水の中。 -62ページ目

水の中。

海外小説のレビューと、創作を。

港でクレーンを操るレイは、別れた妻に預けられた子供たち、ロビーとレイチェルとぎくしゃくした日常を送っていた。
いきなり空に稲妻が走り、世界16ヶ国が同時に宇宙人に攻撃されたことを知る。
子供たちを連れ、街から脱出できるのか?



                   


スティーブン・スピルバーグ監督作品。
題材はご存知、ウェルズのSF古典作品なわけなのですが……。

邦題は「宇宙戦争」ですが、どちらかと言えば「地上難民劇」というカンジ。
なにしろ、一市民であるレイ(トム・クルーズ)が主人公なので、話の広がりようがないのですよね。
家族のために逃げる、ひたすら逃げる、他人を蹴散らしてでも逃げるわけです。
暴徒と化した群衆も恐ろしいし、トライポッドの攻撃になすすべもない人類の無力さもよく描かれていて、こういう映画にしては珍しく、きちんと恐怖感がありました。
しかしなあ……

そもそも何を描きたかったのかが、私にはよく分からないのです。
家族愛……もなんかハンパなカンジだしなあ。
愛と勇気……人間同士は殺し合うばかりで、助け合ったりしないしなあ。

私個人としては、ダコタ・ファニングの脅え顔の可愛らしさだけで、ごはん三杯くらいいけそーなので、特に不満はないのですが。

ああ、そうだ分かりました!
別れた妻の新しい夫・ティムの存在が邪魔なんだわ!
だからラストも「ああ、よかったね~」というより、
「どうすんだ、この家族……」
と非常にスッキリしないものが残ったわけで。

しかし、これだけヒネリのない古いモチーフを、飽きさせずに大迫力で見せるスピルバーグは、やはり優秀な監督だなと思います。
今回、トム・クルーズと組んで仕事をするために三つの案があって、その中からコレを選んだそうですが、
残りのふたつのほうが遙かにマシな題材だったのではないでしょうか……。

オチは最初から期待していなかったのでどうでもいいのですが、なんかこういうのありましたよね、クライトンのSFに。「スフィア」か「アンドロメダ病原体」のどちらか。←どっちだよ

そして「なんだかうるさいな~」と思っていたナレーション(いまどきナレーションがあるというレトロ演出……)が、モーガン・フリーマンであったことに驚いたり。

結論として、観ても退屈はしませんが、釈然としない気持が残る映画


(ちなみに画像はオリジナル・サウンドトラックです)



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「ああーくそ、帰れん!」

同僚Tさんが、残業中に、唸っています。
彼は少年ぽい顔立ちの爽やかスポーツマンで、社内の年上の女性達にものすごく人気のある人なのですが、そーゆータイプにあまり興味の持てない先輩(←大人の男性が好きなんだそうな)と私に、いつもわりと放置されています。


そのときの私も、どうにも解決のつかない件について考え込んでいたので
「う る せ え な」 と思って、かるく聞こえないフリをしていました。

忙しいと、ココロが狭くなるものです。

「うう、進まないー! 10分だけコーヒー飲みに行って来ていい?」
彼がこちらへ向かって、拝むような可愛い仕草をして、そう言います。

……いや、べつに一緒に仕事してるわけじゃねえから。

と言いたいところをグッとこらえ、
(ニッコリ笑って)どうぞー」
と送り出す私。


(そうか……コイツはこうやって人気者人生を歩いて来たわけだな)
ふとそう思い、どうして自分が、この爽やかな同僚をあまり好きでないのか、ようやく気が付きました。

私は自分がいちばん可愛がられたい人間なので(!)彼が目障りなのです。


そんな自分の暗部(暗部なのか……?)に寒気を感じる、今日このごろ。

というよりウチのオフィス、空調が効きすぎなんです。サムイよ!!





担任教師に車に乗せられ、相良優は同級生たちと親友の葬儀へ向かう途中だった。
大地震が発生し、皆と共にマンションの駐車場に閉じ込められる。
救助を待つ閉ざされた空間で、憎しみがぶつかりあい、やがて殺人が起きる――犯人は誰なのか?

「少年たちの密室」改題。)


講談社ノベルスより刊行された作品を加筆修正した、著者初の文庫化作品だそうです。
フラグメント(断片)というタイトル、意味としてはともかく、おとなしい旧タイトルよりは本作の雰囲気に合っているのではないでしょうか。
危機感が感じられて、カッコイイ(なんとなく)。

でもですね、正直なところ、推理物としてもサスペンスとしても、いろいろと問題があるような……
何が気になったのか、ちょっと考えてみると


序章が邪魔くさい。わけのわからない(事情が明かされていない)ものをイキナリ四日分も読みたくない。

ときどき現在のことが挟み込まれるせいで、「ああ、この子は生き残るんだな~」と生存者が分かってしまう

記者がでしゃばりすぎ(なんで結末を彼が主導して、分かったよーな口を聞かれなきゃならんのか腑に落ちない)。

謎があんまり謎でない(これは人にもよるのでしょうか。でも、あんなイヤなヤツがやりそうなことなんてアレしかないしなー、そうしたら犯人なんて考えるまでもないというか……)。

女の子ふたりの区別がつかない(「えーと、この紀子って子はどっちの彼女だったっけ?」と最後まで悩んでしまいました。性格づけはされているのに、描写がほとんど無いせいかと。

さんざん文句を言っておいてアレですが、だからと言って、この小説が面白くないわけではないのです。

本作の見所は、悪役である城戸(こういうヤツいるよ……)と、主人公・の緊張感のあるやりとりでしょうか。
脱出できない閉ざされた空間での、この対決。これがハラハラするのですよ!

人物の描き出し方がとても上手いので、作中ではすでに亡くなっている、優の親友・宮下という少年や、事なかれ主義の担任教師・塩澤といったキャラクターが、実在感を持って迫ってきます。

学校という小さな社会の中で起きている、どうしようもない理不尽さに腹が立ったり、絶望させられたり。
「第二・第三の城戸が現れる温床は、そっくりそのまま残る」
事件が解決しても、決してハッピーエンドでは終わらないのが、この作品。

特別な仕掛けを使わなくても、読者の感情を揺さぶる力のある書き手であると思うので、もっとフツーの社会派小説が読みたいですね(この人メフィスト賞作家なんですか! オタ臭がしないから気付かなかった~!)。



(評価★★★)



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なんだか……そのへんの線香花火より寂しい図柄になってますが、東京湾花火大会へ行ってまいりました( くそう~! 私のデジカメの機能では花火は撮れないようです……)

えーと、ひとんちのマンションのベランダで、ビールを片手にダラダラ鑑賞したので、
行ったというか行かなかったというか、まあヘタレた鑑賞会だったわけなのですが。
上から見ていると、東京湾に屋形船がいっぱい出ていて、その明かりがキレイでしたよー。

しかし、私を感動させたのは花火ではなく、来客のひとりである、Kさんという男性。
「居酒屋でバイトしてたんで、まかせてください~」
とキッチンへ消え、あっという間に料理が完成!
しかも酒に合わせて段階的に出てくるところがスゴイ!

「あのう、お手伝いを……」
と私がおずおずと申し出ると、
「あ、すみません、ゴミまとめてるとこなんですけど!」

ゴミしかさわらせてもらえませんでした……出来たお人よ……。


というわけで、ひとさまの料理で栄養をつけてまいりましたので、
明日あたり「OVER」の更新か、「フラグメント」の感想をアップしたいと思います。



お盆です。
おはぎをたくさん食べました。 ←墓まいりへ行け


夏休みもとれないまま、日々よわっていく自分……。
そんな自分に危機感をおぼえ、仕事を早めに切り上げて、やってまいりましたココは 「TERRACE」
東京国際フォーラムD棟3F、てもみんグループがプロデュースする癒やし空間です。
ここでわたくしが受けたメニューは、30分のフットケア・リンパマッサージ。
                          

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更衣室でパンツに着替え、案内された奥の場所には、ベッドが。

へー、いいなあ。私がときどき行く足裏マッサージは、リクライニングする椅子に座ってやるのですよね。
スペースに余裕があるから出来るのでしょうが、このほうがリラックスできて、良さそうです。

フットバス(電気でブイーんという音が……ハイテクだなここのフットバス!)の後で、
「力が強かったら、言ってくださいね~」
可愛いスタッフの方がやって来て、マッサージが始まりました。

タオルにつつまれ、静かな空間でリラックス・タイム――
のはずが。


イテテテテテ!!

ええ?
なんかものすごく痛いんですけど!
でも、それほど強い力でされているわけではなくて、要するに、要するに……


足に、死に水(イヤン)がたまりすぎなのではないかと。


夏なので、やたらと水分を摂り、それでいて汗をかくわけでもなく、冷房に冷やされている毎日……。

ついでに言えば運動不足で、足の筋肉も衰え、
リンパ液は行ったきり、戻ってこない片道切符の旅。

(ああ、文句いわずにちゃんとマッサージしてもらおう。でも痛くて眠れないよ……!)

「……いかがでしたか?」

寝てたし!!
あー、なんだかんだ言いつつ、すっかり眠り込んでおりましたよ。
直後はボンヤリしてよく分かりませんでしたが、今日はむくみがとれて、体調も良好です。


いやー、また今度行こう。
ちなみに30分¥3150。ここを紹介してくれた職場の先輩によると、夕方は予約がないとなかなか入れないようです。くたびれた勤め人が多いのだなあ……。

不調の根本的な解決にはならないのですが、

とりあえずこのだるさが、カネで解消されるなら!

という気持は、非常によく分かります。



元気が出たので、これから花火大会へ行ってくるですよー!!

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そうそう、下の「オルタード・カーボン」の訳者の田口俊樹さんが「訳者あとがき」で書いていらしたのですが、
作者であるリチャード・モーガンに

「作家に必要なものをふたつ挙げるとしたら?」

という質問をしたそうです(ちなみにモーガンの好きなローレンス・ブロックは「勇気と正直さ」と言ったのだそうで)。

彼は「熱情と同情」と答えたとか。

……おお、ハードボイルドな答えだな(優しさをなくしちゃダメなのね)!

まあ、実際に作家さんに必要なものはたくさんあるわけで、そんな質問は言葉遊びだと言ってしまえばそれまでなのですが、この問いかけはつまり、
「あなたが物語をつくる上で大事にしていることは?」
というような意味合いなのだと思います。
その人の基本姿勢、というか。

私だったら、何を選ぶだろうと考えてみると。
うーん、ふたつもないなあ。あえて挙げるとしたら、
「ごまかさないこと」
かなあ……。

物語が、キレイにまとまらなくても、べつによいのです。
自分なりの答えに、たどりつきたいなあ……。


と思ったりする、そんな丑三つ時(早く寝ないと)

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今日はとても良いお話が!!

毎週日曜日のスーパー・ヒーロータイムを楽しみに生きていたのですが、
ある日のこと、マシンのトラブルで録画できなかったヒビキ……(そしてマジレン)。
この出来事により意気消沈し、ここ何週間か亡霊のようになっていた(マジ)わたくし、このたびめでたく復活しました!

DVDに焼いて送ってくださった、栗スティーヌさま、本当にどうもありがとうございます!
しかも2回も送らせて……あああ、ありがとう、ありがとう!

このご恩は、生まれ変わっても忘れませんー!! (号泣)

さて、なぜそれほどまでにこの回にこだわっていたかというと、
ご覧になった方はご存知でしょうが、
マジレンは京都ニンジャ祭り!
ヒビキはプール水着萌え祭り!
という二大イベントの回だったのですよフー!おっと鼻息荒くなっちゃった。

いやもう、イイね!
マジレンは全編ひとりでツッコミつつ鑑賞し、
ヒビキは水着にこまかいチェックを入れつつ中年男性の視線で鑑賞!

ああ~、この勝手な幸福感をお伝えできなくて、残念です。

そうそう、ストーリーですが、明日夢くんに恋のライバル出現? みたいなカンジですよ!
というわけで、前々回のスーパー・ヒーロータイムのレポートでした!


……って何にも伝えてねえけどな!
(もう一回みよう……)


皮質スタック
によって個人データが保存され、肉体はスリーブと呼ばれる容器でしかなくなった時代。
罪人は肉体を取り上げられ、保管刑という長期間の眠りを与えられる。

コヴァッチは刑期を117年残して、保管区から地球へと召還された。
保釈金を払い、彼に見知らぬスリーブを与えた人間の名は、ローレンス・バンクロフト。
地球の富豪であるバンクロフトは、六週間前に「自分を殺した」犯人を見つけ出せという――






まだ今期は途中ですが、個人的には、すでに2005年ナンバーワンをあげたいくらい楽しませてもらいました!
非常に面白いSFであり、よくできたハードボイルド。

ALTERED CARBON (オルタード・カーボン)とは、つまり「変身コピー」 。
作中の27世紀では、スタックさえ残っていて、料金を払えるのなら、いくらでも生き返ることが可能なわけなのですが、かと言って「死」というものが無くなったわけではないのです。
この世界にはこの世界の「死=スタックの破壊」があり、実体験を上回るヴァーチャルでの「拷問」さえ存在するわけで。
人はこの世界でも相変わらず、殺したり殺されたり、痛めつけたり痛めつけられたりしているのです。
現実の延長線上に緻密に構築された世界と、設定を生かしきったストーリーに拍手したい。

そして、主人公のコヴァッチがまた、凄くかっこいいのです。

「ハードボイルドにおけるかっこよさ」というのは、実はとても難しいのですよね……。
どういうことかというと、かっこつけすぎると、かっこわるいわけなのですよ。
過剰にニヒルでもカッコ悪いし、やけにメソメソ感傷的でもカッコ悪い。
かと言って、あまりに無機質でも、共感できない。
書き手に客観性とバランス感覚がないかぎり、この匙かげんが、本当に難しいと思います。

その点で言うと、この主人公コヴァッチ(名前がタケシなのがどうしても笑ってしまうんですが……なんか他のファーストネームは無かったのか……いやツヨシよりはマシ?)は、非常に成功していますね。
私は最後まで「がんばれー!」と応援しながら読んでしまったほど。


メインとなるストーリーとは別に、私がいちばんビックリしたのは、終盤で主人公が……
主人公が交代してしまうのですよ。

いえ、読者にとっては交代していないのですが、彼自身にとっては……ムニャムニャ(ネタバレするのでやめておきます)。
そのあたり、実にあっさり演出されているので、気にならない方もいるかもしれませんが、私はものすごく衝撃を受けました。
この彼は、あの彼ではなくて、あっちが今までの彼なんだー!うわーん!
というカンジです(わかんねえよ……)。

というわけで、私をとても楽しませてくれた本作。
驚いたことに作者の処女作にあたるそうなのですが、二作目も完成しているとかで、非常に楽しみ。
難を言えば、これ、箱入り上下巻¥2800という形式が、ものすごく買いにくいのですが。

どうにかなりませんか。いや、かっこいいですけど。


(評価★★★★★)



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何度か書いたように記憶しておりますが、うちの犬(実家に置き去り)は、私が育てた私の子分なのですが、これがとても気難しいのです。
ヤツがキライなものは、たくさんあります。
猫(←庭を通りかかる猫がどうしても許せないらしい)とか虫(←飛び回るハエを発見し、大騒ぎに!)とかは、まあいいとして、人間の好き嫌いが激しいのが困りものです。
その中で一番きらわれているのが、私の相方だったりするのですが……


「飼主さんの好きな人がキライなんじゃないの?」
と、言ったのは、幼なじみのYさんですが、いや、よその犬はともかくウチのあの犬に、そんな複雑な精神世界があるわけがない。


ところで、嫌われている人ナンバーワンである彼は、驚いたことに、まだ地味に歩み寄りを続けているのです。
そして、そんな彼らの関係に、ここへ来て、ある進展が!


「おいで~」
彼が犬用ジャーキーを手に、薄気味わるい猫なで声を出しています。
「ウウ……」
唸りながらもジャーキーに魅かれ、ヤツが駆け寄って来ます。

そこでなんと!

お手・おかわり・伏せと矢継ぎばやにワンセットの芸をこなし――
「ワン!」
と一声鳴くヤツの姿が!

「おおッ……」
われわれ家族がどよめきました。
あの飼い犬が、気難しい小生意気なあの犬が、他人に芸をするなんて!


ところがです。
もらったジャーキーを食べ終わると、再び、
お手・おかわり・伏せ、そして。
「ワン!!」

求められてもいないのに、勝手に手を出し、勝手に伏せをし、勝手に起き上がり、仕上げに
「ワン!(よこせ!)」と要求。
これを自主的に5回ほど繰り返し……。

「おれは……」
彼が呟きました。
「おれはもしかして、 お 手 を さ せ ら れ て いるんじゃないか……?」

どうやら彼らは、違う意味で歩み寄った様子です。

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こんばんは。
もらいもののリポDを飲んでみましたが、二時間くらいで効力の切れる私です……。ヨロヨロ。いや、ヨボヨボ?


世間はすっかり夏休み気分で、朝の東京駅は、旅立つ人たちで混み合っています。
混み合っています。

ああ……


ふ ゆ か い で す。 ←大人になれ


こんな猛暑の中で、実はちょっとしたサムイ事実に気がついてしまったのです。
ここの記事のテーマ分けを見直そうかと、過去記事に目を通していて、
まあ、たいていは再読しても意味のないアホーな文ばかりなのですが、更新情報の中に、
コレ を見つけてしまい……
(アレ? 「OVER」を始める前のことが書いてある……)
と、よく見てみると。

エエッ、わたしは二月から……二月からアレを書いているので?(ガーン……)
というと、なんということでしょう!
もう半年くらい、アレを続けているので?(ガガーン……)

どうりでという作中時間が、なんだか身近に感じられるようになってきたわけですね!

過去記事を読んでみると、イロイロと不満を書いていて、ふーんそんなこと思っていたんだ、と新鮮な気持です。
暗くて気が滅入るとか男子高校生一人称がイヤだとか、なんてぜいたくな!
今の願いはこれだけです。


秋を追い越さないうちに終わりたい……。


藍花さん が、「ゆきひかり」という真冬の雪国が舞台の小説を再開してくれて、とっても嬉しいのですが、その裏話の「うらひかり」を読んでガハハと笑い、いや笑える立場なのかしら?と我が身を振り返る今日このごろ……。)