140novel(2013/10/30-11/4)「かいだん」他 | 蟻来たりでスミマセン(´ェ`*)

蟻来たりでスミマセン(´ェ`*)

どこにでもありそうな小説を書いています。
コメントいただくと泣いて喜びます★

いつまでもマンションのエントランスにいるわけにもいかず近くのお店に入った。
そこはマンションから5分ほど歩いた所にあった。
カントリー調のテーブルに椅子。
可愛い雑貨があちこちに置いてある。
「こんなお店があるの知らなかった」
すると彼女は微笑みながら
「一緒によく来てたんです」と言った。

10/30 「共犯-5」

゚+o。o。o+゚☆゚+o。o。o+゚☆゚+o。o。o+゚☆゚+o。o。o+゚☆゚+o。o。o+゚

「トリックオアトリート!」
そう言いながら館には次々と仮装した人達がやってきた。
ドラキュラ、魔女、中にはかぶり物で顔の見えない者もいる。
「山本と菅井だよね?」
二つのパンプキンヘッドが頷く。
その横を血の付いた斧を持ったジェイソンが出て行くのを誰も気に留めなかった。
叫び声を聞くまでは。

11/1 「ハロウィン」

゚+o。o。o+゚☆゚+o。o。o+゚☆゚+o。o。o+゚☆゚+o。o。o+゚☆゚+o。o。o+゚

エレベーターが来ない。

もう5分は待っていた。
ずっと13階で止まっている。
ボタンをもう一度押してもダメだ。

故障?
「チッ」

自分の15階まではキツいけど仕方ない。
しかも深夜2時。
お酒も回って目も回る。

ハアハア言いながら13階に着きエレベーターを覗くと、
長い髪の女の後ろ姿がそこにあった。

11/2 「かいだん」

゚+o。o。o+゚☆゚+o。o。o+゚☆゚+o。o。o+゚☆゚+o。o。o+゚☆゚+o。o。o+゚

お母さんはいつもそそっかしい。

「どこに電話してたの?」
聞くと宅配便の不在票を見せられた。

「これうちのじゃないよ」
「え?」
「よく見てよ別の階」
「どうしよ」
「まかせて」

そして私は何食わぬ顔で正しいポストに入れた。

「こんばんわ」

ヤバイ見られた。
眼鏡の女性だ。

「そこの人、死にましたけど」

 11/4  「よくあること

゚+o。o。o+゚☆゚+o。o。o+゚☆゚+o。o。o+゚☆゚+o。o。o+゚☆゚+o。o。o+゚


コツコツコツコツ。

シンシンシンシン。

時計の音と虫の音が静かな闇に流れる。

ズルズルと床を何かが這う音。

部屋の電気を着けると白い物が逃げて行った。

夜は不気味で怖くて目を瞑って布団を頭まで被った。

今日は電気を消さないで寝よう。どうせ明日になれば消えるから。

11/6 「やみ」