私は醜い。
お母さんは美人だしお父さんも美男子だ。
なのに。
私の瞼はい
つも寝てるの?って言われるくらい重い。
唇は腫れぼったい。
でもおばあちゃんにはよく似ている。
夏休み。
おばあちゃんに泣きながら言った。
「私、誰の子供
なの?」
押入れから出された写真。
そこには私とおばあちゃんが写っていた。
8/2 「おばあちゃんは言った「その小さい子はお母さんだよ」」
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「捨てなさい!」
コップに入れていたのを母に見つかった。
家の裏の鉢にいた生き物。
毛虫のような体を揺する。
ちょっと可愛いと思ったのに。
でも次の日また鉢の中にいた。
「いいかげんになさい!」
けれどまた母に見つかった。
叩
かれる、そう思った時。
「あ!」
母の手にはたくさんの蚊がとまっていた。
8/3 「ようちゅう」
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それは道路の真ん中にあった。
まるで肉の塊だ。
でも動いた。
まだ生きている。
このままでは猫はまた引かれてしまうだろう。
どうしょう?そう思った時女の子が走ってきた。
彼女は何も言わず血だらけの猫を抱きかかえ植え込みの上に寝かせた。
すると猫は安心したようにゆっくりと目を閉じた。
8/5 「そして彼女は手を合わせて」
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「そろそろやめた方がいいんじゃん?」
アキラがニヤニヤしながら言った。
「ばーか。こんな割いいバイトやめられっかよ」
俺はそう言ってFAXをアキラから奪い取った。
金額は500万円。
「おっいいじゃん、これ」
しかし住所と名前を見て顔が青くなった。
「これは・・」
ばあちゃんの名前だった。
8/7 「減らない振込詐欺被害」