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私にとってのスポーツ

スポーツと身体に関する行動や思いを綴ります。

今日は1月17日ですね。28年前のこの日は、大学生で実家に住んでいてたしか講義がなくて(それかサボりを決め込んでたか…なぜなら通学する日はだいたい朝6時前の電車に乗ってたから)、ねぼうして9時だか10時だかにふらりと起きて無人の居間でテレビをつけたら、高速道路の高架が倒れたり地割れしたり街のそこら中で火災が起きていたりの信じられない光景が映し出されて、いっきに覚醒して絶句したのを今でもよく憶えています。


お亡くなりになった方々・大変な経験をなさった方々に思いを馳せる日ですね。


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でも自分のことしか考えられないシゲ子、ベイマックス手から進んだものの運動再開OKが出なかったため、ちょっと凹んでいます。




やはり、切開した箇所の細菌感染が最も恐ろしいとのこと。万一感染した場合、この手術により今は骨まで影響が出る可能性が高く、そうなると治療が非常に大変になるというご説明でした。


生活する上での注意事項は引き続き、濡らさない、汚さない、ぶつけない。だからなるべく汗をかかないでほしいんです、ランニングも含めて…とのお言葉。あと、ピンを入れている&固定しているとはいえ、力入れて手を握ったら多分曲がってしまうんですって。激痛だろうけどできちゃうんだって。そういうのを避けるために、次の診察アポまであともう1週間おとなしくします。


先月来、職場は100%希望通りに休ませて通院・手術させてくれており、心配だけしていただいてイヤミも嫌がらせも全くない環境で、まさか治療が長引くようなリスクを取るわけにはいかないですよねえ。。


ちなみに、処置してくださっている際に患部を見たら、特に化膿とかの異常はなく、ただただ4本のピンが関節付近からとび出していて、切開は黒い糸で縫われていました。これで離れた骨を近づけて固定してるんだな〜お役目が終わった時に抜きやすいように?先端はフックのように曲がってるんだな〜と知りました。その日までよろしくお願いしますると心の中でお礼を言いながら、包帯とギブスとテーピングに包まれていく一部始終を観察しましたよ。


週末の予定を変えざるを得なくて残念です。超楽しみなロゲは歩きにしよう、スプリントは不参加の連絡を入れよう。うん、今度は男子の都道府県対抗駅伝を楽しみにしよう。


体調・回復度合いとしてはとにかく少しでも前進したはずだよな…と自分に言い聞かせて、なんとか元気出します。


ではでは皆様どうぞよい夢を。



昨日の日曜日。「走る女は美しい!かっこいい!」を実感する日になりました。

 

まずは午後の都道府県対抗女子駅伝。1区から熱い戦いでしたね!自分が最も目を奪われたのはドルーリー選手だったのですが、そしてアンカーの松田瑞生選手も今後に期待が持てる好走だったと思いますねーマラソン練習中であんなに勝負できるなんて。全てのタスキリレーを中継・実況されたNHKはさすがでした。中学生から実業団選手・ベテランまでそれぞれのストーリーがあるんだろうなと胸アツで、ふいに涙ぐみたくなるような瞬間も。選手の皆さん、携わられた皆さん、本当におつかれさまでした。

 
そして夜中には、ヒューストンマラソンの新谷仁美選手。日本最高記録に迫る走りでしたねー!お仲間さんのおかげでLiveを観られることがわかり、独走状態になった後からでしたがリアルタイムでかじりつきました。惜しかったけれどもまちがいなく次は行けそうな感じ、しますね!インタビューではランニングウェアでもカウボーイハット(月桂冠の代わり?)がお似合いだったのも印象に残りました。
 
手術以来ずっと運動なし、週末も2日間とも出かけられなかったのですがあと少しの辛抱。術後のベイマックスみたいなおててから明日の午後に解放される予定です。
 
その手術の時に抜釘したスクリュー。せっかくなので記念にいただいてきました。

 

元気な右手と並べてみますと、こういうサイズです。

 

そういや手術中に懸案の質問もできました、なんでも訊いてくださいとおっしゃってくださったので(笑)そのお答えはさすがにナイショです。


そうそう、あと今回わざわざ手術を選択しているのは骨だけでなく腱のためでもあるのを思い出して「腱って切開していてわかるんですか、何色なんですか」と尋ねてみました。腱ってよく言うけど見たことないですし(見れちゃったら大怪我ですよねえ)、じつはわからないと思いませんか。知らないというか。なので、せっかくの機会ですから質問してみました。そしたら「もちろんわかります、色は白です」だそうです。


ひとつお利口になったところでまた明日。



 

 

昨日の夕方、お仕事あがった後に4回めのワクチン接種に行ってまいりました。


初めてのファイザーで、BA.4-5対応のにしました。また、初めて街のお医者さんでお願いすることに。今までずっと大規模接種会場に行ってたもので。


そしたら、書類提出・確認後に検温だけしてプスッとして、ものすごーく簡単に終了。しかもその「プスッ」は今まででいちばん痛くなかったかも。いやはや拍子抜けでした(笑)


副反応はどうかなーとびびってたんですけど、そういや術後痛のために鎮痛剤2種をばっちりのんでいるので全然出てこないです。


ただし、うっかり薬をきらすとすぐ発熱・関節痛・胃部不快感が出てきますね。わかりやすいわー!まる1日以上経つのについさっき薬がきれた時でもまだ不調になったので、今回は長くかかりそうです。


いろいろ見聞きしている中で自分は、1度罹患しても免疫がつくわけではなく何度でも罹患する(だからワクチンをうっておいたほうが重症化を防げる)、後遺症は未解明な部分がまだ多いが心血管系に影響がある、という説を信じたので、先月かかったばかりですがワクチン接種のアクションをとりました。過去3回の副反応は毎度39度近い発熱を伴っていたので、実際にかかった時が大したことなかったのかもなと思います。


ま、自分の症状は、超を付けてもいいほど軽症だったでしょうね。後遺症も自覚はありません。ただ一点だけ、安静時心拍数が5〜10上がってしまってまだ下がらないです。そこがちょっと気味悪いと感じています。


日が経つにつれて元に戻るとよいのですが。引き続き様子見です。




おととい、左手親指の骨折について再手術をしていただきました。

 

 

 

帰りに病院出たところで撮りました。今回の内容は、前回のスクリュー3本を抜いて、ワイヤーというか針金というか金属ピン4本で離れた骨をくっつけて固定、というものでした。

 

相変わらず日帰りで所要時間も1時間程度で前回と変わらなかったのですが、ひとつ大きな違いが…

 

痛い!麻酔がきれたら非常に痛い!

 

昨日は全然元気が出ませんでした。患部は見えていないのですが、何ヶ所か痛い感覚があります。

 

というわけで、細菌感染防止のための抗生物質に加えて、鎮痛薬も毎食後にのんでいます。ロキソニンとアセトアミノフェンを併用したらようやく効きめが発揮されてきて、気にならなくなりました。

 

職場からは配慮いただいて昨日は在宅勤務でした。今日は出勤です。手先の動きがかなり制限されているため、何かと時間がかかります。

 

このぐるぐる手のうちは汗をかけないので運動なしです。あと少しの辛抱、治すためにおとなしくします。ではでは。

昨日のお話。

 

厚木で2日間大会の1日め、"デュアルパークオリエンテーリング"に参加してまいりました。

 

女子クラスで最上位のW21Aにエントリー(注:女子でも男子クラスにエントリーすることが可能で、そういう猛者も時々いらっしゃいます)。身のほど知らずで恐縮ですが…運動再開がここ?と思うとハードですが…なんとか完走できました!

 

レース前にお知り合いの皆様がたとおしゃべりできて緊張が解けたのがよかったんでしょうね。本当にありがたかったです。一方でスタートまでは独りの時間を持てて、思考(志向?)を整理できたのも多分よかった。

 

昨日の最大の目標は、低すぎてとても恥ずかしいけれども「転ばない」=まだ折れている手を抱えて今以上に負傷するわけにはいかない。ので危険な箇所をちゃんと避ける。あとは、スプリントだから地図読む時は読んで標的に向けて走る時は走って、メリハリをつける。この2点としました。

 

結果は、リスク管理は90点かなー、地図読みが70点だよなー、走るの80点ぐらいかなーでしょうか。優勝者の1.5倍ほどのタイム・49分40秒でフィニッシュでした。

 

地図にルートをピンク色で描いてみました。

 

2つの地図の間のつなぎ1.1kmは歩きも可(必要以上に休憩するのはダメ)でしたが、下り基調でしたし自分のテンポを変えたくなかったので、上がった呼吸を落ち着けられる程度のペースのジョグにしました。

 

 

 

北と南をつないで。信号もありましたね、ゆったり待ちました。

 

ここからはふり返りです。

 

この写真は、△にいて地図を持っている感じでどうぞ。

まず1で道の分岐(左に道のあるところ)まで行きすぎ、戻って土崖を登ったはいいけどすぐ見えたフラグにパンチして道に戻ってしまい、あれ番号違ったなと気づいてもう1度土崖を登って奥のほうのXにあるフラグにパンチしました。はーー出だしからガックリ。でも、1-2-3と進む。いつもそうだけど階段が遅い。3は枯草が滑りがちで少し怖くなったけどセーフ。3-4は来た道を戻るより先へ進んで階段で下りるのを選択(普段ならそれにしても階段手前の芝生の傾斜で下るだろうに)。

4へのアタックポイントをミスって遠回り。5へは北(右)に出てまっすぐ向かうつもりが川に向かってしまっていて、これまた遠回り。

 

この写真は6を起点にご覧ください。

その6へ向かうのに階段を長く使っているのがタイムロス。7へは厚く積もった枯葉を踏んで滑りそうでマジ怖かった。8-9は、さっさと芝生を下ればいいの道を長く使っているのがタイムロス。10-11-12-13はひたすら走るしかなく息が上がった。13-14-15-16はこれでいいんじゃないかなと思う。15もフカフカ落ち葉で足元怖かったけど、だんだんアドレナリンが出てきたのかビビらなくなってきた(笑)。16-17もガチランで、18にたどり着けた時にようやく休めると思いました。

 

地図2枚め、さっそく19-20で混乱。外(右のピンクの線)を回っていたら不意に「ここではつながっていないのでは」と思えてしまい、引き返して足場の悪い階段を登ることに。今見るとそのまま行けそうじゃんね?ちぇっ。

20-21へ行くにもそのちょっと怖い階段。その分21-22は全力で走った。そして22-23、これが川を渡ってから誤ってフェンス内に入り込んでしまう失敗。引き返してフェンスから出て傾斜を登って走り、勢いで24へ。

 

25を起点にご覧ください。26へはぶっ飛ばすしかない。27へ芝生の坂を登るしかない。28へは?シゲ子は上に渡された橋の北側が通れることを全く読み取れず、したがって橋を使うなんて思いもよらず、先ほど通過した26を通って対岸へ渡って芝生の坂を登りました。29も同様に橋を考えず、25に行くために渡った橋を再び渡って、芝生の坂をピストンしたのでした。ここ、橋を使っていたら余計なアップダウンがなく距離も短く、かなりタイム短縮できたのではないかと後から非常に悔しく思っています。

 

30-31もなんだかまごまご。尾根の地形が見えていたのに確信が持てなかった自分の頭はどうしちゃってたんだろう。フェンスを抜けて32に向かうのも遅く、フィニッシュに至っては前にいた人でユニットが見えなくて行き過ぎました。

 

これがですね、ホント楽しいし難しいし、だからやっぱ楽しいし、でしたね。

 

よいコース、よい運営、おかげさまで満喫しました!ありがとうございました!!