watchOS 10にしてバッテリー持ちが悪化?
あくまで体感ではありますが・・・
大幅なデザインや仕様変更があったwatchOS 10。
あえて上の記事では触れなかったのですが、アップデート後にバッテリーの持ちが悪くなったと感じました。
そこで心当たりを探しながら、検証した記録をお届けします。
バッテリー充電の最適化
これまでもApple WatchやiPhoneをアップデートした直後にあった問題。
何らかの事情でバッテリー充電の最適化がうまく機能せず、使い始めるタイミングでフル充電できていないと仮定。
この機能をオフにして充電を行い、普段通り使いましたが、
結果:大きな変化なし。
メイン機のApple Watch Hermèsは2021年3月に購入し、2022年12月にバッテリーを交換。
そして2024年3月時点で、バッテリー最大容量は88%と、やや消耗しています。
スマートスタック
次にスマートスタックがバッテリーを消費していると仮定。
常に情報を取得し続けているであろう天気のウィジェットなどをすべて削除。
最終的にウィジェットを一つだけに削減しました。
結果:大きな変化なし。
これは過去に文字盤で経験があり、例えばインフォグラフの場合、
コンプリケーションが8個!
文字盤に更新が必要なコンプリケーションが増えるほどバッテリー消費が変わる経験があったため、スマートスタックでも同じ現象が起きているのかと思いきや、どうやら大きな違いはないようでした。
安定する
そもそもなぜバッテリー持ちが悪くなったと感じたのか。
それは平日に朝7時から使い、夜23時に10%を切ることが増えたためでした。
そこで改めてSeries 6の技術仕様を確認すると、バッテリーは最大18時間とありました。
カタログ値をみると、そこまで大きく悪化したわけでもなさそう・・・。
それから私のなかでバッテリー問題は一旦落ち着き、気づけばアップデートから1ヶ月以上が経過。
最初の1ヶ月は消費が激しく、10%を切る通知も多かったものの、それ以降は安定しているように感じます。
個人的に有償でバッテリー交換をして、同型のApple Watchを新品で入手して使い続けるか、半年後に発売されるであろうSeries 10まで待つか迷うタイミングなので、異常な消費が落ち着いてひとまず安心なのでした。
【余談】
iPhone 13 miniのバッテリー消費も激しく(最大容量85%)、夕方に残量が30%を切ることが度々ありました。
原因はSafariのタブの開きすぎで、33個から8個ほどに減らしたところ、劇的に持ちが良くなりましたw
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