140novel投稿(7/13-16) | 蟻来たりでスミマセン(´ェ`*)

蟻来たりでスミマセン(´ェ`*)

どこにでもありそうな小説を書いています。
コメントいただくと泣いて喜びます★

僕はふわふわ。
形はあるけど、すぐに崩れる。
「おい!じゅーす買って来い」
「はいボス」
買いに行った帰り道、ヤツがいた。
「おい!それよこせ」
「はい」
そして手ぶらで戻った。
殴られるけど、僕はふわふわ。ちっとも痛くない。
手ごたえがないだろー?
でも、怒るのも無理ないよ、お金出したんだから。 

(7/13) "豆腐なんだよね"

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お母さん? 
なんだ?ぴー 
今日の晩ごはんは? 
鶏肉のピーナツ炒めだぴー 
ぴー? 
お母さんは故障し始めていた 
ぼくの世話をして12年 
ガタがきているのか? 
そしてとうとう煙がでた 
学校の帰り道見てしまったんだ 
若い男と腕を組んで歩いているお母さん 
すごく楽しそうだったんだ ぴー 

(7/13) "ママ故障"

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「なにこれ?」
朝起きたら家の中あちこちに水。
なにかが這ったような跡。
そして長い髪の毛が落ちている。
水はお風呂場から続いている。ひどい。
犯人は一人しかいない。あいつだ!
「お姉ちゃん!」
飲んでちょっと前に朝帰りした姉の部屋からはいびきが聞こえてきた。

 (7/14) "お姉ちゃんの名前って"

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見ていた彼を。今日何回見たのかな。
チャイムが鳴る「じゃあなー」
あ、待って。
「待てよー俺も帰るぜ」そういって彼の肩にふれる男子1名。
何回それをうらやましいって思っただろう。また先を越された。
「代われよ、私に」そして私は彼と一緒に帰る。
何回も見た妄想。
今日も彼の背中を見守る帰り道。 

(7/14) "片思い"
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 「ばかー」
電話を切った。頭にきた。携帯投げた。
ガンって壁にぶつかる。そのままベッドに突っ伏した。
すぐにバイブが鳴る。
どうせ奴からの電話だ。出てやらない。
なんで来れないの?わかってんの?あたしの誕生日。
あたしより大事なの?携
帯開くと手紙がきてた。
「ばいばい」
また投げた。 

(7/15) "壊れる?"
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「おい」「ん?」「明日空いてる」「え?」「出かけてもいいぞ」「あ、はい」
そうして僕達は今日デートした。動物園。
「暑いな。アイスが食べたい」「え?」「買ってきてくれ」
いつもこんな感じだ。年は僕の方が上だ。
身分が違うわけでもない。
パシりじゃないって言うけど、どうなんだ?ほんとは? 

(7/16) ”まるでお嬢様だな"
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毎日薬が増えていった。
これは頭痛薬、これは胃腸薬、これは血液の流れをよくする薬・・。
「飲まないと治りませんよ」そう言われて飲み続けた。
けれど、ちっともよくならないんだ。・・・
「だいぶよくなってきましたね」「薬が効いてきたかな?」
この人たちは知らなかった。
ぼくが薬を捨てている事を。 

(7/16)"やくざいし"
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銃で胸を撃たれた。ポッカリ穴が空いた。
僕の体を通して向こう側が見える。
穴から空気と一緒に外に出ていく君との思い出。
君が僕からなくなる?僕も君の中から消えるの?
この寂しさは君がいなくなる痛み?
さよならって言ったのは僕だ。
血が止まらない。ドクドクっていつまでも流れる君への想い。 

(7/16) ”さよなら"
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