グレイなのにセラミックな、Apple Watchを購入! | デカの日常

グレイなのにセラミックな、Apple Watchを購入!

燃えよ、コレクター魂。

 

 

 

 

 

Apple Watch Series 5を最後に、ラインナップから消えてしまったセラミックモデル。

 

 

これまでSeries 2、3、5と、合計3世代発売されてきたうち、Series 2と5をコレクションしてきましたが、

 

 

このたび2017年に発売された、Series 3のセラミックモデルをコレクションしてしまいました・・・(ノ∀`)アチャー

 

 

 

 

 

白じゃないセラミック

 

こちらが到着したApple Watchです。

以前ご紹介したSeries 2のセラミックモデル同様に、豪華な化粧箱が特徴的です。

 

 

Watchが入っているプラスチックケースの下には、冊子や付属品が入っているのですが、

充電スタンドと磁気充電ケーブルが欠品していました・・・orz(どのみち使わないのでいいけどw)

 

 

ただしそれ以外の付属品(クイックスタートガイドや、M/Lバンドなど)は付属していました。

 

 

セラミックモデルの紹介冊子は基本的にSeries 2と同じで、

 

後半にグレイモデルの紹介が差し込まれています。

 

 

せっかくなのでSeries 2と3のパッケージで、変更されていた部分をサクッとご紹介。

 

まず化粧箱。

Series 2の上面はエンボス加工された文字の中が白いインクで塗られていますが、3はグレーの箔押しに。

側面の情報は2はシルバーの箔押しで、3はグレーの箔押しになっています。

 

 

冊子の文字もグレーからブラックに。

 

セラミックモデルの紹介冊子を比較して面白かったのは1ページ目。

本来Series 3の冊子には「Apple Watch Editionの第3シリーズである・・・」と書かれていなければならないはずが、第2シリーズと誤植になっていましたw

 

途中のページではちゃんとSeries 3のケースの画像に差し替えられているのに、

Appleらしからぬ凡ミスですね(笑)


 

さて開封の儀に戻り、プラスチック製のケースを開けると・・・

 

 

 

 

\おぉ〜!/

そうなんですっ!

 

 

唯一Series 3のセラミックモデルは、ホワイトとグレイが存在します!!

本体は付属のスポーツバンドとほぼ同じ色味ですが、セラミックの素材によるものなのか、ほんの少し赤みがあります。

 

 

 

 

これでホワイトとグレイをコンプリート!!!!!\(^o^)/

正直なところグレイセラミックの色は他のブラック系のモデルと被るため、ホワイトほどの感動や唯一無二さはなく、Series 3だけで終売した理由がなんとなくわかりましたw

 

 

そしてiPhone 8とペアリングを試みると、iPhoneのアップデートを求められたため、

 

後日iOS 14から16の最新版へ一気にアップデートし、

 

ようやくペアリングが完了!( ・`ω・´)

 

ちなみにiPhone 8とSeries 3は、同じ2017年の発売みたいです。

こうしてみると8のスペースグレイよりも、セラミックグレイはやや明るいことがわかります。

 

 

 

 

 

バンド合わせ

 

付属のスポーツバンドはグレイ/ブラックという、ツートーンの限定品。

 

 

バンドをひっくり返すとNikeスポーツバンドのようなツートーンになっていて、余ったバンドを入れる穴の周りが裏面の色で縁取られています。

しかし装着するとツートーンである意味がほぼなく、この仕様は後にも先にもこのモデルだけです。

 

 

 

 

 

 

今シーズンのバンドはグレーベースのものが多いのと、

本体がブラックではなく、グレイなのもあってか明るめの色でも合わせやすいです!

 

 

マグネティックリンクも使えます。

色的にはバッチリです。

 

 

シルバーのラグがあるバンドはどうしても目立ってしまうため、

 

ブラックのものを選ぶとより良いですね。

(画像のHermèsバンドは40mm用なのでラグが若干はみ出していますが・・・)

 

 

 

 

 

Series 3の雑学

 

当時のプレスリリースを見ながらSeries 3を振り返ってみます。

 

 

Series 3最大の進化は、初めてWatch単体でのセルラー通信機能が搭載されたことでしょう!

※ホワイトはSeries 2

 

Digital Crownの側面が赤く塗装されているのはセルラーモデルで、そうでない一部のアルミモデルは塗られていません。

 

 

 

 

 

しかし妙に目立つこの塗装。

Series 4からは心電図測定用のセンサーが搭載されるとともに、リング状に変更されました。

 

 

デザインは側面のスピーカーとマイクの位置が若干変更され、

開口部も僅かに大きくなりました。

 

サイズは全く同じですが、重量のみ0.5g増えました。

Series 3では厚みも増えたと記憶していたのですが、どうやら勘違いでした。

 

またプロセッサは70%高速化し、こちらの呼びかけに無言で(画面上だけで)応答していたSiriが、内蔵スピーカーで話すようになりました。

気圧高度計も搭載されました。

 

そして初代から3年続いた四角いデザインは、このSeries 3が最後となりました。

 

 

【参考】

Apple Watch Series 2 - 技術仕様

Apple Watch Series 3 - 技術仕様

 

 

 

 

 

実はまだ新品が買えるw

 

ここにきてグレイセラミックを揃えたのは、2023年の総括記事を作っているときにふと思い出したため。

 

今までも何度か中古品を探したものの、ホワイト以上に中古市場での数が少なく、在庫があるのは大きい方(40mm)のみ。

 

 

ちなみにネットショップでは新品も売られているのですが、watchOSのサポートも切れているのに価格はもちろん定価のままw

さすがに手が出なくて保留している間に、すっかり忘れて2023年の年末になっていたわけですw

 

 

「今度こそ買うぞ!」と決めたものの、いつもと同じ探し方をしてもやはり見つけられず・・・

そこで粘り強くGoogleショッピングからキーワードを変えながら探し続けていると、なんとすんなり38mmの中古品を発見!

 

ソフマップの40mmモデルの中古(43,480円)よりはやや高いものの、定価の半額以下の52,000円だったため購入!

これを逃すと次はいつ出会えるかわかりませんからね〜( ´ー`)

 

 

 

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では♪(´ε` )

 

 

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