なぜあたしがこうなってしまったのか。
原因はわかってる。
ちょっとした遊び、
ホンキか演技かわからないスレスレの…

危険だとわかってて
あたしはそれを望んだ。

彼は人を愛することなど無い。
この世に未練をのこしたくはないから。
私とて、幸福望めぬ恋に
身を投げるつもりはない。

私になら委ねてもかまわないと言った
その言葉は
本気なのか演技なのか…
いやおそらくそれは彼自身にも。

そんなコトはどちらでもいいのだ。これは遊びの一つにすぎないのだから。
だけどどうしようもなく引っ張られる
この忌々しい心だけは。
やっぱりどうも
これは恋心らしいといまさらながら自覚して
それゆえ自分を苦しめてしまう。
ずっと前に終わらせたループのはずなのに。

源氏物語が最近また好きになってきて
以前はちっとも共感できなかった六条の御息所。
年下に恋をしてしまったゆえの苦しみ…

ああでもたぶん、そんな共感で自覚させられたからだろう。

すこし惹かれる、というところぐらいで止めておかないと、
いけないのだ。
恋人になることなどありえないのだから。

ああ、どうかしてる。
苦しくて眠れなかっただなんて馬鹿馬鹿しい。
こうして吐き出すのもはばかられるけれど、
苦しくてしょうがなかったんだ。

少し優しい言葉をもらっただけなのに
なぜあんな甘い白日夢ばかりをみるのか。
この身が許せない。

とりあえず。。。ツンデレはだめなんだ!中毒になる!
しばらく調子がよかった…ような気がする。
これだけ長いあいだよかったことはなかったような。
おかげであの胸を締め付ける思いも
しばらく遠のいていた。

そしてまた彼に忍び寄る虚無感・・・
だけどいいときに溜めておいた貯金があるから
たぶんわたしは大丈夫。

気づけば
けっこう振り回されちゃってるやっぱり(笑)
マゾいんだよなあ…


…あれからもう一年と二ヶ月か。
去年のあの出会いが強烈過ぎて、
それに比べると今年の夏秋はなんだかあっけないほど簡単にすぎてく。

それでもわたしは
あなたとともにこのときを、
変わらず穏やかに過ごしてゆきたい。

「幸せ」というものは未来に願うものでなく、
いまという時の中ににみつけるものだというのは
青い鳥の話だったか。

私は幸せか、と問えば幸せだよ、
あなたと共にあるから。
わすれないよう書いておこう。