確か今日は最高に幸せな日で。
ついさっきまであの曲を口ずさんでいた。
「ね~聞いて!彼OKだよって!」
嬉しくってハナに言った。
ハナも彼が好きなの知ってたけど。
「・・・え?」
お気に入りの花柄のワンピース。
お腹のとこにベットリと赤い物が着いてる。
それはどんどん拡がっていった。
4/12「警告」
( ・_ゝ・)o*――゚+.――゚+.――゚+.――*o(・c_,・)
ぼくが目を覚ますと君がいた。
真剣な眼差し。
知らない曲を歌いながら。
ぼくの髪型も服も君が用意した物だ。
ゆっくりとした時間。
空には雲と太陽が生まれた。
そして世界に色が着いていく。
「ごはんよー。そろそろお片付けしてね。」
「はーい」
そしてぼくはふわりと飛んだ。
4/13「創作」
( ・_ゝ・)o*――゚+.――゚+.――゚+.――*o(・c_,・)
「おい!すげえぞ」
男子のすごいはロクなもんじゃない。
特にこいつ、留のは。
「早く来いよ!」
階段を降りて外に出た。
午後9時。
塾が終わって外は暗い、はずだった。
なのに外は眩しい金色の光に包まれていた。
「なにこれ!?」
留が空を指差している。
そこには月が浮いて?いや月じゃない。
「UFO?」
4/16 「みかくにんです」
( ・_ゝ・)o*――゚+.――゚+.――゚+.――*o(・c_,・)
小学2年生から目が悪くて。
でも気付いた。
目が悪いんじゃなくてほんとは見えてないって。
「ちょっと待ってて」
帰り道公園のトイレに友達が入った。
私は漫画を読みながら立って待ってた。
何分立っただろう。
「お待たせ」
「うん」
ちらっとは彼女を見たよ。
でも気付かなかったんだ。
違う人だってコト。
4/19 「キヅイタコト」