最近息子の漢字の成績がよいのです。
といっても、これまでの漢字の成績が壊滅的に悪いわけで
人並…になってきた感じなのですが。
一体、何をしたのかというと
ほめる!
とにかく、ほめる!
君は漢字マスターになるんだよね!?と
洗脳させる。
(注:本人は漢字マスターになりたいと思っておらず、そもそも漢字マスターって何?ということはさて置いておいて)
学校のカラーテストや小テストは満点が当たり前の私の家系。
息子にとっての祖父母(私の両親)においても、テストで点数がとれないものについて
「なんでこんなテストができないの?満点当たり前だよね?」と悪気なくつい発言することなんて日常茶飯事。
しかし!
こんな祖父母に育てられた私が断言していえること。
それは「最初から否定してしまうと、子供はそれを受け入れてしまう」ということなのです。
つまり、子供は潜在的に「自分は〇〇が苦手(できない)んだな、諦めよう」と
苦手意識を植えつけてしまい、その教科へのチャレンジ精神や意欲が減ってしまうのですね。
親の威力ってそれほど絶大なのです。
そして、この現象は特に純粋な子ほどその傾向が強いです!(私調べw)
事実、私も小学生の頃に親から
「あんたはT大行けないわー」と言われ、「あ、私は無理なんだな」と子供ながら思い諦めた記憶があります。
今思うと、なぜそんなこと言ったんだろうとは思います。(親は某国立大卒ではありましたが、T大ではなかった)
そこで我が子には
君は漢字マスターになるんだよね!!と
勝手にポジティブを押し付け(笑)
とにかく否定することはせずに、毎日続けさせることを目標にして、漢字を書かせています。
その効果なのか、最近では満点をとるようになりました。
さて、彼は真の漢字マスターになれるのか?
こうご期待です!