──13インチという境界線──
使いやすいゆえの微妙な立ち位置・・・?
MacBook AirとiPad Proには、13インチという画面サイズが用意されています。
今回は両製品を使って感じたことをお伝えします。
まず最新のM4 iPad ProとMagic Keyboardの組み合わせと、M3 MacBook Airを比較しているYouTuberがいました。
なんと重量はわずかにiPadの方が重い結果に!
そしてここからは私が持っている、第3世代のiPad Pro(12.9インチ)と比較します。
※余談ですが第3世代は最新モデルの次に薄型、軽量のモデルです。
サイズ:短辺は両者ほぼ同じ21.5cm。
長辺はMacが30cmで、iPadは2cm短い28cm。
厚みはケースをつけた状態のiPadだと、ちょうどMacの本体側の厚み。
iPadはケースをつけていても、薄さと軽さが際立ちます。
重さはiPadは633g(ケースなし)。Macは1.24kg。
iPadに関してはケース一体型のMagic Keyboardではなく、iPad Smart Folioと、独立型のMagic Keyboardを合わせると軽く使えます。
画面サイズはMacは横が長く、iPadは縦が少し長いです。
画面の向きが固定されているMacは映像が見やすい縦横比で、
画面を回転して使えるiPadは、縦で使っても縦長になりすぎない縦横比になっています。
Safariのタブ表示は画面領域が狭いため、コンパクトではなくセパレートに変更。
同様にデスクトップも狭いものの、スタック機能でファイルを種類別にまとめられたり、デスクトップをクリックするとアプリが捌けるのでiPadOSよりも断然便利!
持っても置いても使いやすい13インチは、ソフトウェアとのせめぎ合いを痛感しました。
・iPadは持ち運びやすい反面、こなせる作業が少ない。
・MacBookは複雑な作業をこなせるのに、画面スペースが小さく感じる。
macOSとiPadOSの曖昧な境界線そのものと言えそうです。
しかし購入前の記事でも綴ったように、同じ13インチなら、断然拡張性の高いMacが便利だという考えは変わりません( ´ー`)
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