財務・会計で最初に講義を受けた時(DVD講義)の講師から、説明の前に、取替投資はとにかく厄介だ、
と刷り込まれ、以降取替投資の問題が出てくるたびに腰が引けて、一次試験の財務会計も二次試験の事例Ⅳでも
スッキリ正解した試しがない。
今更苦言を呈しても仕方のないことだが、説明する前から取替投資に嫌な印象を持たせる必要はなかったのではないか。
悪い印象で取り組むよりも、取替投資が出てきたらごっつあん問題だ、と嘘でも持ち上げて学習し始めたら
単純な自分などはそうなっていたかもしれない。
ここへ来て取替投資を徹底的にトレーニングする事は得策ではない。
他の範囲や科目にも影響が出かねない。
やるとすれば事例全体を眺めて判断し、取替投資をするべきか否か、を記述できるようにするようなトレーニングだ。
もっと言えばどのタイミングで計算を諦めて部分点を取りに行くかを判断する判断力を養うトレーニングだ。
事例Ⅳでパニックになるのは、計算結果の確認で矛盾があった時などに、計算に費やした時間がサンクコストに
なってしまう事を恐れ、なんとしてでも計算結果を出そうとしてしまうからだ。
焦りがミスを誘い、ミスが焦りを加速させるという無限ルーチンに陥るという最悪の事態を招く。
昨年も「利益が黒字になる最低の単価を出せ」、という一見簡単そうな指示から、気が付くと狂ったように電卓を叩きまくっていた。
深呼吸する、などという生易しい対策ではとうてい太刀打ちできない。
試験本番まであと59日。