刑事 | 蟻来たりでスミマセン(´ェ`*)

蟻来たりでスミマセン(´ェ`*)

どこにでもありそうな小説を書いています。
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「警察ですが、お話しを聞かせて下さい。」
木造アパート2階建て。角の部屋から順番に話を聞くつもりだった。
1階の住人が他殺体で発見されたのだ。
玄関に大の字に倒れていた。
背中には刺し傷があった。
鍵は開いていた。
顔見知りの犯行なのか、まだ調査は始まったばかりだ。
チャイムを鳴らすとドアを開けたのはマスクをした小綺麗な女性。
年は35くらいか。
「すいません、今日風邪で会社を休んでまして。」
「それはすいません」
「刑事さんも風邪ですか?」そう、俺もマスクをしていた。
「お互い風邪なんですからどうぞ」女性はそう言って中に入れてくれた。
畳に座卓、貧しそうだがきちんと片付けがされている家だ。
ただ、少し消臭用の花のような匂いがする。
「すいません、ちょっと下水が臭くて」
俺の気持ちを敏感に感じ取ったみたいだ。
「大丈夫です。風邪で鼻が詰まってますから」
ははは・・二人で笑った。
「あっと本題に入らないと。」
「1階の住人の方なんですが・・」
「ええ、あ、ちょっと待ってください」
女性は立ち上がった。「お茶入れますね」
やかんに水を入れる。何か知っているのか?
すこし手が震えているような?
「あ、お構いなく」
女性がやかんをコンロに置き、ガスをひねった、その瞬間













大爆発が起こった












そして俺は









死んだ