受験への熱量の差〜二月の勝者〜 | 鉄道好きの息子が挑む中学受験2028W

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なんちゃって理系のシングル母と子鉄・歴史好きな息子の中受2028に向けてゆっくり準備していく記録。

こんばんは。


いつもブログを見にきていただき、ありがとうございます!


先週、ダヴィンチマスターズで東京農大にいってきました飛び出すハート

感想は…めちゃくちゃキレイ!

素敵な場所にあるなぁと思いました♩





話は変わり、

さいきん他の人の中学受験ブログを読んでいて、

中学受験に対する熱量の差を感じることがありました。


それは自分の中学受験の熱量がひくいこと。



で、何だろこの熱量の差はと思いしばし考えていたのですが

おそらく自分の経験に基づくものからきているのかも、ふと気づきました。


というのも、そもそも自身も中学受験を経験しているのですが、受験勉強のスタートが小6秋から。


小6秋スタート、中学受験の界隈からみれば開始するには致命的というか、遅すぎる時期。


それでも私の場合は12月ごろに2科目中堅中学でA判定もらえていたため(正直、めちゃくちゃ勉強はした)




息子は小3から準備はじめているし大丈夫




そんな根拠のない余裕が根底にあることも否定できないな、と。




しかし改めて考えてみると




私と息子は違う人間


頭のつくりも考え方も違う人間


「自分ができたら子もそう考えるだろう」

わけでは無い


のですよね…



そこで!



自分の意識改革が必要だと思い


ちまたの中学受験とはどんなものか、

ある本を読み始めました。下矢印


「二月の勝者」

これを読んで、一般的な中受を経験する親としての心得を学び

周囲との受験勉強への熱量の差を少しでも埋めるのですキラキラ






そして、この本はただのお受験マンガかと思いきや

侮るなかれ。






正直、泣けます。笑い泣き



とくに私は島津家が泣けたかな…

わたしもシングルだしな〜



そしてストーリーにでてくる頑張っている子供たちがピュアぇ健気で頑張り屋さんで。


親の苦悩も、あーそうなるよねーっていう共感ポイントがたくさん。


私の時代とは異なる受験現状や

塾側のウラの思惑、

教育の本質について考えさせれる

ストーリーがとても新鮮でした。




私のママ友さん(子が中学受験予定で、自分は未経験)も塾の先生からオススメされたシリーズです。


ぜひこれから中学受験を予定される方にニコニコ