Hermèsのジャンピングシンプルトゥールを購入!!!(゚∀゚) | デカの日常

Hermèsのジャンピングシンプルトゥールを購入!!!(゚∀゚)

──憧れを、この手に。

 

 

先日、ウーブンナイロンバンドについての記事を公開したとき、改めてジャンピングシンプルトゥールが気になりました。

 

 

 

 

 

 

購入候補だった色

 

去年Apple表参道で試着をしたあと、実は2回ほど購入を検討したことがありました。

 

そのとき私が候補にしていたのは、

モノトーンで渋く、試着もさせてもらった<黒/グリ・クレール>か、

 

ミリタリー感のある配色がカッコいい<ヴェール・ヴェロネーズ/黒>でした。

 

 

 

最終的に購入した色とは・・・?

 

 

 

 

 

開封の儀

 

・・・ということで、ついにHermèsの別売バンドを購入しちゃいました!!(゚∀゚)

さすがに新品価格が46,100円のバンドを買う勇気はなく、かつAppleの在庫が復活する気配もなし・・・

そこでフリマアプリを検索すると、開封だけしてバンドは未使用の出品があり、なんと値段は定価のほぼ半額!

 

 

)))))神かよ・・・(((((

 

 

このグレーのフェルト生地の袋に、バンドと書類が大切に梱包されています。

書類のイラストはもちろんウーブンバンド仕様になっています。

 

 

 

\じゃ〜ん!/

ジャンピングシンプルトゥール

黒/ブルー・サフィール

 

キタ━━(゚∀゚)━━!!

 

 

 

 

 

装着の儀

 

この色を選んだのはズバリ、柄が控えめだからです!

 

冒頭に載せた2本は、色の組み合わせ自体は好きなのですが、あの特徴的な柄が良くも悪くも目立ちそうなのが気がかりでした。

しかしHermèsのナイロンバンドを試したい気持ちは、ずっと心の片隅にありました。

 

 

今回たまたま巡りあえた<黒/ブルー・サフィール>は、全体が黒と青の落ち着いたトーンなので、柄もかなり控えめに見えます。

 

これならプライベートはもちろん、仕事でも使いやすいと思い購入しました。

 

 

 

そろそろ装着しましょう・・・(笑)

 

 

 

これはイイぞ!(゚∀゚)

 

 

開封時の画像では青が派手に写っていましたが、実物は上や下の画像に近いです。

 

改めて色の名前であるブルー・サフィールについて調べてみると、サフィールとは「サファイヤ」を意味するフランス語。

Hermèsが販売しているブルー系の色の一種で、あのバーキンにも同色のものがあるのだそう。

またこちらの買取店のページには膨大な色見本が掲載されており、とても興味深い内容でワクワクします(笑)

 

 

 

実物のブルー・サフィールは、紺色のような落ち着いた色。

また繊維自体に光沢があり、まさに宝石のような華やかさもあります。

 

 

寸法はレザーバンドとほぼ同じ。

 

ただ縫い目が荒くなっていたり、

 

レザーバンドは2枚の皮を縫い合わせて作られていますが、ナイロンバンドはカットした1枚の布を金具部分で折り返して縫い合わせており、作りの違いを楽しめます。

何より公式サイトに「泳げる耐水性能も魅力です」とあるように、ナイロンバンドは汗や水気に注意しなくていい点もありがたい!

 

 

Bandbreiteによればこの色は2021年の春に発売された色で、ジャンピングシンプルトゥールが初めて登場したときのラインナップのひとつだったようです。

 

文字盤もバンドと共にリリースされた、HermèsサーキットHと組み合わせてみましたが・・・

う〜ん!こりゃたまらん!

 

 

ひとつたけ不安な点を挙げるとすれば、下の画像の黄色い点線で示した部分。

この部分の生地の切り口が、角張って固いんですよね・・・。

きっと使っていくうちに丸くなっていくかと思いますが、私のように敏感肌だと肌を傷つけそうなので油断できません(´・ω・`)

 

 

 

ちなみに現在販売されているジャンピングシンプルトゥールは、<ローズ・テキサス/ルージュ・ピマン>のみ。(多分)

そもそもHermèsのバンドは在庫が流動的なうえに、Appleも終売している商品をページから消さなかったり、「現在注文できません」や「売り切れ」など表記に一貫性がないため、かなりわかりにくいページですよねw

ただHermèsのオンラインショップだとカートに追加できるものもあるので、両方チェックするのがいいかもしれません。

 

 

 

 

 

Apple製ナイロンバンドと比較

 

Appleのウーブンナイロンバンドとは明らかに質感が違います!

 

まず生地の織り方が違いました。

両バンドをねじると、縦に織っているウーブンナイロンバンドは癖がついてしまいますが、Hermèsはほとんど癖がつきません。

 

 

Hermèsも横方向にねじると若干の癖がつくものの、簡単に戻せる形状記憶機能のような質感があります。

 

しかし縦方向の力を加えたときには、芯が入っているような感触とともに強度を感じます。

製造工程の詳細は不明ですが、織り方や繊維の素材、耐久性を上げるために別の素材を組み合わせている可能性もありますね。

指先から確かなこだわりを感じられます!

 

 

ただ金具部分はAppleの方がシームレスで美しいですね〜

というか改めてウーブンナイロンバンドの金具って、どのようにしてバンドと接着しているのか謎ですよね・・・

 

高価なバンドですが、高級な質感に感動しっぱなしでした!

 

 

 

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では♪(´ε` )

 

 

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