”詮子〜兄弟は他人の始まり〜” | 前世はきっと平安貴族

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歴史大好き!とりわけ平安時代をこよなく愛する私です。
こんなに惹かれる理由はきっと前世で生きていたからにちがいない。
源氏物語ネタをメインに、色々思っている事を書いてゆきます。あらすじとか一切書かずに自分の思いだけを強引に綴ってゆきますので悪しからず〜。

 

上差し

フォローしてくださっている

清しょうこ納言様の記事です。

 

 

紆余曲折あってようやく

愛息の一条天皇が帝位に就いたと

いうのに決して心穏やかでは無かった

母・詮子の気持ちがとても良く

分かります。

 

 

私は先日”詮子は高階家の血筋を

疎んじていた”という内容の

記事を書いたのですが、

 

清しょうこ納言様のこの記事を

読むと

 

 

本当の敵は道隆じゃね?

 

 

と思えてきます。

 

おそらく詮子は

私のおかげで出世できたくせに何よッ!

高階貴子の言いなりになる兄上も兄上だわ

と思っていた事でしょう。

 

彼女の歯軋りが聞こえてきそうです。

 

 

そして、詮子はたしかに一条を

愛してはいたでしょうけれども

果たしてそれは我が子の幸せを

純粋に願っていたもの

だったのか?

 

この問いかけに私はとても心を

揺さぶられました。

 

それについては

近いうちに自分なりの思いを

記事に書きたいと思っています。

 

 

それでは清しょうこ納言様の

秀逸な記事をどうぞお楽しみ

くださいませ拍手

 

 

 

 

 

お目汚しとなりますが

もし良ければ私の記事なども。