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こむぎです。
初めて方はこちらをお読みくださると
嬉しいです。
前回は
父が初めて心療内科に行って
調子がだいぶ良くなったことを書きました。
前回の記事はこちら⬇️
介護の話はこちらからお読みくださると
わかりやすいです。⬇️
父は調子が悪くなり始めた頃
車の運転に自信が持てなくなり
自家用車を廃車しました。
調子が悪くなる前は、
元気だったとはいえ
80代後半で運転を続けているのが
正直心配でした。
高齢者の事故のニュースを見るたびに
それとなく
運転いつまでするの？
と辞めることを促していましたが
元気な時は聞く耳を持ちませんでした。
なので車を廃車したと聞いた時は
驚きました。
この決断は早かったですね。
よっぽど気分が落ち込んでいて
自信がなくなったのかもしれません。
父の調子が悪くなって
これだけは良かったなーと思えたことでした。
怪我の功名でしょうか。
父は元気になってから
少し後悔してましたが…。
でも両親は
車がないと不便な所に住んでいるので
いろいろと大変になったことも
確かです。
まず買い物。
いつも車で行っていたので
たちまち困りました。
これが買い物難民なのでしょうか。
近くに小さなスーパーと
ドラッグストアはあるのですが
坂を降りて行かないとダメで
坂を降りるということは
帰りは上り。
この坂が結構、急なんです。
なので、まず生協の宅配を頼むことに。
母は昔は生協をしていましたが
しばらく前に辞めていました。
そう。それが問題だったのです。
私は結婚してから
ずっと生協をしています。
だから生協で注文することが
年寄りにとって
こんなにハードルが高いと
思ってもみませんでした。
きっと、若い頃からずっと続けていたら
そんなに問題はなかったのかもしれません。
でも、ちょっと認知機能に
問題を抱え始めた母にとって
新しいことを始めるのは難しい。
チラシを見て
注文書に記入するということが
なかなか出来なかったのです。
続きます。
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