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こむぎです。
初めての方は、こちらをお読みくださると
嬉しいです。
前回は父の異変が体の問題ではなく
心の問題なのでは…？
と思ったところまで書きました。
その記事はこちら⬇️
介護についての記事を
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指折り数えて
やっと心療内科に行く日がきました。
私と母も一緒に
診察室に入らせてもらいました。
先生は優しい話し方をする方で
話をいろいろ聞いていただきました。
それだけで本人はだいぶ安心したように
思います。
病名ははっきり
言われませんでしたが
食欲がないので
胃腸薬と
気持ちを前向きにする薬を
処方されました。
心療内科の薬って
効くまでに2、3週間かかるし
その薬が合ってるかどうかも
すぐにはわからないそうです。
でも、薬をもらえただけで
とりあえずホッとして
なんとか薬が合ってくれますように
と願うばかりでした。
それから月に1回通い、
2〜3ヶ月たつと父の具合も
だいぶよくなり、
今は薬を飲まなくてもよくなるまで
回復しました。
薬が効いたのか
先生に話を聞いてもらえたのが
よかったのかは
わかりません。
ただ、以前のように
パニックのように
しんどい、しんどい
ということは無くなりました。
気持ちも落ち着いてきたようです。
父が老人性ウツだったのかも
わかりません。
今から思えば
ウツになりかけだったのかもしれません。
でも一時は本当に
このまま寝たきりになるのでは？
と思うくらい弱っていた時もあったので
心療内科に行って良かったと思っています。
とは言っても、父は80代後半。
足腰もだいぶ弱っていて
いつ、何が起こっても
おかしくない状況なので
私も週に1〜2回
実家に行って様子を見ています。
そして、この後
介護の兆しが見える
いろいろなことが起こっていきます。
続きます。