身体を守る呼吸
プロセス②では、
泣きまくる赤ちゃん
⇒グッタリしないように…
深い呼吸について、
お伝えしました。
①呼吸や緊張を探り、
リラックス
②身体に負担なく
お腹で深く呼吸
…と、
受け入れ体勢が
整ってきたところで、
入り口の体勢を整えて
みましょう!
すごーく大事なポイント…
空気をどこから取り入れるか?
そこで、
必ず意識したいのがコレ!!
…がマストです。
吐くのは、鼻に
徹底しなくても可ですが、
吸う時は、必ず、鼻で。
山奥に住む、ある狩猟民族の間では、
お乳を飲み終えた赤ちゃんが
プハーっと、口を開こうとした
タイミングに、必ず、母親が、
指で赤ちゃんの口を閉じて、
鼻呼吸を教え込むそうです。
狩猟民族はとくに、
息を潜めて狩りをしている生活もあり、
静かに深く鼻呼吸することの
大事さを心得ているのですね。
プラス!
鼻呼吸が必要な理由は
こんなにあります。
*口呼吸では退化してしまうアゴ、
フェイスラインの骨格形成。
*口呼吸よりも、格段に集中力があがる。
*自然と呼吸が深くなる
*鼻にはフィルターがあり、
ウイルスや外敵から身を守ってくれる。
*喉や呼吸器系機能を、乾燥から守る
*口内炎、虫歯、雑菌の繁殖など
あらゆる口腔トラブルを予防する。
どれも、お金を払ってでも、
手に入れたくなる理由ばかりですね。
これが、プロセス①なんじゃないの?!
…という点ですが、
悩ましいところでした。
呼吸について、様々な理論がありますが、
私は、
心や身体の緊張、
間違った深呼吸…などで、
まず、息が吸えない……
そんな危機にある方々を
多く見てきたので、
鼻呼吸の大事さを知りつつ、
まずは、
息が吸えるように
身体の土台を作ることを
優先してお伝えしました。
ですが、鼻呼吸も
同じくらい大事なのは事実!
なので、叶うならば、
プロセス①②③は、3つ同時に、
取り入れていただくのが
理想です!
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鼻は、
呼吸のためにあり、
口は、
食事のためにある!
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…を忘れずに、
鼻呼吸を習慣化しましょう♬
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