心配してるの?
 そんなふうに見えなかった。
 お説教なんていらないよ。


イラッとさせてるのはこちらのほうみたい。
言いたいこと言うだけで心通じるものじゃないんだ。

不健康な生活続ける彼に、何かしら提案したり叱咤しても必ず反抗するけど、後になって気分変わって聞き入れてくれてる事もたまにある。
だから反発を承知の上で時々言うようにしてる。
しかし度が過ぎればただのストレスにしかならないだろう。

さじ加減が難しいという所かな。
さいきんちょっとした一言に
いらっと感じることが。

しばらくたてば消えてしまうけど
そのときはやっぱり心の中で
自己中心的な思いがうずまいて…
相手を罵ってしまう。
じっさい口には出さないけど。

ちょっと…距離を置くべきかなぁ。

すこし考えた結果思ったこと。
こういうことも
冷静に考えて整理して、
相手にちゃんと伝えよう。

それが受け入れられるかどうかは別としても、
言いたいことはきちんと言い合う。
このスタンスだけは守るとこころに決めていたはず。
 いつかは踏ん切りをつけなければいけないと思っている

少しずつ少しずつ、
その決意は固まっていくように感じる。
もうあまり時間がないのだろうか。

何の前触れも無くその時が訪れてしまわないことを祈るだけ。

私もそれまでに心の整理をしなくちゃいけない。

これはやっぱり恋ではないけれど
それでも好きであることは確かで…
そしてその気持ちに対しストレートに
彼をここまで近い存在にしてしまったことは、
やはり私は私自身をどこかに縛っているのだろう。


渦巻くネガティブな感情。
彼にとってそれを吐き出せる相手であることを
私はやはり少し誇りには思っているんだ。
だからどれほど悲しみを感じようとも、
いつだってその言葉の全てを、まっすぐに受け止めようとしてる。

私には満たせぬ彼の心に居座る虚しさ。
それと同じくして私の心に居座る深い悲しみ。

私には、そこに自分を投げ入れてはいけない理由がある。