佐々木みかです。
ハンディキャップがあるお子さんは
恐怖心が高かったり初めてのことが
苦手な傾向があると思います。
要は慎重なんです。
危険を回避して自分を守る本能が
高いためともいえます。
ある程度その本能も生きていく
上で必要ですが、高すぎると
なかなか世界が広がりにくく
生き辛い日々になってしまう。
なんとか色々経験してほしい
のが親心ですよね。
一段の段差も怖がって上がれなかった
超絶怖がりだった息子に
私が日々取り組んでるのは
眉間と左こめかみの
そっと触れるタッチケア
左こめかみ付近が脳の扁桃体に
影響、関連すると言われています。
恐怖や不安を感じやすいのは
扁桃体の働きが過剰なのも一因。
上手にコントロールするために
外側から簡単に働きかけられます。
もう一つは息子に対する
意識や対応です。
○○して!!ってつい言いたくなるけど
そこをグッと堪えて
○○してみる?
してみよっか?
って本人に選んでもらえる
ように働きかけます。
嫌!が多いので
めげそうになることも
ありますが…
それも成長!
根気よくこれならどうかな?
ってのを提案できるように
アンテナはってます。
年単位での試みの結果
5歳の頃カレンダーに書いていた音楽療法の
文字を見ただけで大泣きしていたのが
実際1年間休会しました。
6年後、また行きたい!
に変わりました。
タッチケアとママの意識と対応を
変化させるアプローチはやってみる
価値はあります。
モニターは3/26今日まで。
明日から値上げします。