苦手な漢字への対策1 | 鉄道好きの息子が挑む中学受験2028W

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なんちゃって理系のシングル母と子鉄・歴史好きな息子の中受2028に向けてゆっくり準備していく記録。

最近息子の漢字の成績がよいのです。

といっても、これまでの漢字の成績が壊滅的に悪いわけで

人並…になってきた感じなのですが。

 

一体、何をしたのかというと

 

ほめる!

 

とにかく、ほめる!

 

君は漢字マスターになるんだよね!?

 

洗脳させる。

(注:本人は漢字マスターになりたいと思っておらず、そもそも漢字マスターって何?ということはさて置いておいて)

 

学校のカラーテストや小テストは満点が当たり前の私の家系。


息子にとっての祖父母(私の両親)においても、テストで点数がとれないものについて

「なんでこんなテストができないの?満点当たり前だよね?」と悪気なくつい発言することなんて日常茶飯事。

 

しかし!

こんな祖父母に育てられた私が断言していえること。

それは「最初から否定してしまうと、子供はそれを受け入れてしまう」ということなのです。


つまり、子供は潜在的に「自分は〇〇が苦手(できない)んだな、諦めよう」と

苦手意識を植えつけてしまい、その教科へのチャレンジ精神や意欲が減ってしまうのですね。

親の威力ってそれほど絶大なのです。

そして、この現象は特に純粋な子ほどその傾向が強いです!(私調べw)


事実、私も小学生の頃に親から

「あんたはT大行けないわー」と言われ、「あ、私は無理なんだな」と子供ながら思い諦めた記憶があります。

今思うと、なぜそんなこと言ったんだろうとは思います。(親は某国立大卒ではありましたが、T大ではなかった)

 

そこで我が子には

 

君は漢字マスターになるんだよね!!と

 

勝手にポジティブを押し付け(笑)

 

とにかく否定することはせずに、毎日続けさせることを目標にして、漢字を書かせています。

 

その効果なのか、最近では満点をとるようになりました。

 

さて、彼は真の漢字マスターになれるのか?

 

こうご期待です!