watchOS 10は、最新モデルが欲しくなる。 | デカの日常

watchOS 10は、最新モデルが欲しくなる。

祝10周年!

 

 

 

 

 

去年の秋、watchOS 10が発表され、見た目も操作性も大きく変更されました。

Apple Watchのアップデートは時間がかかるため、まずiPhoneをiOS 17にアップデートし、Apple Watchに通知が届くまで放置するのがオススメです。

またアップデート直後はバッテリーの消耗が激しいので、休日の前日を狙ってやるのがオススメです。

 

 

私はまずサブ機をアップデートし、二週間後にメイン機をアップデートしました。

 

 

アップデートが終わると、まず変更された操作の紹介が始まります。

ここからは実際に使った感想をご紹介します。

 

 

 

 

 

新機能

 

まず驚いたのがスマートスタック。

 

文字盤→スマートスタック→ホーム画面は繋がっています!

 

 

私はバッテリー残量を確認するとき、今でもコントロールセンターを開こうとして下からスワイプしてしまうので、

3つのコンプリケーションが表示できるウィジェットを頭に設置。

 

 

スタックは状況に応じて自動で並び替えられますが、常に並びを固定したい場合はピン留め機能を使います。

固定したい順にピン留めすることで、並び替え機能にもなっています。

 

ちなみに横に三つのコンプリケーションがおけるスタックは、一つしか使えません。

 

またショートカットアプリは直接実行できず、

一度アプリが起動され、確認を求められるため改善を期待。

 

あと頻繁にやらないとはいえ、ウィジェットの編集がiPhoneからできないのは地味に不便でした。

 

 

ホーム画面はスクロール式に変わりました。

レイアウトが変わるのでアップデート前にスクショを撮ることをオススメします。

 

初代からあったアナログ時計のアプリ(タップすると文字盤に飛ぶもの)がなくなりました。

手首を上げたときに何かの拍子でホーム画面だったとき、時間がわからず意外と不便なので復活希望。(もしくは世界時計のアイコンに現在時刻を表示させて欲しい)

 

 

大型アップデートのタイミングで設定を見直していると、アクティビティのワークアウトの自動一時停止機能の存在に気づき、

サイクリングの途中で買い物をするとき、いつも通知が届いて手動で一時停止していたので便利!

 

 

ミュージックアプリはジャケットをタップすると、

ジャケットが大きく表示されるのがiPod世代としては感涙!

 

 

 

電源がオフの時にDigital Crownを押した時の時計表示が、

緑から白文字に変わっていました。

 

 

 

 

天気アプリは情報量が増えた反面、これまでのシンプルさは薄れ、操作性も複雑になりました。

個人的にWatchの小さな画面では、黒い背景の方が見やすい気がするのですが(^^;;

文字が見辛い問題は、コンプリケーションで確認することがほとんどなのでセーフと思うことにw

 

 

 

これまで週間天気の最低・最高気温の表記がiPhoneとApple Watchで逆だったのもようやく修正。

皆さんは黒背景のものとどちらが好きですか?

 

 

 

 

 

新文字盤

 

Nikeグローブ文字盤はフォントも新鮮で、新作バンドと文字盤をお揃いにできて最高すぎる!

 

 

スヌーピーはコンプリケーションは表示できないものの、アニメーションが可愛すぎる!

 

手首を下げたときのアニメーションもパターンがあって可愛い(笑)

ミッキーの文字盤にもこういうアニメーションが欲しい・・・!

 

 

そしてソーラーアナログ。

一見地味ながら、Hermèsのスペースブラックモデル限定の文字盤と、Black Unity文字盤のいいとこ取りのようなデザインでカッコいい。

 

 

パレットは全画面タイプの文字盤ながら、

コンプリケーションも表示できる便利な文字盤となっています。

 

 

 

そのほかの仕様変更は、手首を下ろしている時のコンプリケーションの表示。

これはプライバシー保護の観点から情報が塗り潰されているわけですが、画面の消灯も兼ねているため、微々たるものとはいえバッテリー持ちの向上にもなっているはず。

特にモジュラー文字盤は半分近くの画面が暗転するためかなり省エネ!

 

もちろん表示させたい情報は、設定で個別に設定できますのでご安心を。

 

 

スワイプして文字盤を切り替える機能は、Apple Watch側の設定からしかオンにできません。

時々通知センターとスマートスタックのジェスチャと干渉することがあるものの、復活してくれてありがとう(T T)

 

 

 

 

 

Hermès版のみの変更

 

 

ウヒョヒョwウヒョヒョw

ウヒョヒョのヒョw

 

 

ついに・・・

Hermèsモデルで・・・

 

 

Nike文字盤が

解禁!!!(゚∀゚)

Hermèsモデルが高いとは、もう言わせませんよ?(笑)

 

スペースブラックモデルは、ブラック限定の文字盤を含め、使える文字盤が最も多いモデルとなりました!

 

 

 

Hermès文字盤の新作文字盤はラジアル!

数字が円形に配置されていてたまらん!

ただ背景色やフォントも選べたらもっと嬉しいんだけどなぁ。

 

 

 

 

 

Series 5と6の違い

 

Series 5と6をアップデートした結果、性能差をより一層感じました。

 

まずスマートスタックの上限が、Series 5は4つ、Series 6は8つと異なります。

動作は6の方が若干速いものの、それでも時々ひっかかることがあるため、Series 9が欲しくなってしまいます(笑)

 

Series 4や5がメインの方は、ある程度もっさりしてしまう覚悟でアップデートする必要があると言えます。

 

 

 

 

 

watchOS 10のイマイチなところ

 

背景と文字色が同化していて、視認性が悪いと感じることが増えました。

 

 

 

総合的には「もっと早くアップデートすれば良かった」と思える満足度ですが、こういった文字の見えづらさは修正して欲しいなと思いました。

 

 

 

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では♪(´ε` )

 

 

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