書評ブログでありながら、ポツポツと小説も置いているここですが、たぶんどちらか片方であれば、自分が飽きてしまうからなのだろうと思います。
私自身は経験の浅い創作ビギナーで、特別に語れるようなこともなく、書くよりも読むほうが、かなり好きです。
そして、読み手としては、かなり趣味の良いほうではないかと思います(えへん)。
ここアメーバでは、他のブロガーさんの作品をたくさん読むことが出来て、とても幸せなのですが、驚いたことに、このジャンル(本・書評・文学)以外のところでも、よく見かけるのが、
「自分の文章を磨きたい」
という言葉。
文章か……。
私個人としては、識字率の高い、この日本で、文章力というものにそれほどの個人差があるとは思えないのですが……。
そして話を創作に戻すと、たとえ文章がどれほどこなれていて上手であったとしても、書くために書いたような作品は、一文字も読む気がしないのですよね。
これは、プロの作品であっても同様なのですが、書いている本人に「これが言いたい」という切実さのないものは、読んでいて非常につまらない。
思うに、文章が上手であるとか下手であるとか、表現にセンスがあるとかないとか、それほど重要な問題ではないのではないかと思います。
少なくとも、私にとっては。
(また機会があったら、このテーマについて書いてみたいと思います)








