。
だが驚喜乱舞という感じではなかった。
落ちる気がしなかったから。

僕はかなり凡人ですが昔から運だけは良い。
色々な節目で色々な人に助けられてなんとかここまでやってきています。
今回もとある縁でこの研修のことを知り、試験を受けました。
試験は正直むずかしかったです。
でも合否よりも今の自分の気持ちを素直にぶつけてきました。
素直にぶつけたゆえにどうなろうが受け入れようという心境でした。

来年から僕は早川先生に自分の職種に必要な専門的スキルを基礎からみっちり教えてもらいます。
正直勉強嫌いなのでどうなるか分かりませんが、きっと最高の一年になると思います。
先日二次試験の時に出会った様々な方々と共に学べるのも楽しみです。
偶然のような縁の中色々な立場の方が同じ志をもって、同じ場で学ぶ。
教育界の視点しか持ち合わせていない僕に福祉界、医療界の研修生に様々な見方を教えていただける気がします。

やべ、なんかくそまじめになっちったwww

最近思うのは、僕は常に100%の力を出して生きていける人間ではないということ。
理想はかかげながらも肩の力を抜いてゆっくりと着実に進むタイプ。

そんな気づきを与えてくれたのはローディーの竹中さんであり、故忌野清志郎さんであり、本田健さんであり、人間交差点である。

竹中さんは僕がレースで上位を狙ってがむしゃらにトレーニングをしているときに目の前に現れた方。
そんなにがむしゃらにやってどうなるの?力抜いて順位にこだわらず楽しく走ろうよ。みたいな感じだった。
当時の僕はそのスタンスが許せなかった。
多分自分の存在価値が否定されてしまうかのような錯覚を覚えたからだと思う。
勝ちにこだわって走るからこそ見えてくる喜びがあるんだよ!
竹中!あんたにはそれがわからんのかこの野郎!
必死で噛みついた。

その後レースでそれなりに結果を出したり、竹中さんに勝ったりもした。
すごく嬉しかったが、正直自分のポテンシャルの限界も地味に感じ始めていた。
上には上がいる。
でも諦めたくはない!
自分が心の底から打ち込める自転車を極めなきゃ。
知らず知らずのうちに力んでいたのかもしれない。

そんな時、忌野清志郎さんのサイクリング・ブルースという本に出会う。
ブログでつながった人の知り合いがブログで紹介していた本だった。

『人それぞれ、生き方が違う分、自転車に対する想いだって違う。
1分1秒、タイムを競うことを目標に掲げている人もいれば、レースの勝ち負けに興味がなく、ただ、長く遠くまで走れるだけで満足できる、僕みたいな人間もいる。
僕にとって自転車で走ることは脱サラみたいなもん。
仕事を休んで、好きなことやって、とにかく自転車の上でイイ気分でいられれば、それでいい。

勝ち負けにこだわって、頑張りすぎると息切れする。どんな険しい坂道も長い道のりも、いつかは着くだろうと、ゆるい気持ちで走ることが大切だ。
これは、人生にもいえること。
いくら頑張っても、世間の評価とかはそう簡単にはついてこない。
そんな経験を僕なんかずっとしてきたから、そういう価値観にしばられたくない。
なによりも大事なことは、自己満足。
自分の走りに納得できれば、それでいい。』

自分の中で張りつめていたなにかがふっと緩んだ。
楽しく納得できる走りをしようと思えた。
もちろん勝ちを諦めた訳じゃないけど、あわてずゆっくり走ろうという気持ちになれた。

ちょうど同時期に読んだ本田健さんの20代にしておきたい17のことにはこんなことが書かれていた。

『人生には、いろんな生き方があります。
がんばって生きてもいいし、楽しんで生きてもいい。
自分のやりたいことを貫き通して尖って生きるのもありだし、まわりに遠慮しながら生きることもできます。
いずれにしろ、どの生き方をするかの選択権は、あなたが握っています。』

『20代のときに、どんな人と出会うかで、その後の人生は大きく変わると私は思っています。
社会にでるといろいろな先輩たちに出会います。

・幸せで社会的に成功している人
・幸せだけど、社会的には成功していない人
・不幸だけど、社会的には成功している人
・不幸で惨めな人生を送っている人
・ただ楽しく生きている人

そういう人たちと出会う中で、自分はどんな人生にしたいのかを学び、選択するのです。
人生とは何なのか……誰にそれを教わるかで、答えは全然違ってきます。
「人生とは楽しいものだ」と教わるのか、「人生はつらいだけだ」と教わるのか、それによって人生観は、知らないうちに変わってくるのです。』

『20代のときには、できるだけたくさんの人生のサンプルを見ておくのがいいと思っています。
たとえば、お金持ちの人、お金のない人、心優しい人、厳しく冷たい人、人を押しのけてでも成功しようとする人、人に譲りすぎてひきこもっている人……いろんな生き方のサンプルを見て、自分はどの人生を送りたいのかを考えましょう。自分で見て、接してみることで初めて、「自分はこの生き方は嫌だ、こっちがいいな」ということが見えてくると思います。』

向上心に溢れ、人づきあいもうまく、友だちも沢山いる方々と付き合う中で自分もそうなりたい、ならなくちゃと肩肘張っていた。

確かにあこがれるが僕は人づきあいがどちらかといえば苦手な方で、友だちもあまりいない。なのに虚勢をはって背伸びしすぎていた。

自分にとってより生きやすい素敵な人生を歩むことをしていないということに気づいた。

気張らずに自然体で、ありのままで、でも人を思いやる気持ちは大切にした生き方がしたいなと思う。

沢山の手本となる人生の先輩方がいるが、すべてを真似するわけではなく、自分に合ういいところだけをを自分の人生の手本として取り入れていく。

そして一番最近出会ったのが人間交差点の日々という話。元売れっ子漫画家が社会的には落ちぶれたかのように見える立場になっているときに、編集者と交わした会話。

編集者「それにしても、先生の変身ぶりには驚きましたよ。
数年前まで月、三百ページを量産していた超売れっ子作家とは思えないなあ、
まるであの頃が嘘のようスね……」
漫画家「そう、あれは嘘。
当時は何を描いていたのかすっかり忘れてしまっている……
忘れてしまうようなものは、やっぱり嘘ですな。
その証拠に、あれだけ稼いだのにビタ一文残っていない。
ただ突っ走っていただけです。」
編「でもやはり小遣いには、不自由をしてるんじゃないですか、
酒と女はもちろんのこと、何と言ってもあれだけの美食家だった先生のことだからねぇ。」
漫「今日の昼、何を食べた?」
編「え?……あれッ何だっけな。
忙しかったもんで忘れちまったな、ハハハハ……」
漫「俺はね、サンマの塩焼きに冷奴、それと知人が送ってくれた千枚漬けです。
ちゃんと覚えているんですよ、ゆったり生きているからね。

一日一日のことをちゃんと覚えている、これが人生です。」
編「でも不思議ですね、先生。
あんなに売れっ子で豊かだったのに、
当時の先生の顔はいつも焦りと飢えが漂ってた……
今はまるで心が洗われるほど穏やかなんだもの……」
漫「生きるというのは、覚えていることが静かに積み重なっていくことなんですよ…」

携帯からだから打ち疲れてきた。
ゆったりしたいから打つのをやめよう。

打ちたくなっていた自分の小さい頃の夢とか、親とのこととか、ルーツのこととかはまた今度気が向いたときに打ちます。

あ、ロードバイクは基本毎日通勤で乗っています。二之瀬も必ず20分切ってみせます。

焦らずに、確実に、マイペースに。

『もし今度生まれ変わっても、僕はきっと、このオレンジ号に乗っているような気がする。その次も、またその次もそうあってほしいと思う。そしてもし今度生まれ変わったら、サラリーマンになって、毎日、決まった時間に通勤してみたい。もちろん毎日、毎日、自転車に乗って……。』忌野清志郎

大変遅くなり申し訳ありません。

琵琶湖一周サイクリング完結編を書きます。


前回までの記事です。

琵琶湖一周サイクリング その1

琵琶湖一周サイクリング その2



雨脚が少しだけ弱くなってきたので出発。

どうでもいいが、いくら夏とはいえこれだけ雨に打たれると

少し寒い。

雨が降ろうが関係ないと飛び出したが少し後悔。


しばらくひた走ると

近江八幡市の長命寺山付近に。

ここは必ず湖沿いを通られることをおすすめします。

何故なら緑の木々の中をスピード感満点で抜けられる

アップダウンが存在するからです。

多少暗くなりかけていて心細かったですがw

そんなにきつい登りもなく、適度なアップダウンで

爽快感抜群のはず。

是非!



パナソニックヒルクライム2011への道

爽快感満点のアップダウンを抜けると

いよいよ本格的に暗くなり出す。

アップダウン後の最初の橋を渡って、

ちょっといくと栗見新田北という交差点に。

ふと左を見ると大分むぎ焼酎二階堂のCM

出てもいいんじゃないかというような

哀愁漂う風景が。


パナソニックヒルクライム2011への道
18:57栗見新田北交差点付近


雨降りだったことと、暗くなりかけていたこともあっただろうが、

なんともいえないこの風景に思わずシャッターを切った。

そのまま左に曲がってまっすぐ行ってみると、

(できるだけ湖沿いを走りたいというこだわり)

堤防にぶちあたる。

あーまたやらかした。行き止まりだ。

しぶしぶと元の大きな道に引き返す。

地図を持たずにできるだけ湖沿いで琵琶湖1周をしようと思ったら、

こういったいけるかもと思ってだめだったということを

無数に繰り返さなくてはいけませんが、

この感じもまた素敵なのです。

元の大きな道に引き返しこぐ。

少しすると彦根市に入る。

よし!あとちょっとで一周完了でい。

彦根城に寄ってから帰るぞおおおおおおおおお!

俄然やる気が出てこぎまくる。


松原橋の交差点を右折し、

彦根城へ向かう。


と、そこにスポーツデポ発見!

インナーからアウターに上がらないので、

琵琶湖1周序盤からずっとアウター縛りにしていた

リアディレイラーの不調を直してもらうべく入店。


若い店員さんが対応してくださるも、

どうやら時間がかかるトラブルだったそうで、

すぐには直せないとのこと。

残念。

アウター縛りでの関ヶ原越え決定w


デポを出て彦根城に向かう。

期待が高まる。

が、彦根城、外堀が入り組んでいて

なかなか城内にたどり着けない。

しばらく迷うw


やっとの思いでたどり着く。

おお!外壁がきれいだ。すばらしい。

ここはちゃんと写真を撮ったので皆様にもお見せできます。



パナソニックヒルクライム2011への道
20:10いよいよ入城。和な感じとコラボしたDefy1もまたよい


内堀の周りを走り、

内堀に架かる橋の手前でDefyを停める。

正直真っ暗なので少しというかだいぶ怖い。

ただここまで来ていかないわけにはいかん!

橋を渡ろうとしたとき案内板が目に入る。


ガーーーーーーーーーーン

もう営業時間が終了しておりました。

そりゃそうか、こんだけおそいもんな。

諦めて引き返す。


@rouninaji
ありがとうございます。おかげで無事でした。一周地点直前の彦根城に記念に行こうとしたら終わってましたwまたこよう。今からアウター縛りで関ヶ原越えて帰ります!


パナソニックヒルクライム2011への道
20:27水面に映る白壁が美しい


ありがとう彦根城、

次琵琶湖1周したときは必ず最初によるねw

まぁ夜の美しい姿が見れたからよしとしよう。

とりあえず近くのコンビニでひこにゃんストラップを買って記念にしました。


彦根城を離れ、

関ヶ原越えに備えて最後の補給をする。

デポ近くの丸亀製麺でこれでもかというくらい食べる。

やっぱり自転車に乗ると腹が空く。




パナソニックヒルクライム2011への道
21:34真っ暗な琵琶湖

真っ暗で何も見えませんが一応朝、琵琶湖1周を

開始した時にとった下の写真と同じ場所です。
パナソニックヒルクライム2011への道



パナソニックヒルクライム2011への道
24:20自宅前にて。
今日はつれづれなるままにひびのよしなしごとをつづります。

火曜と木曜もリレーマラソンのトレーニングで校舎周りを走りました。火曜は途中でストップウォッチを見たらカウントが止まっていてなえましたw

木曜は火曜の分も縮めたろうとはりきり、17分05秒のタイムをたたきだしました。35秒短縮です。

だがしかし、喜ぶのはまだ早い。途中張り切りすぎてスピードをやや上げてしまった局面もあり、ラスト一周はたれました。

ヒルクライムと一緒で、最初から最後まで一定の速度で、ペースが乱れることなく走ることがタイムアップにつながるはず。そんな気がしました。

来週は自分の適正速度を探しつつキープして走ります。なんかロードの適正ギア比探しみたいだw

あと走りはじめてから、やたらとひ腹筋(ふくらはぎのあたり)が張っていますが、ここは足関節(足首)の動きに関わっています。

足首の屈伸で地面を蹴る無駄な動きをする初心者ランナーはここが肥大しやすいそうですw

足首動きすぎかー。やはりマラソン選手みたいに身体の上下ブレを極力押さえてすり足気味で走るといいのだろうか?

来週試します。


ランをするとスムーズなペダリングの妨げになると言われておりますが、まぁたしかにランで脚にたまった疲労物質がペダリングを多少ぎこちなくさせるかもしれないとは感じますが、そこまででもないなと感じています。

むしろランでもロードでも内転筋が鍛えられ、個人的にはロードよりランの方がバランスよく左右を鍛えられる気がします。

ロードのサドル上でペダルをこぐ動きだとどうしても僕は利き脚を使いすぎてしまう。ランだと地面と交互に脚が接触するのでかかる力が均等になりやすい。

筋肉の左右均等強化、心肺強化の側面からも(ローラー台がないから高出力維持で長い時間こげない。車道では信号にひっかかる。ランなら長い時間高出力維持しやすい。気がする)、リレーマラソン後もランを続けてみようかどうか検討中です。

ちなみにペダリングに左右差がありどっちかが先に疲れやすいとか、筋肉の発達に左右差がある人はこんな要因を疑ってみてください。現時点の僕の知識で考えられるふたつです。

ひとつめ。骨盤のズレにより、均等にこいでいるつもりでもこげていない。

以前僕もそうでした。骨盤のズレの影響で、こいでいると右膝が痛くなってました。

これを改善するにはストレッチあるのみです。

ふたつめ。踏み脚側の大でん筋が弱いか、引き脚側の腸腰筋が弱い。

ペダリングって片方が踏み込むときにもう片方が引くことできれいに継続できますよね。

両脚の連動が重要になってきます。

僕の場合ですとまだまだ左側の脚をうまく活用できていなくて左の方が筋肉の発達がしょぼいです。

この要因は踏み込む左足側の大でん筋の弱さからかもしれないし、引き込む右の腸腰筋の弱さからかもしれない。

僕は右股関節辺りの柔軟性が恐ろしく悪いので、腸腰筋にすぐに張りが出て活用できてないのかも。

腸腰筋をスムーズに使えるようなストレッチにもはげみたいと思います。


とまあこんな感じでロードって結構頭使ってるんですよw


そういえばリレーマラソンに引き続き、またあらたなスポーツイベントが舞い込んできました。

12月に秋山杯という一宮高校と旭丘高校のラグビー部の定期戦があります。

現役の試合後にはOB戦もひらかれますが、それに出場することにしました。

一番最近では二年前は出場したものの、スタミナがなくてへろんへろんでした。なさけない姿だった。一応トライは決めたけど。

今回はスタミナはばっちりなんでどれだけ動けるか楽しみでなりません。足腰も鍛えてるしな~。是非ともかっこよくトライを決めたいと思っています。

ただ、いつになってもタックルは怖い。ロードで鍛えたメンタルでどれだけタックルへの恐怖に打ち勝てるかも課題です。

思えば高校時代、ラグビーは好きだったものの運動神経の悪さと本番の弱さのせいで、公式戦では1トライしかあげていません。

その1トライがこの秋山杯でした。努力が報われた気がしてすごく嬉しかったのを覚えています。

しかもたしか一宮高校としては秋山杯での10年ぶりのトライでした。ちなみに前の年には一宮高校9年ぶりの得点を僕の先輩がペナルティーゴールでたたきだしました。それぐらいうちは弱かったし旭丘は強かった。

そんななかでこういった伝統ある試合でトライさせてもらえたということは、やっぱり僕は運がいいんだなと改めて思います。

一宮高校ラグビー部は僕の卒業後に旭丘高校から転任された坂田先生のおかげで、現在は大分強くなりました。一応僕らのときも尾張地区で優勝とかはしてましたけどね。

そして坂田先生から教えをうけた卒業生が増え、今年ついに一宮高校ラグビー部のOBチーム、ランサーズが結成されました。

これで市民大会とかにもOBが出られるようになります。こんな日がくるとは嬉しい限りです。

一年に一回の秋山杯以外の楽しみもできました。


話はかなり飛び、昨日この前の鶴舞のクラブRADIXであったハロウィンパーティーの打ち上げをやってきました。

打ち上げというのも、実はパーティーを主催したrishiさんに頼まれて、僕も前売りチケットさばきメンバーとして協力させてもらったからです。

ちなみに僕は自分を含め二枚しかさばけませんでした。アチャー。

でも僕以外の協力メンバーはけっこうさばいてかなり貢献されてました。

そんなこんなでrishiさんと横井さん、酒井さん、蝦原さんと呑み明かしてきました。

めちゃくちゃ楽しかった。

純粋に仲間と酒を呑む自体も楽しいのですが、このメンバーが夢をもって熱い人たちばかりなんです。

rishiさんは勤めていたスポーツバーをやめ自分の店を今度はじめるそうで、横井さんは今度起業するそうで、酒井さんは今度カレー屋をオープンさせるそうで、蝦原さんは大人の学校という楽しいイベントをどんどん盛り上げていくようで、

おい!本当にすごい人たちばかりだなw

そんな前を向き夢にむかって突き進んでいる方たちばかりなので話していて最高に楽しいんです。

自分もがんばろうって気になれます。最高にうまい酒の呑み方だと思います、ホント。

にしても、普通に教員やってるだけだったらこんなに楽しい空間にいあわせることはできないと思います。本当に感謝です。

何かを創り出して、お金の流れをおこすことは公務員である僕にはできませんが、子どもの成長を最大限サポートできるよう引き続き精進していきたいと思います。

そしてこの打ち上げは栄にあるHUBであったのですが、お洒落な店で外国の方もたくさんみえました。

酔った勢いで隣の席の中年夫婦や数人の外人さんとしゃべりました。

めちゃ楽しかった。

英語を真面目に勉強し直そうかと少し考え中です。

日本語しかしゃべれないと、基本日本人としかしゃべれないから日本人流の考え方しか吸収できません。

でも英語をしゃべれたら世界中の人としゃべれて、色んな考えによりストレートにふれることができます。

それってすごく楽しそうですよね。

中高と英会話をしていたのでかなり基本的なしゃべりはできますが、本当に少しだけ。

その少しだけの英会話力でしゃべっても楽しかったんだから、こりゃもっとしゃべれるようになったらおもしろすぎるはず。

いい動機づけをえたのできっかけがあったカバンじわじわ勉強しよう、そうしよう。

そんでもってそこで知り合ったニルスとかいうオランダからきた若者とも一緒にみんなでクラブ、ラーメン屋とはしごしました。

日本が好きなレントゲン技師のニルスは日本語がうまく、礼儀正しい爽やかな青年でした。昔の日本映画が好カバンで日本に興味をもったらしい。

酔っぱらっててあまり覚えてませんが(たぶんお互い)、オランダの自転車文化はすごいよねーみたいな話もしたはず。

そしてやっぱり日本のサブカルチャーはむこうでもかなりの人気みたいです。

こうして昨晩もいろんな縁で色んな方と話をできカバン最高に楽しかった。


本当につれづれなるままにつづっちゃったけどまぁいいや。

ではでは本日も素敵な休日をおすごしください。
人を笑わせるのが好きです。みんなが笑顔で楽しそうにしている空間が大好きです。

子どもの頃から笑わせることが好きで、いつもウケを狙っていました。

時には今はふざける時じゃないとか叱られながらもw

高校生ぐらいの頃からなんとなく気づいていた自分の笑わせポジションが最近はっきりしてきました。

僕の独断では身近にいる人を笑わせる人のタイプは3つあると思います。異論は認めます。

タイプ1
頭の回転が速く、純粋に面白いことを言って周りを笑わせる人

タイプ2
盛り上げるのが得意で、他人の言ったことをうまい具合にいじって周りを笑わせる人

タイプ3
体当たり的芸風で、すべっていてもお構いなしな姿を周りに笑われる人

自分はおそらく、というかほぼ間違いなくタイプ3だと思います。


先日の名古屋文理大学でやったエイサーでは、僕と僕をまいふなエイサーにさそってくれた小学校の同級生二人でチョンダラー(エイサーにおける道化役)をやらせていただきました。

名古屋港であった毛遊びのときに比べると若干アウェーな空気でしたが、それならそれでやってやるぜということで変な動きをしまくりました。

演技の途中でクイズ大会があり、同級生チョンダラーは巧みな司会で会場を盛り上げ、笑いを誘っていました。

僕はその姿を見ながら、タイプ1や2のような笑わせ方ができるのっていいな~と憧れながらもひたすら観客の前で変なことをしたり、変な行動を同級生チョンダラーにつっこんでもらいながら笑われていました。

若干アウェーな雰囲気は最後まで変わらずでしたが、見てくださっていた観客の方は笑顔になってくれて嬉しかった。


その日の夜に行った、鶴舞のクラブRADIXであったRishiさん主催のハロウィンパーティーでは、スパイダーマンの仮装をして乗り込みました。

スパイダーマンのしゃべらない設定を活かし、からんでくれた人の前でひたすら手から糸を出そうとしてだせなくて悔しがるアクションをやり笑われていました。

見知らぬ人たちと一緒に飛び跳ねまくったり、仮装をしている方と方を組んで踊ったり、とても楽しいひとときでした。

クラブの知らない人も一緒にみんなで盛り上がる雰囲気は、エイサーにおけるカチャーシーの雰囲気にも似ているなと個人的には思っています。

話を戻しますが、そんなこんなでハロウィンパーティーでも変な動きやよくわからない踊りをしたりして、自分なりに会場を盛り上げたつもりですw

まぁ前提としてそうやっている自分が一番楽しいわけですが、つまりタイプ3的な笑いを巻き起こすときに僕は喜びを感じるわけです。


目の前の人を笑わせて、いや僕が笑われてその人が笑顔になるとプラスのエネルギーがその人に伝わるわけですよ。

で、その人を介してまたその人とつながっている他の人にそのプラスのエネルギーが色んな形で伝わっていくというプロセスをどんどん繰り返していけば、世の中ってもっともっと笑顔溢れる楽しい雰囲気になるんじゃないだろうか。

ちょっとぶっとびすぎた話のように感じるかもしれませんが、実は自分から始まって知り合いをどんどん介していくと、6人介せば世界中の人のところまで届くらしいですよ。

マザーテレサさんがおっしゃったように、世界平和うんぬんを考えるより、目の前の人に優しさや笑顔を与えることが、案外世の中全体を優しい気持ちで包むことになるのかもしれませんね。

というわけで僕はこれからも、どんな形でもいいので周りを盛り上げて楽しい雰囲気を創り出すことを続けていきたいと思います。

利他的な想いで何かを与えることや、ブログを通して自分の想いを発信することも続けていきます。

というような気づきを得たきっかけになった、つながりについて考えさせられる文を以下に載せておきますので、是非皆さんもご一読下さい。


『知人6人を介せば、世界中の人とつながれる-6次の隔たり』

「6次の隔たり」という概念があります。

これは、さまざまな社会実験の結果、私たち一人ひとりは、間におおむね6人の知り合いを介せば、世界中のほとんどの人とつながり、間接的に知り合いになれるということです。

有名な社会実験に、米国の心理学者ミルグラムが行ったものがあります。

米国のネブラスカ州在住の160人に、ボストン在住のある人物の写真と手紙を送り、その人を直接知っていたらその人に、もし知らなかったら、その人を知っていそうな人に、その写真と手紙を転送してもらったのです。結果、42通が本当にせの人物に届き、その間に介在した人数は平均5.8人でした。

他方、日本でもミクシィという交流サイトで一昨年1月に会員1300万人を調査したところ、「6次の隔たり」で会員の95%以上がつながることがわかりました。また、ランダムに選んだ千人は6次で88%、7次で98%の範囲で他のユーザーとつながることができたのです。

なぜ私たちの社会で口コミが広がりやすいのか、なぜ利他的な行動が、最終的にその人の幸福度を上げる結果になるのか、ソーシャル・ネットワーキング・サービスが(SNS)がなぜ世界で流行しているのか。私たちがたった6人を介するだけで多くの人とつながれるのであれば、個人の行動や貢献も広範囲に影響を及ぼしてしまうことを認識していれば、そういったことが皮膚感覚で理解できます。

しかも、これまでこういった人脈は目に見える形になっていませんでしたが、最近はミクシィやフェースブックのようなインターネットの登録サービスによって、人脈のネットワークが一目で分かるようになってきています。実際、自分の知り合いが意外な知り合いと関係のあることが、サービスの画面を見ることでわかります。

壁に耳あり障子に目あり。「ここだけの話」はあっという間に広がるということをわきまえて、利己的だったり道徳心に欠けていたりする行動を慎みたいですし、逆に自分ができる貢献はどんどんするべきだということを、「6次の隔たり」は教えてくれます。

2010年10月30日朝日新聞b9面 勝間和代の人生を変える『法則』より


私たち一人ひとりにできることは微々たることかもしれないけど、それが色んなつながりを通していけば世の中を少し変えることだってできるはず。

さぁあなた(僕は、世の中に対て、周りの人に対して何ができるでしょうか?

何を与えることができるでしょうか?
健康ってやっぱり大事だなって思うんです。

いきなり何を言い出すんだと思われるかもしれませんが、実は鈴鹿エンデューロ翌日に風邪を引きやっと治ったんです。今日までロードバイクに乗れていません。

風邪を引くと肉体的にも精神的にもかなりのマイナスで、あらゆることへのやる気が出ません。こなすことはできるけど。

やっぱり健全な精神は健全な肉体に宿るんですね。健康第一。

てなことを書いていたら、ふと書きたいことが浮かんできたんで書きます。

さきほど述べたの観点からいっても、やはり健康な状態で長生きできるのが良いと思います。

長生きできても病気がちだったり足腰もボロボロだったら人生を満喫できる度合いが減るのではなかろうか。

長生きするなら爺ちゃんになっても若者顔負けレベルの運動が続けられるぐらいの健康体でいたい。

たまにいませんか?びっくりするぐらいの速さでランニングをしている爺ちゃんや、若者をスイスイ抜いていくヒルクライマー爺ちゃんとか。

ああいう姿に憧れます。

で、ここからが本題になりますが、健康を維持しやすく取り組みやすい運動は3つあります。

水泳、自転車、ジョギング。これらは身体への負担の少ない順に並べてあります。

大抵の方は水泳かジョギングにいきつくと思いますが、ちょっと待てよと言いたい。

自転車が良いよと。

なぜならば水泳はたしかにいいですが、プールに行かなきゃできないですよね?場所が限定されます。

ジョギングは身体に良さそうですが、実は足を地面に着く際に体重の三倍もの衝撃が加わります。足腰の故障につながりかねません。

ところが自転車なら場所を選ばずいつでも乗れるし、疲れていてもペダルに力をこめるだけで進みます。

フィールドが無限大であり運動強度が低いことで、遠出も気軽にでき、遠出した先でうまいものをたべ、自然を満喫するという、運動+レクリエーション的な楽しみ方も可能となります。

長期に渡る健康維持を考えておられる方、自転車はじめてみませんか?


とまぁ自転車を推しまくっていますが、実は今日久々にランニングをしました。

実は11月14日に木曽三川公園で開かれるリレーマラソンに職場の方達と出場するんです。

一周2キロのコースをたすきをつないで42.195Km走ります。確か10人のチームだったので走るのは二回ぐらいかな?

出場するからにはトレーニングをして仕上げて行かなきゃ失礼であろうということで今日からランを開始です。(本当は先週からの計画だったが風邪で(^∀^;))

defy1に乗り出す直前に三週間弱走り込んだ時期がありました。そのときは3.3kmを13分40秒ぐらいで走ったのがたしかベストだったんで、そのぐらいの水準までには仕上げたいと思っています。

子どもたちが下校してから休憩時間があるのでそこで校舎の周りを走りました。

一周500メートル弱かなーと思ったので7周走ることに決めました。

久々の走りでしたが半年ちょいのロードバイク歴で心肺が鍛えられていたおかげで入りはスムーズでした。

しかし周回を重ねるにつれてえらくなってきます。苦しまずに走れるほどランも甘くありません。

4周目の途中で、これでだいたい本番と同じ2kmだしやめにしようかという誘惑が頭によぎります。

久々に走るんだし無理せず明日から一周ずつ増やしていって3日後から7周キープでええんではないかなーと。

いやいかん!最初に7周って決めたやろ。そんな自分に甘くて結果出せるわけがない!初日の7周のタイムを基準にどんどん短縮させていかなきゃいかんだろ!と甘えたい気持ちに渇を入れ、7周頑張ることに決めました。

5周目はわりと安定して走れましたが6周目からきつくなり、そんなときは前方に走っている自分より速いローディーの姿を思い浮かべながら走りました。ランとバイクがごっちゃになっていますが気にしないで下さいw

そして7周走り終えたタイムは17分40秒。後から地図と定規を使って校舎周りの距離を調べたら一周約550メートルで7周だと3.85kmぐらいでした。

3.85kmを17分40秒ということは、3.3kmを13分40秒の記録より明らかに遅い。

明日から少しずつ縮めます。今日で走りのペースの感覚も少し取り戻したし。がんばるぞ!

そして平田クリテにむけてロードバイクの通勤トレーニングも明日から再開します。

みなさまも風邪など引かれませぬよう、健康で楽しい毎日をおすごしくださいませ。