140novel(6/25-27) | 蟻来たりでスミマセン(´ェ`*)

蟻来たりでスミマセン(´ェ`*)

どこにでもありそうな小説を書いています。
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学校へ行く。
普通の事だけど私には普通じゃない。
意味なんてない。
ただ砕けてみただけ。
1週間サボった。
それだけで親は色々やってきた。
怒ったり、優しくしたり。
でも、きいたのは、おばあちゃんの魔法。
反則だね。
私のポケットに小さくなったおばあちゃん。
今日だけ一緒に学校行ってくれるんだ。

(6/25)"おばあちゃん"
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空が澱み泥が降るようになって久しい。
この美しかった森もすっかり腐敗臭に包まれてしまっている。
そう、世界は終わろうとしていた。
残しておいた綺麗な水は、もう水筒一つ分だけ。
「行こう」
やはり妹を置いては行けなかった。
父さんが隣の村に助けを呼びに行ってもう一ヶ月が過ぎようとしていた。

(6/26)"どろどろ"
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町一帯はまるで泥沼。
家の壁や屋根から泥が流れている。
雨がやんでいるうちに長靴を履いて外にでた。
空はやはり灰色。膝まで泥に埋まる。
「お兄ちゃん!」
妹はもう泣きそうだった。
「大丈夫だよ」そう言った瞬間、
「きゃぁー」妹の体はズブズブと泥に引き込まれていく。
僕は必死にその手を掴んだ。

(6/27)"どろどろ-2”
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「ママ~?」
「パパ~?」
呼んでも返事はない。
周りは知らない人ばかり。
本当に人なの?
「どうしたの?」
ネクタイをしたサラリーマンが私に声をかけマスクを外す。
顔がなかった。
目も鼻も口もない。
「なんでもない」ナンデモナイ。
私には、ママ、パパ、顔があるよね?
何も見えずただ泣きながら走った。

(6/26)"迷子"
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シニタイってブログに毎日書いてた。
コロシテアゲルってコメントくれた君。
知り合ってから会うまでとても早くて。
どんどん好きになってた。
僕は君に会うために生まれたのかもって言ったら
「そうよ」って平然と君は言った。
今、意味がわかった。
君は電車が入ってくる音を聞きながら線路に僕を落した。
 
(6/27)"君の笑顔を忘れない”
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