中小企業診断士試験14回目の挑戦 -24ページ目

中小企業診断士試験14回目の挑戦

2023年は227点、13点足りず不合格。
2024年196点に後退
2025年も不合格192点に後退
2026年一次試験の11回目の合格に挑む。

合格者の諸先輩方の相当数がブログや支援団体等で

過去問を何度でも解く事を推奨している。

 

その効用に常々疑問を抱いていたが、

ここへ来てうっすらとその意味が解ってきた。

 

設問解釈した時に、

「これは平成○○年の設問3と似ている、とすれば与件文にはおそらくこのような表現があるはず」

という予想が立てば、与件文の中の根拠は、そうでない場合より格段に探しやすくなるだろう。

 

この「予想が立てば」という条件だが、これが競馬の予想以上に難しい(競馬をやらないのでよく知らないが)。

これこそ複数の過去問を複数回やる事によってしか得られない感覚だろう。

 

平成29年度の事例Ⅰを4回やって、28年の事例Ⅰの3回目くらいで29年との共通点がうっすらと感じられ始めた。

頭の中に回路が出来上がりつつある感じだ。左脳で理解していたことを右脳が実践し始めた感覚とでもいおうか。

 

ブルースリーの名言「Don't think , feel(考えるな、感じろ)」というのはつまりはこういう事か、と腑に落ちた気分だ。

 

試験本番まであと61日

 

よく言われているのは、2次対策においては自分に合った参考書を見つけて

それに集中して勉強する、という事。

自分に合った参考書というのは自分に合った模範解答が載った参考書という事だが、

当初自分に合ったという言い回しがしっくりこなかったが、もがいているうちに何となくそれが解ってきた。

 

今に至るまであれこれと目移りしてきたが、ベストセラーとなっている参考書はその理由があるはずだ。

腹をくくってベストセラーの理由がわかるまでとことん解釈してみよう。

二次試験まであと72日。

 

二次試験対策の難しさは、

何と言っても診断協会から正解が発表されない事である。

受験機関から発表される模範解答は受験機関によってまちまちである。

自ずと何をどう対策すればいいのか迷いが生じる。

 

巷間言われている、過去問を繰り返し解けというのはおそらく正解なのだろうが、

目的を理解していないと単に模範解答を記憶から引っ張り出して書き連ねているという

単純作業の繰り返しという事になりかねない。

 

しかしここへ来て、微かに光明が見えてきた。

平成29年の事例Ⅰを解くのもかれこれ3回目だが、

第一問の要求解釈をした時に、

「復活させた最大の要因は」という問いに対して

「A社の強みの活用が出来たからか?」という選択肢が思い浮かんできた。

果たして与件文を読みに行くと、それに適応する根拠が埋め込まれている。

 

答えを覚えてしまったという事ではなく、ロジックが身についた、という感覚事例問題対策でを初めて経験した。

 

要求解釈時に、ふさわしい選択肢を思い浮かべられるかどうか、そしてそれにふさわしい根拠の埋め込みを

与件文から読み取ることが出来るか、一次試験の知識と合理的に適合させて、

と、平たく言ってしまえばそれだけだが、これまではいざやろうとしても設問を読んでも頭が真っ白になり

何を探しに行けばよいか皆目見当もつかない事がままあった。

 

だがようやく、思い浮かぶ選択肢を蓄えるため、そして選択肢を引き出す訓練の為、

という大義名分をもって過去問に当たれば良いのだ、と自覚できた。

対策の糸口が見えた気がする。

この糸をたぐると、その先に合格通知が縛られていてズルズルとこちらに近づいてくるに違いない。

 

 

 

 

TACのデータリサーチで採点した。

 

経済学・経済政策 52

財務・会計 24

企業経営理論 66

運営管理 62

経営法務 24

経営情報システム 60

中小企業経営・政策 48

 

唯一対策して挑んだ経済学が52点というのは悔しい。

一昨年、対策なしで科目合格できた財務・会計と経営法務が、

調子に乗ってノーガードで挑んだらボコボコにされた。

 

今年の二次試験に落ちると来年は一次試験から出直しである。

3科目はストックできたのでとりあえず良しとする。

しかし、経営法務と中小企業経営・政策は心から二度と受験勉強はしたくない。

特に中小企業経営の事業所数の減少だの増加だの、中小企業の構成比がどうのとかは

もっとも苦手とするところだ。

 

今年は二次試験に必ず合格する。

中小企業診断士試験、二次試験まで

あと75日。

 

 

 

 

 

一次試験終了

合格率が高くなる予感。

7度目の一試験受験だがおそらく1、2位を争う簡単さではなかったか。

25%越えの合格率もありうるのではないかと思った。

 

ところで、30人くらいの小教室で受験したが、

最初、受験生の中の誰かかと思ったら、

年配の試験官が鼻を鳴らしていて、その音がてとても気になった。

終始、D#の濁音を不規則に発するので、気になりだすと集中できずとてもイライラした。

 

しかも一科目目の経済学・経済政策が始まる前に、教室に入ってくるなり

「今、ちょっと暑く感じましたのでエアコンの温度下げましたが、何度くらいが良いですか?」

と受験生に話しかける。

 

親切心で言っているのかもしれないが、1秒を惜しんで集中しようとしている

受験生を前にして、あのピリピリとした空気を読めないにもほどがある。

「26度くらいが良いです」等と答える受験生はまずいない。

エアコンの効きすぎくらいは常識の範囲だと想定して、はおるものは持参してきているのだ。

 

午後一の企業経営理論の前には

「お昼、外出られた方いますか?やっぱりだいぶ暑かったですか?」

「出られた方いますか?」と問われたので、前の席に座っている女性が手を上げかけたが、

これまた受験生に問うべきことではない。

 

試験官が無神経だと認識すると、余計なハンデを背負ったような気になるが、

これもありうる事なので試験本番には想定しなくてはいけない。

 

工事現場の昼休みに資材の上に解答用紙を広げ、問題用紙を風に飛ばされないよう

気を付けながら砂ぼこりの中で事例Ⅰを解く、くらいの悪条件でも動じない強さを身につけなければいけない。