中小企業診断士試験14回目の挑戦 -23ページ目

中小企業診断士試験14回目の挑戦

2023年は227点、13点足りず不合格。
2024年196点に後退
2025年も不合格192点に後退
2026年一次試験の11回目の合格に挑む。

十分だろう、と自分に言い聞かせている。

 

「言い聞かせている」という事は、「実際にはそうではない」、と読み替える事ができる。

 

これまで3回不合格になっている試験に挑むので

明鏡止水の心境になどなるはずもない。

 

「努力は報われず正義は滅びる、されど兆戦の日々-秋山仁」

 

そんな、偉そうなものでもないが、

 

試験本番まで可能な限りの対策を打とう。

 

 

 

 

昨年の今頃はもっぱら事例Ⅳの計算に勤しんでいて、

最終的に事例Ⅰ、Ⅱ、Ⅲの対策については予備校の対策講義を聴いて、

演習問題を解き、あとは3年分くらいの過去問を一回解いただけ、というおよそ対策とは程遠い状況だった。

 

今年はあらゆる対策法を模索し、頻出のテーマに関しては

設問文を見た瞬間に作問者が想定していると思われるキーワードが複数浮かぶ、

という状況を目指して知識を蓄え反射神経をみがく、というトレーニングを繰り返し、

極端な言い方をすれば「来た球を打つ」、という方針の昨年のやりかたよりも随分ましになっているはずだ。

 

昨年合格にあと13点足りなかったので、それくらいは埋められるのでは、と楽観的な気持ちになりかけるが

最近、雑誌などで「2年目235点、3年目234点でした」などと背筋が凍るような恐ろしい記事を見かける。

 

だいぶ改善されてきているとはいえ、更に気を引き締めて取り組もう。

 

本番まであと53日

週末に名古屋で開催された勉強会に参加してきた。

朝9:30に開始なので、AM5:55発の特急電車に乗って行ってきた。

 

高い交通費をかけて暑い名古屋で汗を滴らせてきた甲斐はあった。

やはり合格者は合格する理由がある。

 

設問文を読んで、与件文に書かれている根拠の予想をするわけだが、

今まで、過去問にあたることで、想起される事を増やしていく事を心がけて、

それをもって対策としてきた。

それはそれで間違いではないが、昨年の合格者は

「設問文の『新規事業』という単語から『シナジー』と『リスク分散』が想定されるので・・・」と

まるで事例Ⅳに出てくる関数を扱うかのようのに的確に根拠を特定していく。

衝撃的だった。

 

自宅に戻って早速別の年度の事例で再現を試みたがまったく出来ない。

あのスキルを何としてでも手に入れたい。

あの技術を身に着ける事こそが対策だ。

いままでぼんやりと感じていた不安がくっきりと形になった。事例問題的に言えば課題が抽出された。

勉強会は出てみるものである。

 

財務・会計で最初に講義を受けた時(DVD講義)の講師から、説明の前に、取替投資はとにかく厄介だ、

と刷り込まれ、以降取替投資の問題が出てくるたびに腰が引けて、一次試験の財務会計も二次試験の事例Ⅳでも

スッキリ正解した試しがない。

今更苦言を呈しても仕方のないことだが、説明する前から取替投資に嫌な印象を持たせる必要はなかったのではないか。

悪い印象で取り組むよりも、取替投資が出てきたらごっつあん問題だ、と嘘でも持ち上げて学習し始めたら

単純な自分などはそうなっていたかもしれない。

 

ここへ来て取替投資を徹底的にトレーニングする事は得策ではない。

他の範囲や科目にも影響が出かねない。

やるとすれば事例全体を眺めて判断し、取替投資をするべきか否か、を記述できるようにするようなトレーニングだ。

もっと言えばどのタイミングで計算を諦めて部分点を取りに行くかを判断する判断力を養うトレーニングだ。

 

事例Ⅳでパニックになるのは、計算結果の確認で矛盾があった時などに、計算に費やした時間がサンクコストに

なってしまう事を恐れ、なんとしてでも計算結果を出そうとしてしまうからだ。

焦りがミスを誘い、ミスが焦りを加速させるという無限ルーチンに陥るという最悪の事態を招く。

 

昨年も「利益が黒字になる最低の単価を出せ」、という一見簡単そうな指示から、気が付くと狂ったように電卓を叩きまくっていた。

深呼吸する、などという生易しい対策ではとうてい太刀打ちできない。

 

試験本番まであと59日。

やるべき事が昨年よりは具体的に見えている分だけ焦りは少ないが、

やはりつかみどころの無い試験だけに、合格者の人のブログに一喜一憂してしまう。

ぶれずに自分が決めたことを集中して消化していこう。