【回顧録】4ヶ月で中学受験に勝つ方法。 | 鉄道好きの息子が挑む中学受験2028W

鉄道好きの息子が挑む中学受験2028W

なんちゃって理系のシングル母と子鉄・歴史好きな息子の中受2028に向けてゆっくり準備していく記録。


こんばんは。

 

 

 

なかなか朝勉ができない息子です。

 

 

 

でも原因はわかっています。

 

 

 

まず、

 

私が起きれないから。

 

 

 

 

 

冬の朝って寒いし

空も暗いし

ずっと布団の中にいたいんですよー…(メンタル弱)

 

 


分かってはいるんです。

まずは自分の改善しなくちゃ、ですよね。

誰か早朝に起きれるよい方法、教えてください…

 

 

さて、

 

あまりネタもないので

 

昔、私が小6秋から中受の勉強を開始し

4か月で偏差値50台の中学(2科目)に合格できたのかを考えてみたのでご紹介します。(ちなみに直前の合不合もA判定)

もし、今からでも間に合うかしら?と不安になる方がいればn=1の意見ですがこの経験がご参考になれば。

といっても中学受験は2●年前の話なので、今とだいぶ流れは違うと思います。

なので、面白半分で聞いてください。

(※ノンフィクションです。小6の夏休みはのんびりと秋田へ竿燈祭りを観に行っていましたから…)

 

 

通った塾は、個別指導と集団を合わせたハイブリットな少人数制の塾。

家の人のフォローはほぼ必要なし、塾が全面的にすべて面倒みますな塾でした。


 

まず、合格できた要因は大きく3つあると思います。

 

 

1.算数(基礎問題)の解法パターン&漢字をとにかく何度も反復する

中学受験の算数は義務教育課程の内容と異なり、

つるかめ算や植木算、流水算、旅人算…など数多くの解法パターンを覚えることになります。

特にボリュゾの位置に占める学校では基礎問題から出題されることが多いため

まずこの解法パターンを扱えることが大前提。

私の場合、塾の先生が選んだテキスト1冊だけを

とにかく何度も何度も、自力で解けるまで反復し続けました。

漢字については、塾が選んだ出る順のテキストを繰り返し復習。(これは8、9周くらいやりこんだ記憶あり。)

 

2.小さいころから本に慣れ親しんでいた

物心ついたころから毎週のように図書館に連れていかれていたため、自然と本好きになった私。

小学校でも率先して図書の本を片っ端から読み漁る子でした。

そのため中学受験を開始する時点で、国語の点数は勉強せずとも点数は周囲とほぼ同レベルか、その上に。

四字熟語や慣用句も、自宅に学習マンガがおいてあり勝手に読んでいたため

自然と頭にはいっており、特段困りませんでした。

 

3.高い自己肯定感と小さなプライド

もともと小学校ではオールマイティ型のどちらかというとチヤホヤされてきたタイプでした。

しかし、小6の秋に突然、中学受験の塾に入会させられ、周囲との学力の差に愕然。

塾での毎週行われるテストで、算数は最下位。(当たり前)

 

算数最下位にショックを受ける私。(←今思うと至極当然である)

もし自己肯定感が低めな自分であれば、「もう私にはできないよ…」とあきらめていたかも知れません。

 

 

しかし、この状況を私のちっぽけなプライドは許しませんでした。

 

「最下位の位置にいるのは絶対嫌だ!!」と、猛勉強のスイッチオン。

自己肯定感の塊でもあったので、(それこそティモンディ高木並みの「やればできる」精神)

そこから4ヶ月、必死に勉強し続けました。

多分、大学受験と同じくらい勉強した気がします…笑

 

 

そして、この方法で最終的には四谷大塚の合不合でA判定をもらうまで成績がUPしました。

今思えば、塾の先生からもっと偏差値の高い志望校を狙ってみては?と言われたのですが

両親の希望が「家から近い私立」と決まっていたため

偏差値に余裕のあるまま受験することができました。

 

 

一緒に入学した子は多くは4年生や5年生から勉強を始めていましたが、正直私は4ヶ月の勉強で受かることができました。

何かを始める時、「もう遅いかも」と思うこともあるかもしれません。でも、実際はやってみるとそうでもないこともあります。


この私の経験が誰かの参考になればよいな、と思います。




 

長々と駄文に付き合っていただき、ありがとうございました。

 

 

最後に、息子のお気に入りの本たちを紹介します。

そろそろ受験向きの本を読んでもらいたい…!