占星術師のDee Nakagawa(ディー・ナカガワ)です。
原宿占い館塔里木(タリム)での対人鑑定しております。
電話占いヴェルニで電話鑑定してます。
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まるで日本の戦国時代かというほど混沌とした殺し合いが続いてきた歴史があります。
平和を享受してきた日本人には想像がつかない側面もある国です。
ただ、この動画の段階の認識からもっと先に進まないと、現状は理解できません。
プーチンのやっている事の是非は、一般人には理解しがたい段階に入りつつあるかと思います。
無実のウクライナの庶民が何人も死んでいるのは事実です。
プーチンと同じロシア人で、グルジェフの高弟だったP・ウスペンスキーは「暴力は否定的な結果しか生まない」という認識を神秘体験から得ました。
それが本当なら、この戦争もプーチンにも否定的な結果しか生まれないのです。
つまりロシアの攻撃で人が死ねば死ぬほど、そのネガティブな影響はプーチンにも降りかかってくることになります。
また現状について、舛添氏の下記の記事なんかは客観性を持っていると思います。
ちなみに都知事時代は散々だった舛添氏ですが、学者としての書籍等は面白い。
北海道が危ないのではという推測も、最近されるようになってきました。
これはスピリチュアル的に見ると、よけいに怖い事態なのです。
古神道に、有名な「日月神示」というものがあります。
「日月神示」は戦前に売れない画家をやってた岡本天命という人が神がかりになって、自動書記した神示。
大本教や天理教の教祖の方々の自動書記や口述と同じようなものですが、「日月神示」から宗教が立ち上がった訳ではありません。
ただ日月神示は日本が北方から軍事侵攻されるとハッキリ言っていて、今のウクライナ以上に攻撃されて壊滅的に破壊されるというくだりが非常に暴力的です。
私が初めて読んだのは’95年くらいでトラウマになりましたね。
描写がエグいというか、暴行、略奪、虐殺をこんなに書いた神示は他に無い。
侵略される原因は日本人が神を敬わなくなったからというものですが、人間の主体性と宗教について考えてしまいます。
容赦のなさは旧約聖書のヨブ記や黙示録なんかと似ているかもしれません。
その状況が実際に懸念される時代になりました。
嫌ですよね。
今年の日本の状況は、本ブログでも去年の5月に読んでいます。
この時は中国の侵攻が気になって読んでいました。
再記すると、
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東京に関して気になるのが、来年3月は初頭から木星が太陽金星冥王星にスクエアをかけて来て5月までMCから水星と続いていくこと。
年間通じて木星スクエアが社会や仕事、MCと水星に影響します。
この後気になるのが、土星がMCにスクエアしたまま、5月27日から天王星も太陽金星冥王星にコンジャンクションし始める事。
天王星は再来年23年にはMC、水星と続いて動いていきます。
東京のホロスコープと言っておりますが、これは天皇陛下が皇居に入場された日なので東京にとどまりませんし、正直皇室も関係します。
今はトランジット天王星は牡牛座を通行中で、世界中で物質お金、美、全般に変革をもたらしています。
天王星の影響力は強く、個人的には痛みも伴う感覚を受ける事も多く感じます。
東京の来年後半の変化は少なくない。
それが下のホロスコープ。
また7月29日から火星が太陽金星冥王星にコンジャンクション。
水星は太陽金星にスクエアしています。
東京は火星水星には影響を受けます。
戦いの星火星が来て、仕事コミュニケーションの星水星がスクエアをかけてくる。
紛争があった場合、仕事が進めにくかったり、コミュニケーションとりにくくなるいかも。
それがこのあたりのホロスコープ。
その後トランジット火星はネイタル火星とASCにスクエアします。
ここは何か局地戦などの紛争が起こっても、個人的には不思議には思わないです。
国内でも争い注意。
8月7あたりに来て8月21日に最後ASCを抜けます。
東京ではなく憲法公布日のホロスコープでみると、21年11月終盤からの冥王星スクエアは22年1月終盤まで続くので、コロナの脅威はこのあたり過ぎると上記の東京の3月の木星スクエアに引き継がれて収まる兆しはあるかもしれません。
しかし8月13日から冥王星は逆行し、MCスクエアの位置に戻ってきます。
それが下のホロスコープ。
その後12月1日までスクエア継続。
寒くなると変異しぶり返すのかもしれません。
あるいは他の外圧。
どの年ももちろん色々ありますが、東京も憲法公布日も、年明けまではコロナ。
年後半が8月13日以降は憲法公布日に冥王星のスクエアと、東京は天王星が7月29日からコンジャンクションしているので、コロナや外圧を踏まえた何かの変更はあると思います。
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な感じなので、戦争でいうとやはり今年後半は大変。
7月終盤から火星の火の影響。
8月に入るとトランジット火星がスクエアしてくるし、憲法公布日に冥王星逆行MCにスクエアが来ます。
その後冥王星スクエアが12月まで。
この間に何があるか?
それは11/8のアメリカ大統領選の中間選挙です。
プーチンの動きはこの中間選挙に合わせたという人もいるし、トランプ再選が濃厚になるとナショナリズム勢力が盛り返すので、確かに世界は変わるでしょうけど。
結局今もグローバリズムVSナショナリズムの戦争中。
支配者層同士の主権争いです。
それに巻きこまれて命も差し出すように誘導されているのが、私たち一般人という訳です。
ではいよいよプーチンについて見てみましょう。
ホロスコープです。
MC獅子座で自身が皇帝になる事が彼の人生の成功。
だからといって彼がロシアの大統領になった時は、ロシアは壊滅状態でした。破産した会社を引き継がされたようなもので、皇帝どころではなかったはず。
それを現在の状態にまで立ち直らせた功績は、客観的に見ても凄い事ではないかと思います。
その後にどこかで、自分が本物の皇帝に成れたと感じるに等しい成功体験を持ったタイミングがあるはずです。
今回ドラゴンヘッドも出しましたが、そこから分かるのは、彼はキャリアの頂点MCで冥王星の強力な決定力を持って、あの世の扉を開ける可能性もある人間だという事です。
今の戦争で、それをやってます。
そもそもここまででも、プーチンの政敵になり得る勢力にはかなりの事が起こってきました。
ちなみに冥王星とはエネルギー的にいうとプルート、プルトニウム。
プーチンがよく使用を仄めかす核分裂のエネルギーの事です。
MCにある冥王星からのICで、彼が使うとしたら自分の先祖(IC)にゆかりのある地域になり、これはこのホロスコープの否定性。
元々彼の肯定性は先祖の地ICロシアの復興にあり、やり遂げつつあった。
ここで核を使うと彼の肯定性は失われます。
ロシアはNATOに約束を破られ、国境近辺まで詰め寄られています。
プーチンのホロスコープでは太陽水星土星海王星に天王星がスクエアで影響し続けるので、プーチンが変わることはありません。
蟹座天王星スクエアの影響なので、自分の領土は死守しようとします。
これがウクライナ侵攻の動機。
戦前に「出来れば戦争はしたくない」と公言していましたが、本音だったと思います。
太陽天秤座はもうあまり関係ない人になっていますが、天秤座は自説は曲げないし、絶対引かないところがあり非常に気は強いです。
水星やASCの蠍も今や死をもたらす蠍に近くなっています。
4/4まで土星と火星もドラゴンヘッドにコンジャンクションしていました。
4/4あたりまででどうなるか見ていたんですが、自身から死の指令は色々出したにしろ、自分自身は大丈夫でした。
しかし、自身の警戒感は半端ではなかったでしょう。
この土星が8/8~来年1/1で逆行で戻ってくるので、ここも彼自身組織的な相手に対して危ないし、彼の方からさらに色々死に纏わる指令を出す可能性はあります。
彼が持ちこたえれば’29年7月くらいとか。
穏便に過ごされたのであれば35年36年くらいで大往生という良い感じの人生もあり得る人ではありましたが、難しかったという事です。
ただ先述したアメリカの中間選挙の11月と、プーチンのホロスコープの危険な時期の終わりが比較的近い事は、悪くない兆候かもしれません。
戦争については、どうしても危険な領域が見えて書けないことも多いのでのでこの辺で。
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