どうでもいい

またきたかその言葉。
けどもう慣れたさ。
どうでもよくっても、いいもん。

貴方の長所…
別に無理に探して言ってるわけじゃないよ。
けどそれっぽいこと言われるのは
押し付けがましく感じて
さぞ鬱陶しいんだろうね?

けど、ひとこと言わせてもらうから。
…バカ。

バカすぎてまた、いとおしくなるじゃないか。
ああ、人間の気持ちってのは
どうして目に見えないのだろう。

 そう思える人は楽だよね。

そうだね。
あたしはそう思えるひとで
あなたはそうは思えないひとで…

貴方はあたしには
「そう思える人は楽だよね」なんて
そんなふうに思わせるようなことを
一言も言わない。
それがすごいと思う。

こうすればいいじゃん、っていう軽い言葉が
壁をつくってしまうんだってことを
貴方は痛いほど知っているんだよね。
時々、想像してしまうのよ。

こうしていつものように
おはよう、おつかれさまってメールをしあって
いつもと同じように他愛も無い
話題を話したりして。

いつもとおなじある日思いもかけず突然に
いなくなったりなんて…

…そんなことぜったいにしないでよね。

だれかの自殺の話をきくと、
すぐそんなことがよぎってしまう。



人の命ってかんたんに無くなってしまうんだね…

 そんなことない。うつだのなんだのくだらない病気にはなるけど
 ちっとも死ねやしないもの。

それはまだ、貴方の命が生きたがってるから。

 その割りに生きたいという思いはわいてこないけど

命は生きたがるものだよ。
だから死は、痛いし、怖いんだ。