貴方はクズじゃないって。

 何にもわかっちゃいない
 わかるはずもないけど

わからないな。
わかりたいよ。
もっとちゃんとぶつけてよ…
わからなくても。でも
関わりたい。

勝手でごめんなさい。

はんぱに距離があるだけに
ただそっとしとくってのは
たいそう難しいね。

もやもやしたまま。
嗚呼さっさと眠ってしまいたい。
母の故郷にある湖を訪れたときのことだ。
あれはちょうど貴方に出会った頃だった。
あの湖をみて、貴方の心のようだと思った。
山に囲まれたちいさい湖。水面は鉛色をしていた。
さざなみが静かによせて。

晴れた日にはキラキラと輝いて
そして、水は空を映し出し蒼く深く、澄み渡る。
山に囲まれているから、日が当たる時間はとても短いけれど。
それは美しいものだ。

日が落ちればまた水は鉛色に。
そして山が黒い影を映し出す。

あの美しさを前にして
私はこのじぶんの心の醜さを恥じた。

近づけばただ静かに受け入れてくれる。
時には蒼く深い空を
時には黒い影を抱いて

そして私が背を向けようとも…
それはただ、静かである。
言葉の端から端までネガティブ全開。
久しぶりにきた。
それに少しわくわくしてる自分は不謹慎だよね。
この状況。楽しいと思うくらいでないと辛いから。
身についた防衛本能みたいなもの。



 自分の代わりはいくらでも。

私にとっては貴方の代わりはどこにも居ない

 居なくなればそれなりにやっていける
 意外とすぐ慣れるよ

慣れたくなんかない。

 いつかおわりはくるんだよ

自分で終わりにするのだけはやめてよ。



やっぱり、考えてることは変わってなかった。
それはうつのせいでもあり
そしてそれがとても長かったせいでもあり

この縺れ、解くことはできないものか。
貴方はホントに筋金いりの、カタブツだものね。