海外渡航、移住、国外に出るホロスコープ | 占星術師 Dee Nakagawaの使える占星術 

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占星術師のDee Nakagawa(ディー・ナカガワ)です。

 

 

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コロナ対策が変わり、欧州などは入国できるようになりました。

日本への帰国も以前と比べて簡単になった。

これまでコロナで海外などへの渡航も控えていた人たちも動き始めたりしているのでは。

私の知人にも、欧州に戻られた日本人の方もいらっしゃいます。

 

海外渡航する人の運勢に特徴はあるのでしょうか?

西洋占星術のホロスコープではこの人は海外に出そうだ、この人は海外に行っても戻ってくる、という見方はあります。

 

ホロスコープでの場所は基本的にハウスで見ます。

これで見ていった場合、人生で実際に海外に出ている人でも、ホロスコープ的には海外に運命的に行った感じとは違うという人も少なくありません。

基本的に移住や亡命が強く運命づけられている人は、それほど多くないと思います。

時代が違えば、海外渡航は交通手段からもう命がけだった時代も長かった。

だからこんな人は行きますとホロスコープを出そうとしても、中々見つからない💦

 

そんな中、この人は行く運命だったのではと言う人もいます。

例えば以前に見た、元イギリス王室のヘンリー王子

 

 

 

 

 

ホロスコープはこのような感じですが、

 

 

この人のホームを表す4ハウスも国外を表す9ハウスも、ディスポジターは金星で天秤の17℃あたりにいます。

8ハウスですが、ハウスを分けるカスプには医者の出生時間も微妙な可能性もあるので、多少の曖昧さは認めるのが基本です。

この場合微妙に9ハウスも見てもいいと思います。つまり外国。

家からも出ますし、出た後に外国で暮らします。

移動手段が帆船しかなかったとしても、こういう人は移住するでしょう。

 

 

ヘンリー王子自体がもう英国王室は離脱したし、今後の英国暮らしは非常に難しいでしょう。

 

 

極秘訪問はしていますが、あくまでももう訪問。

 

 

先の金星の実際のホロスコープの微妙なハウス、8ハウスは一族遺産のハウスでもあったりしますので、元英国王室一族としてと言う肩書の上でなら英国帰国の可能性は出て来ます。

また8ハウスは他者との深い絆や共有関係でもあるので、メーガン妃との絆の世界に行ったと見れなくもなく、一族とメーガン妃との境目で揺れて運命も変わるヘンリー王子の運命は、ご自身の運命を生きるという目線で見れば案外誠実だったりもします。

 

調べていくと面白いのが、亡命と言わざるを得ないような移動の仕方をした人には、行き先が場所でなく概念的なステージになる人がいるという事。

 

ウィリアム・バロウズの場合だと、

 

 

 

 

 

バロウズが国外に出たのは、奥さんを拳銃事故で亡くし罪に問われ裁判が始まったためで、捕まらないように隠れてモロッコのタンジールに亡命したのです。

その時のバロウズのホームのハウスのディスポジターの行き先が12ハウス。ホロスコープ上の隠れ場所といえます。

彼はタンジールに亡命した時の自分を「透明人間」だったと言っており、そこで人生を生きるというより「裸のランチ」の執筆に集中していました。

 

 

しかしその後になって法的問題はクリアさます。

イギリスに逃げたりして結構年老いてからですが、結局アメリカに帰国できました。

その後アメリカでパンクムーブメントと共鳴して精力的に活動してました。

9ハウスのディスポジター冥王星は彼のホームである4ハウスにある。

出ていっても帰る人のディスポジターは4ハウスに戻ります。

 

 

 

国に戻れるかという事だと、ジュリアン・アサンジのケースだと、

 

 

 

 

 

元々彼が出ていったのは、国外と言うよりも11ハウスのWEBのネットワーキングの領域でした。

そして現実に亡命していたロンドンのエクアドル大使館では、ネットワーキングしか外部とのつながりがありませんでした。

 

 

彼が実質国外に移住した先はネットワーキングの世界。

そして戻ることを考えると、彼のディスポジターは隠れた場所や監収先ともいえる12ハウス、バロウズが亡命せざるを得なかった状況と同じハウスに戻っているので、今後どうなっていくか微妙です。

個人的には彼の人権が尊重されて欲しいですが。

 

 

このような感じで、ハウスが分かればその見方で国外に出るべき人か、あるいは出ても必ず戻ってくる人かという動きというか方向性はホロスコープで出て来ることがあります。

 

上記のような人たちのように強烈な運命でなくても、例えば、

 

 

 

留学的に自分の理想やスキルアップを求めて海外に出ていく人もいて、

 

 

 

手にしたものを自分の財産にして戻る人もいます。

 

出来れば自分の可能性を開花させる、あるいは可能性の発展展開を止めない為に国外を視野に入れるという形がベストかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

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