iPhone 4sのバッテリーを交換 [DIGIFORCE] | デカの日常

iPhone 4sのバッテリーを交換 [DIGIFORCE]

2022年の修理初めです(笑)

 

 

 

 

 

 

 

基本的に後悔のない日々を過ごしている私ですが、2021年にやり残したことがあります。

 

それはiPhone 4sのバッテリー交換。

 

 

さかのぼること去年2月。

 

 

引き出しを開けると様子のおかしい4sが目につきました。

またか・・・

 

中古で購入したため元々バッテリーの劣化が著しく、バッテリーが膨張するのは時間の問題でしたが、何度見てもこの状況は怖い(笑)

 

 

iFixitの修理ガイドによると、底部のネジを外したあと、本来ならばバックパネルを上にスライドさせて外すのですが、バッテリーが膨張しているので不可能。

幸いバックパネルにはプラスチック製のツメがついているため、iPodのバックパネルの要領で工具で外しました。

 

 

ヒエッ・・・

今にも爆発しそう((((;゚Д゚))))ガクブル

 

 

そもそもコレクション用の端末は、Appleの説明に従って50%程度しか充電しておらず、保管中に放電し切っているはず・・・とはいえ怖いw

 

震える手でなんとかバッテリーを摘出し、その整然とした美しい基盤内部を眺めながらコーヒーで一服する私。

内部があらわに・・・(/ω\)イヤン←

 

本来ならここで新品のバッテリーを取り付けてもよかったのですが、予算の都合とコレクション用の端末ということから、先の楽しみとして保留していたのでした。

 

 

 

■いまさら、なぜ?

たまに眺めるだけの端末を、いまさら手をかけて修理するのにはわけがありまして・・・

 

Apple IDの情報が残っている(・ω・`)

 

そう。ホワイトの4sにApple IDの情報が残っているのです。

 

ちなみにバッテリーを外した状態でもケーブルを繋ぐと起動したので、設定からリセットをかけました。

しかしリセット後にセットアップ画面が出て途中まで進めるものの、最終的にiTunesに繋ぐように促す画面になってしまい、ホーム画面に行けない事態に。

 

またiCloud側からApple IDを削除することもできるのですが、端末側で確認できないと不安なので修理に踏み切ったわけです。

 

 

 

■バッテリーを調達

今回も当ブログでおなじみのDIGIFORCEから調達!

私はお正月の特選タイムセール特価で、数百円お得に買えました!

 

 

 

■修理開始

こちらの交換バッテリーも5s5cと続き3回目の購入ともなれば、思わず「久しぶり!」と声をかけたくなる安心のパッケージ。

毎回思うのですが、この価格で繰り返し使えるレベルの精密な工具が付属するなんてお得すぎますよね!

 

 

 

修理の詳細はiFixitをご覧の上、

くれぐれも自己責任で行ってください。

当方では一切の責任を負いません。

 

 

 

さっそく付属のドライバーで裏蓋を開け、作業を開始します。

今でこそiPhoneはディスプレイ側を貝のように開いて内部にアクセスしますが、iPhone 4シリーズだけは背面からアクセスする楽チン設計。

ただカメラにホコリが入りやすいとも言える・・・

 

 

 

ふとバッテリーを固定する両面テープ一体型のタブを見ると、

なぜか裏面に文字が!w

 

萎えたのと同時に、もしまた分解するときに剥がすのに苦労するので使わないことに。

 

また4s(と4?)はバッテリーコネクタに一癖ありまして、

そろそろマクロレンズが欲しいw

 

まず上の画像のパーツを所定の位置に乗せたあと、上からバッテリーのコネクタを取り付けます。

 

そしてネジを締めて、以下の画像のようになっていれば完了です。

 

そして裏蓋を仮組みしたら電源をON。

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 

確認したらネジを締めて作業終了です!

うーん、何度見ても美しいなぁ・・・←

 

 

 

■iPhoneからサインアウト

1年越しに修理を完遂した私はセットアップを終え、ようやくApple IDの情報を削除できると思ったのですが・・・

 

 

シリアルもiOSバージョンも違うぞ?

なんならホワイトなのに画像がブラックだぞ?

 

 

Macの設定からApple IDを開き、左横に出てくる自分のデバイスの一覧からiPhone 4sを開いたのですが、なぜかシリアルナンバーもiOSのバージョンも異なる4sの情報が残っていました。

 

 

ここで私は思い出しました。

 

 

ブラックの4sを購入したときに、私はまずホワイトの4sのバックアップをもとに復元をしました。

そのあとブラックの4sをiOS 9.3.5にアップデートして、すぐにiOS 6にダウングレードしました。

バックアップ元であるホワイトの4sの名前が、"iPhone 4s (White)"のままだったことが原因で、ブラックの4sにも同じ名前が反映されていたのです。

 

 

ややこしくなってきましたねw

 

 

 

今iCloudに残っている端末情報は、iOS 9にアップデートした際のブラックの4sの情報。

現在ブラックの4sはiOS 6にダウングレード済みで、アカウントとの紐付けはない。

 

つまり私の壮大な勘違いで、コレクションの4sは全てApple IDからサインアウト済みでした。

 

 

 

ホワイトの4sを修理しなくとも、iCloud側から[アカウントから削除...]をクリックするだけでよかったのです!(ノ∀`)アチャー

 

 

ということで新年早々天然っぷりを炸裂してしまいましたが(笑)、2022年にiPhone 4sのバッテリー交換をした人もそういないと思うので、恥さらしとして後悔公開しておきますw

 

 

 

■交換後は・・・

交換後は一応バッテリーを使い切ってフル充電する作業を繰り返し、バッテリーを慣らして(?)から保管します。

画面の輝度をマックスにして、Safariで生放送番組を垂れ流すと最も速くバッテリーを消費できます(笑)

またはMP3を同期してエンドレスリピートさせて消費させます。

 

私は5回ほどこの作業をし、45%まで充電をして保管しました。

 

 

 

ちなみに現在、iPhone 4sはiOS 6にダウングレードできませんので注意。

 

 

 

 

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