兵庫県 川西市
あつまれ❗️発達凸凹ちゃん
主宰 りょう育ママ です
りょう育ママさんってよくがんばってますね、と声をかけられるようになりました
でも、わたしがスゴいわけではないのです
がんばってるのは、本人
今年から新学習指導要領が小学校で施行されています
🌼花が小5になった年から英語が教科となり、通信簿で評価されます
それを入学前から知ってたわたしは、小5までに英語に慣れてくれればと思い、近くの英語教室へ
何件もはしごして、彼女と相性のよいやさしい女性の先生とめぐりあいました
彼女が「あの先生が良い」と言ったのが決め手です
先生には、診断名を伝えずに彼女の特性だけお伝えしてから、習い始めました
「初めてのことが苦手」など
本人のペースに合わせる
最初は、わたしといっしょに
2回目は、わたしは教室の外で待機
1年生の間は、車で教室まで送迎
2年生は、車の駐車場でお見送り
駐車場からは、一人で教室に
3年生は、電車を乗る練習
１ヶ月で1人で乗れるようになりました
そこから、駅から自宅まで歩く練習
切符を買う練習
もちろん、スモールステップですすめるので
ここは、焦らずゆっくり出来たとこを1つでもほめるようにします(だって、嫌がられたらわたしが困る🤣)
わかりやすいように、地図を作ったり
切符の買い方を写真で撮ってまとめてプリントアウトしました
これは、何度も聞かれるのをさけるため🤣
失敗してもだいじょうぶ
ママだって、まちがえるし
わかんないことあるし
何度もおなじこと言うのを嫌になることだってある
完ぺきな人なんていないんだよと伝えています
少しずつでも話し合い
「なにができるのか」
「どうしたらできるのか」
「不安なのは、なぜ？」
と聞き、🌼花の意見を大切にします
だって、行動するのは🌼花だから
安心感があれば、自信をもって行動できると思ったのです
本音は…
弟も同じ時間帯に習い事をはじめる予定だった
だから、花🌼だけでも送迎しなくてすむようにしたかったの…
そして、わたしが🌼花に教えると自然と🌼花が弟たちにもいろいろえらそうに教えるようになりました
まぁ、なんとも自分勝手な母親ですが、家には家ごとにルールがあると話しています
挑戦することには全力で応援する
そんな彼女は、4年生の時になんと果敢にも英検と漢検を同時受験しました
自分からやりたいと言ったのです
親のわたしも覚悟を決めてやりました
ただ単に丸つけするだけではなく、試験官になったつもりで
正解してても
ここ、トメハネハライがきちんとしていない
マークシートからはみでている
枠内におさまっていないよ
過去問もなんどもなんどもやり、まちがったとこはやり直す
その代わり、わたしは伴走しました
ノートにどう書くのか
本番では、どのように名前や住所を書くのか
問題の答えがわからなくてもマークシートをすべてうめるなど
なんども練習です
そして、「やっときやー」では、終わらない
できたときにすぐ褒めるができないから
壮絶な様子を見ていた弟たちは、なんともおとなしかった…わけがない🤣
お母さーん、音読聞いてー
はい、はい
聞きながら、書く
お母さーん、かまってー
遊んでー
を足でいなしながら、わたしも書きつづけ…
できたら、🌼花に渡して
ご飯つくったり
☁️空の宿題をチェック
🌊海のお昼寝をさせたり
まぁ、めまぐるしく過ぎます
手を抜くとこは、手を抜き(主に家事)
わたしもムリはしない
弟たちにもお姉ちゃんテストあるから、一番ね
(少しは我慢せえよ…ムリなのは知っとる💦)
と伝えていました
でも、わたしは環境をととのえたり
勉強方法を教えたりするだけ
勉強するのは、本人です
結果は、どうでもよい
矛盾した言葉なのかもしれない
試験までは、ここをやらないと合格しないよ…と言いながら
わたしにとって大事なのは「結果では、ない」んですよね
勉強した彼女の努力・過程をほめたたえたい
これは、知識が無駄になるのではなく蓄積される
がんばったという時間は、彼女の中に残ると経験しているからなんですね
試験に付き添い、終わったらご褒美に好きなスイーツを二人でひそかにたのしむ
わたしもご褒美にあやかります😀
結果がでない場合は、お母さんのやり方がまずかったね
ごめんねー
次は、どうしよっかー
くらいの軽さで対応してます
わたしがため息をつくものなら、パニックを起こして自分を責めちゃうので
あ！
英検5級、漢検7級(小4相当)はダブル合格しましたよ
ごほうびもタップリ❗️
…そうかご褒美2回していたんだ（試験と合否判定）
リクエストされたおかずを夕飯にいっぱいつくりました
勉強よりもメニュー選びを真剣に悩んでいた🤣
結構、肉食の彼女のリクエストは…肉ばっかり+手の込んだものをリクエストされました
こっちも意地になり、食べれるものなら食べてみろ！！と作ったら完食
最後までブログを読んでくださり、ありがとうございました