光明が見えたと言っていいのかにゃ神戸戦 | 鹿耳ずきん

鹿耳ずきん

アントラーズの勝利が観たくって、スタジアムに通う日々。Like a Rolling Ball. 

●第10節 鹿島vs神戸 1−1

 得点:優磨

 

んもー、前半、だぞんがクルクルして何度も止まるんでイラッとしてる間に失点したさ。くそー。ポドルスキがうまかったっちゃそうなんだけど、そこは上を行ってくださいよ。まあでも出るよねやっぱあそこはスンテ。くそー。

 

ただ、前半から悪くはなかったです。懸案の試合の入りもよかった。トップ下気味のFWで先発した聖真も、ここのところの目立たなさから復活。いやもっとやれるとは思うけど。あとなんつっても存在感あったのは遠藤ですなあ。遠藤を起点に前線に動きが出たよ。動き出してボールを引き出すプレーも気持ちよかった。篤人とのコンビもいいよねさすがだね。だからこそ前半の失点が余計だった。

 

後半もペースは鹿島。レオシルバの復調が目を引いたよね。寄せてちゃんと奪い切る、新潟の時のレオになって帰ってきた。そして、篤人のクロスが弾かれたところに優磨。そこにいることが大切。篤人のクロスが本当にいいところに入ったしね。今日も篤人のオーバーラップが光りました。でもたぶん、サイドチェンジで篤人に出すボールの精度がもう少しよかったら、もっとあそこからチャンスが生まれる。もっと優しいパスをプリーズ。あとは、夢生のところでもうちょい収まると、前に人数かけていけるんだと思う。

 

安西も途中出場で復帰して、やっと陣容は整ってきた、のか。まあ後半は神戸の足が止まってセカンドボールをほぼほぼ取れてたから、あれで逆転まで持っていけなかったのはむしろ悩みは深いのかもしれん。でも久々に、もう一回見逃し配信で見てもいいかな、という試合でした。解説が水沼さんだったこともあるけど。

 

順位はまた落ちて、次のマリノス戦こそは勝ち点取らないと激ヤバな感じです。ただACLも見据えて戦わないといけないし、今日のドローはこの連戦のチームマネジメントをさらに難しくしてしまった感がある。ただ、本当にここは僕らが強い気持ちで応援しないと。うん。がんばるぞ。心折れてはならぬ。