中小企業診断士試験14回目の挑戦 -11ページ目

中小企業診断士試験14回目の挑戦

2023年は227点、13点足りず不合格。
2024年196点に後退
2025年も不合格192点に後退
2026年一次試験の11回目の合格に挑む。

4月2日(日)快晴 入院7日目

 

〇副作用

シャックリ以外にこれといって副作用は感じていなかったが、

昨日、若干便秘気味でついに明らかな副作用が来たかと思ったが、今朝はまた通常通り、むしろ調子が良かった。

今日は吐き気止めとステロイドの飲み薬の他に、白血球が減るのを防ぐ皮下注射午を射った。

 

午前中は何事もなく、割と勉強も進んだが、午後になりシャックリが頻発ししかも長く続くようになった。

何の薬がどう影響しているのか判らないが何かしら影響してきたのだろう。

シャックリのせいなのか、軽い車酔いのような気分になった。

そのせいで少し憂鬱な気分になってきたが、これは軽く吐き気の症状が出てきたのではないかと思い、この程度の事が副作用としての吐き気ならばどうという事はないと思えてきた。

 

食欲はまったく落ちていない。

吐き気が強く出ると言われていた3日目、4日目が大事なく過ごせたようだ。

 

〇手順のトレース

昨日作った反復練習用に纏めたメモに従って問題を解き、手順の出来具合を確かめた。

このような学習はこれまで何回か挑戦し、その都度長続きせず挫折したが、今回は時間がふんだんにある事もあり、腰を据えてメモをトレースする事で手順が自分の中に刷り込まれていく感じや、見直しの際の視線の配り方が見えてきたように思う。更に継続していく。

 

 

4月1日(土)晴れ入院6日目

 

〇休薬

一回目の抗癌剤の点滴は昨日までの二日で終了

本日はステロイド系の飲み薬だけである。

 

昨夜からシャックリが出始めた。

看護士さんによれば副作用の一種らしい。

シャックリ止めの薬があるらしいが、特効薬はないという事なので

止まるまで待つことにした。

極力薬は減らしたい。

幸いにもシャックリで目が覚めたり眠れないという事はなかった。

しかし昼間でも時々シャックリがしばらく続いたりする。

まるで大量に劇薬を投与された内臓がのたうち回っているかのようだ。

 

〇繰り返し練習用シート

点滴が無いお陰で入試手依頼一番集中して勉強ができた。

 

事例Ⅳの手順を繰り返し練習するためのシートを作ってみた。

採算性分析(セールスミックス)の問題を使って

「問題解釈」→「処理計画」→「計画実行」→「確認」の一連の作業を条件反射レベルになるまで

練習するためのシートだ。

初見の問題に当たる時でも同様な対応を無意識のうちに取るようになるのが目的だ。

ともすれば同じ問題を繰り返し解いて、正解する事で安心する、という余り力が付くとは言えない方法を繰り返してきた。

目的達成の為という目標を持ってシートを作成するのはかなり脳に負担のかかる作業だった。

講義のレジュメを見直し、トレースするべきロジックと作業を書き込んでいった。

これだけでもかなり実力養成になると思われる。

この作業が自分の中でこなれることで今後の勉強の出来高も上がっていく気がする。

当面集中してこの作業をやってみる。

 

明日も吐き気を催しませんように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月30日(金)晴れ

 

〇抗癌剤投与二日目

昨日はリツキシマブを9時間かけて投与したが、

今日はエンドキサン、ドキソルビシン、、ポライビーの3種類を点滴で投与する。

 

ドキソルビシンは着色料タップリのイチゴシロップの様な色だが、薬剤師の先生の言によれば、本来は無色なのだが飛び散って皮膚に付着すると、皮膚が酷くダメージを受けるので目立たせるため赤くしているという事だ。またしてもそのような劇薬が体内に入れられるのだ。

 

投与後は赤い尿が出るとの説明を受けたが、その通り薄まったイチゴシロップの様な尿が出た。

放尿の時は座って用を足し、水洗は便座の蓋を閉めて行うよう指示された。尿となっても尚、劇薬の効能は失われないらしい。

 

前日のリツキシマブの影響か朝から全身に痒みが発生した。通常のアレルギー予防薬の他に痒み止めを処方してもらった。

吐き気止めは毎朝食後一錠と今日は15分の点滴で投与した。

 

昼食後、病院に備えられている図書館へ点滴を付けた状態で本を探しに行った。

午前中、大谷翔平が出場する、MLBの開幕戦のアスレチックス対エンゼルス戦を観戦して、余りにも予想通りな逆転負けで大谷の勝ち星が消えたのを見て、下がってしまったであろう免疫力を本を読むことによるカタルシスで上げなければいけない。

カタルシスを得るにはうってつけの池井戸潤の本がなかったので、山崎豊子の美しい描写と、大沢在昌のハードボイルドと初めて読む東野圭吾のミステリに期待して3冊借りた。

 

夕方から、罠にははまり一服盛られたような睡魔が襲ってきた。18時半に食事が運ばれてきても暫く起き上がれなかった。これでもかと一服どころか抗アレルギー薬や痒み止めザラザラと服用したので当然ではあるが。

 

食後、眠気が回復して点滴も終了したのでシャワーを浴びた。

シャワー後、さっぱりしたがまだ少し頭がぼんやりしている。服用薬の効能が残っているのか、逆に効き目が切れて抗癌剤の影響で吐き気を催しかけているのか判断しかねる状態だ。

 

明日は吐き気の症状が出る確率が高いと言われる投与三日目だ。自分が抗癌剤の効果は出るが吐き気はまったく出ない体質であることを祈るばかりだ。

 

〇セールスミックス

R4 事例Ⅳ第二問

本番で最初に問題を見た瞬間に、生産量や製造時間に制約が無い事に気付き、線形計画法でやるしかないと判断し、線形計画法はまったくできる気がしなかったので瞬時に捨て問と断じた。

 

しかも第3問はCVPであり絶対に落とせない。

第2問を飛ばした判断を、我ながら上出来だったと思っていたが、蓋を開けてみれば第2問設問1こそ取るべきサービス問題だった。

2次試験は1次試験の知識の応用力が問われる試験である。

知識を使って、初見の問題を解ける実力が求められる。

知識の奥行き、厚みを意識的に鍛えていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月30日(木)晴れ

〇点滴投与

看護士さんがフードの無い雨合羽を前後ろ反対に着たようなエプロンと

マスクとゴーグルをつけた重装備で点滴をセットしてくれた。

点滴の後のトイレは腰かけて用を足し、流すときは蓋をしめて、

と指示を受けた。

それほど用心て扱わなければいけない劇薬を身体の中に

一日かけてタップリ投与されるのかと思うと複雑な心境になった。

 

吐き気止めとアレルギー予防の錠剤も飲んだ。

 

最初の抗癌剤なので反応を見ながら徐々に投与の速度を上げていく

という事で、今日は9時間かけて投与された。

 

幸いにも吐き気はまったく無かった。

30分おきに看護士さんがバイタルチェックしてくれる。

通常140前後ある血圧が110~120くらいまで下がった。

熱が37度台に終始した。

 

体感的には一日点滴の針が刺さっていたこと以外特に変わりはなかった。

 

〇事例Ⅳの手順

事例Ⅳは問題解釈して最終の式を明確にし、処理手順の

計画を立てた上で計算を始める。

これは事例Ⅰ~Ⅲにも応用できる。

問題解釈をして、解答の組み立てを想定したうえで問題本文に

根拠を集めに行く。

この手順を頭で考えなくても実践できるように練習する。

 

3月29日(水)晴れ

〇抗癌剤の副作用

抗癌剤投与に当たって主治医の血液内科の先生から、

妻も立会いの下、改めて抗癌剤の副作用について説明を受けた。

・昔に比べて吐き気は強くない事

・髪は必ず抜けて髪質の変化や薄くなる可能性があること。

・精子のDNAが傷つくので制癌剤投与中は必ず避妊する事。

・今後子供を作る計画があるのであれば精子の冷凍保存をしておくこと。

・抗癌剤の投与によって、投与していない人と比べ癌の発生率が高くなる事。

 

投与前日に説明を受けて、精子の冷凍保存を希望した場合、どのような手続きになるのかは

しらないが、対応はしてくれるのだろうか?

恐らくは年齢を見て、先ずそれは無いだろうと判断されたと思われる。

 

5年生存率などがよく指標として引き合いに出されるが、

これからはリアルでシビアな短期計画、中期計画を立てなければいけない。

 

〇繰り返し練習

診断士試験の対策においては、同じ問題を使って

繰り返し練習する、ということが言われるが、

ここへ来てようやく薄っすらとその意味が解って来た。

 

同じ問題を解いて正解である事を確かめる、という事をやっていては殆効果がない。

同じ問題を使って「問題の解釈」「処理の計画」

という手順を繰り返し練習して身体に覚えこませるのだ。

 

頭で「理解してる」が「できない」、というのは頭で判断して処理しようとしている状態である。

条件反射になるまで練習が必要なのだ。