140novel投稿(4月1~7日) | 蟻来たりでスミマセン(´ェ`*)

蟻来たりでスミマセン(´ェ`*)

どこにでもありそうな小説を書いています。
コメントいただくと泣いて喜びます★

私の髪は長い。

物心ついて、自分で髪を自由にできるようになってから、

一度も切っていない。だって髪は私の大事な一部だから。

でもある日朝起きると、変な子が生えていた。

その子は言うことを聞いてくれない。呼んでも答えてくれない。

切ろう、と私は思った。

けど、次の日、切られたのは私だった。 (4/1)

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潜る。プールに潜る。水の中では君の声も聞こえないよ。

ブクブクと、静かに、ぼくの中の空気が小さな音を出す。

ブールの底には人形が沈んでいた。

幼い日、君と遊んだ人形。

何度もここに君が捨てるたびに、ぼくは潜って拾った。

でも、もういいんだ。ぼくは君を解放しようと思う。

寂しくはないよね? (4/3)

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学校帰り、道を歩いていると、向こうから犬がやってきた。

クンクンと鼻を鳴らす。

どこから逃げ出したのか、首輪が付いている。

私は犬の頭を撫ぜ、給食の残りのパンをあげた。

しかし次の日、同じ場所。私はそこに立ち尽くしていた。

そこには犬の死骸があった。

私は何をしているんだろう?自己満足なの? (4/4)

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「私だって!美少女に生まれたかったよ!」

何言ってんだろ、私。

だって、あいつが「ブス」って言うから。

そしたら、あいつ「死んで生まれ変われば」って。

なんてヤツ。でも、嫌いになれないんだ。

冷たくされればされるほど、

ちょっとの優しさが嬉しくなっちゃうんだ。

やっぱり生まれ変わろうかな?  (4/6)

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放課後の教室で、ボクは机の下に潜っていた。

地震じゃないんだ。

片思い中の子が、友達と話しながら教室に入ってきたから。

(なんで戻ってきたん?ヤバイ)

ボクは音をたてないように必死だ。

だが、足音は近づき、そして、ボクの席の前で止まった。

「お前が好きなんはこの席の子?」

「え!!」瞬間頭打った! (4/6)

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(なんで思いついたんだろ?放課後の教室に

一人でいたらって考えてたら浮かびました。)
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夕日に染まった校庭で、君はずっと鉄棒に向かっていた。

何度も何度も足を上げて、手には豆ができて、

やがてそれが剥けてきても、君はやめなかった。

「なんでそんなに必死なんだい?」

僕には不思議だった、君の必死さが。

でも、そんな君が気になって仕方がなかったんだ。

ただ、側で応援したかったんだ。 (4/6)

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(あの子は読んでない?かもしれないね、また(´ェ`*))
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「ごめんなさい!」

今日は何人断ったんだろう?

なんで休み時間全部ごめんなさいに取られるわけ?

どうせ、顔しか見てないんでしょ?

中身なんてどうでもいいんでしょ?あ~もぉ。

「人気者はツライね」

そう言いながら、アイツは笑って私の前を歩く。

こうして、一番コクって欲しいやつは捕まんないのかな? (4/6)

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(休み時間全部ってのは嫌だけど、ちょっとだけでも

モテてみたいもんだゎ(゜ー゜*)ネッ)
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朝、いつもの電車に乗る。

4月になると3月は空いていた電車が、今じゃ、毎日ぎゅうぎゅうだ。

僕は色んな方向から押されてペッタンコになっていた。

その時、急に電車が止まったと思ったら、宙に浮いていた。

窓から、見た事のない巨大な目が僕らを見ている。

「こりゃぁお得だ」そう聞こえた気がした。 (4/7)

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(いっつも乗ってる満員電車、一番喜ぶのって誰?

人間の詰め放題~)
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おじいちゃんが、田舎から出てきた。

東京へはもう10年くらい来ていなかった。

新幹線に乗ってきたおじいちゃんを

ボクは妹と東京駅に迎えに行き、山手線に乗った。

しばらくすると、おじいちゃんが周りを見ながら言った。

「みんな持っているんだな」どうやらスマホの事らしい。

「最新式のそろばんか?」 (4/7)

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(電車シリーズ2つめ。そろばんに見えるかもよ?

実写で、みんな小型の算盤持ってやって欲しいな★)
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星空が嫌いな人なんているんだろうか?

もし、いるならその人はきっと夜が嫌いなんだろう。

僕はここに星空がなくなった日、何もかもが虚しくて悲しかった。

君は見てくれたんだろうか?

君が輝きをやめる前、月が夜空を照らした事を。

だから僕は迷わなかったんだ。

君は月のメッセージを見てくれたのかな? (4/7)

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(やっぱり、あの子は永遠に僕の師匠だゎ。

こんなレベルじゃ、かなわないね(´ェ`*))
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8時ちょうど、

ホームに入ってくる電車を見るフリをしながら、ボクは君を見る。

君は気が付いていないよね?

君を好きになった日から、ボクはいつも君の隣の車両に乗る事を。

同じところに乗って、

もしもボクの気持ちに君が気づいたらって思ったら怖いんだ。

そして今日もボクは窓越しに君を見る。 (4/7)

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(電車シリーズ3つめ。男の子でも女の子でもあるよね?)