小3冬の個人面談 | 鉄道好きの息子が挑む中学受験2028W

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なんちゃって理系のシングル母と子鉄・歴史好きな息子の中受2028に向けてゆっくり準備していく記録。

こんばんは。

 

先日、映画『はたらく細胞』の実写版を観に行きました。

子供向けの映画かと思うと侮るなかれ。

専門的な用語や細かい描写のクオリティが高く

非常に興味深い映画でした。ウインク

 

さて、昨日は早稲アカに入って初めての個人面談がありました。

 

ZOOMも可とのことだったので

仕事上の関係もありZOOMをつないで行うことに。

 

何を言われるのだろうとドキドキでしたが

実際は、いまの成績の評価と授業の様子、

そして「学習面で、ご家庭で困っていることはありませんか?」という

家庭のフォローがメインの内容。

(小3なのでね…)

 

息子の学習状況について

・SSコースが十分狙える立ち位置

・問題を解く集中力は高く、入り込む力がある

・一方、講義は集中が低下することがたまにある。個人の成長スピードの問題もあるし、大きな問題ではないが、集中力が落ちそうになったときはその都度、声掛けをしてフォローしている。

と。

 

この話を聴く態度について、

小学校でも興味がわかない授業は話をきいていないことを再三指摘されており

危惧しておりましたが、改めて塾でもその傾向があるのかと思うと、ちょっとがっかり。。

果たして、成長によって改善されるのだろうか。

 

 

そして、私からもいくつか質問。

 

- ケアレスミス(計算間違い、読み落とし)が多い。防ぐために効果的な対策はあるか。

【回答】

計算間違い→計算力が低い、読み落とし→テストの場数が少ないことが問題。

とくに読み落としは、テストごとに統計をとるとよい。

 

ほぉ~なるほど…うちはどちらもあるので、両方かダッシュ

 

- 途中式をかかない。頭で計算してミスる。対策は。

【回答】

そんなに問題ない。小4の途中から塾側で途中式をかかせる指導をはじめる。

おそらく手が頭の処理スピードに追いついていない。

むしろ小3の今は思考力を大切にしていて、わざとノートも取らせないていない。

 

途中式を書かなくてまだ大丈夫というのは、

目からうろこな発言でした。

たしかに、息子については言語化が少し苦手な印象があり

算数の問題でも『どうして、この答えになったの?』ときくと

すっっっごく嫌な顔をされ、面倒くさそうに説明します…凝視

これも言語化が頭の処理スピードに追いついていない状態らしい…

これって脳の構造上の問題だったのか~

 

-  解けない問題について。いつまで待つべきか。ヒントを与えるばかりだと、思考のクセがなくなりそう。

【回答】

低学年のうちは思考力をつけさせるため、試行錯誤させる時間はマスト。

ただし、高学年では異なる。解法テクニックをどんどん詰め込ませて応用させていくことも大切になる。

 

たしかに解法テクニック、まだまだ少ないよなー

 

なかんじで、 とても有意義な面談になりました。

お金を払って塾にいかせている分、

受験塾の具体的なアドバイスがもらえるのは

大きなメリットですね!

 

そろそろ冬休み明け…

学校の書き初め、やらないとです(お習字、汚れるよ~…)

 

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