WWDC 2020からiMacの買い替え時期を考える | デカの日常
2020年07月04日(土) 06時54分00秒

WWDC 2020からiMacの買い替え時期を考える

テーマ:┣ Apple(その他)

Macの買い替えは2年後まで我慢するべきなのか・・・?

 

 

 

 

 

仕事の関係でなかなかブログを書くことができず、お久しぶりになってしまいました(^^;;

 

遅くなりましたが、6月下旬にWWDCがオンラインで開催されましたね〜

噂されていたiMacの新型は発表されず(残念!)、OSの新バージョンの紹介やAppleの独自CPU「Apple Silicon」の発表が大きな目玉でした。

今回は事前収録だったため、日本語字幕も利用できますのでぜひ!

 

 

最近Macの買い替えを毎日のように考えている私にとって、Apple Siliconは「やはりきたか」という、嬉しくも悩ましいのが正直なところ。

今回はApple SiliconとMacの買い替えについて考える、独り言ブログとなります。時間のある方はお付き合いいただければと思います。

 

 

■今の環境

もう何度もお伝えしているので覚えている方もいるかとは思いますが、私のMacの環境はMacBook Pro Early 2013

macOSの新バージョンである「Big Sur」では無事にサポート対象外となり、Catalinaが最後の対応OSとなりましたw

 

おそらく他のOS同様に、Catalinaも向こう2年はセキュリティーアップデートが配信されると思うので、買い替え猶予は2年です。

 

 

 

■Apple Siliconについて

Apple Siliconについて(技術に詳しくない私が)ざっとまとめるとこんな感じ。

 

 

・iOSデバイスで培った技術を応用し、Apple自ら作ったプロセッサ。

 「Appleはソフトもハードも全て自社で作る」と言われているが、実はMacのプロセッサはIntelが設計・製造したものを使っている。

 そのためIntel製プロセッサをAppleのハードウェアに搭載するには、ソフトウェアや他のハードウェアと歩調を合わせる必要があった。

 Appleが自分でプロセッサも作るようになると、これらの問題が解決するだけではなく、iOSとの連携向上(iOSアプリがMacの環境でも使えるようになるなど)ができ、使う側にもメリットがある。

 

 

・年内にApple Silicon製のMacを投入予定

 元々iOSデバイスで培ったAチップをベースに作られたプロセッサで、高効率&低電力がウリ。まずはモバイル用途であるMacBookシリーズに搭載されそう。

 ちなみにApple製のプロセッサが搭載された場合、本体価格も下がると言われています。

 

 

・2年かけて完全に移行予定

 この移行期間にIntel製プロセッサを搭載したMacの発売も予定していると発表している。つまりデスクトップ機並みに高性能化させるには、まだ時間がかかる予定と受け止めることもできそう。

 いうて電力や筐体サイズに制約があるモバイル機に比べて、iMacなどのデスクトップ機は制約が少ないため、Apple Silicon搭載はまだまだ後になりそう。

 

 

※憶測も含むので、どう捉えるかは読者の皆様に委ねます←

 

 

 

■私が狙うはiMac 5K

以前こちらの記事でも紹介したように、モバイル端末をモバイルすることがなく、より大きな画面を欲している私が選んだのはiMacの5Kディスプレイモデル。

 

ここ最近デザインが刷新された新型が発売されるという噂がありますが、未だ発売はされていません。

 

新型を使うメリットは真新しさを感じられること。

その一方で、未知の不具合に見舞われる場合もあります。(この数年だとバタフライキーボードが代表的ですね)

 

それを踏まえると、2019年モデルのiMacは成熟しているため、真新しさこそありませんが、未知の不具合に遭遇する確率はかなり低いといえます。

 

 

 

■まとめ

iMacの5Kモデルを狙う私にとって、現在発売されている2019年モデルはハードウェア的に成熟していると言えます。

Apple Siliconへの移行や新型iMacも魅力がありますが、IntelプロセッサのMacが劣っているわけでもありません。

 

そうなると現行モデルのiMacの方が、最も安定して使えそうだという結論に至りました。

・・・お財布の事情的に購入は今年後半になりそうですが(笑)

 

 

では♪(´ε` )