一次試験直前の一試験対策を通して見えてきたのは、
結局学習時間が物を言うという事。
長い時間勉強するという事ではなく、中小企業診断士試験に関する事に
如何に多く触れるかが肝要という事だ。
二次試験対策をしていて常に付きまとうのは、
「果たして、今これを やっている事が正解なのだろうか」という疑念。
今やっている事が手につかなくなり、挙句気分転換と称して勉強から離れてしまう。
勉強から離れる事によって、勉強を再開した時の、「これでいいのか?」という焦りが増幅される悪循環。
この悪循環を断ち切るには、試験勉強に浸り続けるしかない。
今朝の新聞の甲子園に関する特集で、決勝で当時一年生だった清原にホームランを打たれた投手の回顧録が載っていた。
その投手は中日に入団するのだが、自分がさぼっている間も、同期の山本昌はずっと練習していた、とあった。
たくさん勉強するべきという至って当たり前な基本的な事は幾度とな自分に言い聞かせている筈だが、
いつしか怠けのサイクルに陥って忘れてしまっている。
直前期のようなある種の極限状態でその悪循環を抜け出すきっかけが得られる。
二次試験まであとわずかである。
せめてその間は自分に高い負荷をかけ続ける。
ここへ来て、今やっている一次対策は単なる二次対策からの逃避だったのではないかという気がしてきた。
保険受験と称して中途半端に対策するくらいなら、その貴重な時間を二次対策に注ぎ込むべきではなかったのか。
もちろんその選択もあったが、受験料を支払って受験するからには、結果がボウズ、というのだけは避けたい、
という気持ちと、財務・会計、企業経営理論、運営管理は二次対策にもなる、と考えて一次対策をやり始めたが、
結果、この一週間経済学だけ勉強したという結果になってしまった。
しかし一次対策、しかも経済学は二次の勉強と比べて負荷のかかり具合が比べものにならないくらい軽い。
二度も合格している科目だし、少し考えると記憶が蘇る事が快感でもあり、すこぶる楽だった。
結果、二次対策からの逃避だったのでは、と思った。
しかしこれで二日後一科目目はかなりの自信をもって挑める。
一次試験を気持ちよく終えて、気持ちを切り替えて二次対策に没頭したい。
いよいよ後残すところ三日である。
開き直って、丁寧に経済学のテキストを読み直している。
当然のことながら二次試験の受験資格を持って一試験を受験するのと
持たないで受験するのとではかかるプレッシャーは雲泥の差であるが、
それでもある種の緊張感があり、科目合格無しだけは避けたいので
経済学だけ丁寧に見直しておく。
金曜日は移動日となるので実質あと四日という事になる。
それにしても勉強の出来高の見積が甘い。予想を上回る事がまずない。
自己評価が甘いという事が原因だろう。自分の能力を過大に評価しているので
予定している事が消化できない。
これが即ち何年も合格できない根本理由に違いない。
二次試験まで83日でそこに気付いたのは大きい。
自分のSWOT分析を詳細に行って、更に能力分析も行って
二次対策の計画をもう一度練り直そう。