悪徳のメタル軍団  -19ページ目

Strange Days Part2

前回に引き続き、雑誌ストレンジ・デイズ5月号の「80年代のプログレッシブ・ロック~プログレのポップ化」

特集のなかからお気に入りをご紹介

ストレンジデイズ 2009年 05月号 [雑誌]
¥980
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・DAVID GILMOUR 「ABOUT FACE」(84)

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PINK FLOYDのGu・Voのソロ2作目

豪華なゲストを迎えるも(③・⑥はTHE WHOのP・タウンゼントとの競作)味わい深い曲とボブ・エズリンの'80年な音像・バックの派手な演奏の曲とが混在し拡散している印象は拭えないが、⑤等以後「鬱」「対」へとギルモア・

フロイドへと連なる試験的重要作品。温もりのある声とギターフレーズが味わえる②③⑦⑧⑩など佳曲多し



・MIKE OLDFIELD 「CRISES」(83)
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映画「エクソシスト」のあのフレーズで有名な天才プレーヤーMIKE OLDFIELD。80年代という空気は、内省的な音楽オタクでさえライトな感覚導入を余儀なく・・・。しかしそこはMIKE OLDFIELD、ただのポップロックソングだけではなく①は20分越えの'70年代のそれとは明らかに違うポジティブな構成美。(以後はアルバムでいうところのB面、数字はCDのチャプター)②はマギー・ライリーの声が美しい名曲「Moonlight Shadow」、アコースティックギターの流れるような調⑤、独特のギタートーンにFAMILYのロジャー・チャップマンによるアクの強いVoが印象的な⑥など聴き所は多い。Drはサイモン・フィリップスが参加

ちなみに「Moonlight Shadow」はのちにRENAISSANCEのアニー・ハズラムがカバー、収録されたアルバムタイトルもズバリ「MOONLIGHT SHADOW」(90)


・RENAISSANCE 「CAMERA CAMERA」(82)
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その歌姫アニー・ハズラムが在籍していたRENAISSANCE。まぁこのバンド聴きたい!って時にコレを引っ張り出すことはまずなく、「燃ゆる灰」「シェーラザード夜話」「お伽話」か・・・「四季」「碧の幻想」も捨てがたいってな感じ


'79年の「碧の幻想」あたりからポップさを導入、クラシカルで英国的トラディショナルな持ち味に巧く溶け込ませることに成功したが'80年代はそれすら許さなかった。過去のRENAISSANCEの流れで聴くとアレレ・・・となるがアニーのソロ(不思議の国のアニーではなくMOONLIGHT SHADOWの方ね)を聴いた後だと意外と質の高いポップソングに、いつもはしつこいジョン・キャンプのベースがなんだか'80年的で改めて巧いプレーヤーだと気付く





Moonlight Shadow-Annie Haslam

一時期ANNIE HASLAMはまりました、私的嬢Vo殿堂入りデス




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Strange Days Part1

発売されてから暫く経ちますが、今月号のストレンジ・デイズ5月号

ストレンジデイズ 2009年 05月号 [雑誌]
¥980
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第一特集は「80年代のプログレッシブロック~プログレのポップ化 」。本誌をテキストに、お気に入りをご紹介。


・ASIA 「ASIA」(82)

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中学生のとき、同じクラスのA君からデュラン・デュラン、カルチャークラブなどと一緒に借りたカセットのうち1本がコレ。当時はプログレ云々という聴き方ではなかったが、ドラマティックで力強くも優しいメロディに、まさか今だ愛聴しているとは・・・。というか、この時期から全然成長していないのかも・・・オレ


関連レヴュー「PHOENIX」

・BOSTON 「THIRD STAGE」(86)
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プログレを大陸的に解釈し、その耳ざわりのよさとコーラスワークが巧みなアメリカン・プログレハード勢の代表格BOSTON。T・シュルツのGuの音とメロディ、故B・デルプのハイトーンVoが爽やかな感動を生む名作だ

8年周期説が正しいとすれば、来年新作が発売されるハズ。'08年ツアー時は元STRYPERのM・スウィートがVo&Guで加入、彼がそのままレコーディングに参加してくれないかなぁ


関連レヴュー「CORPORATE AMERICA」

・IT BITES 「EAT ME IN ST.LOUIS」(89)
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本国イギリスよりここ日本で人気を博したIT BITESの3rdにしてラストアルバム・・・が、昨年KeyとDrを中心にナント再結成Newアルバム発表。残念ながらフロントマンのF・ダナリー参加はならなかったものの新Vo&Gu J・ミッチェル大健闘。本年無事国内盤でも発売され、さらに来日公演が初夏に決定した


このバンドの魅力はKeyを中心としたポップさとGu中心のハードさの緩急に、要所に塗された英国らしいひねったメロディセンス。それでいてプログレッシブ・ロックバンドらしい探究心を持ち合わせていたこの時期('80年中期から後期)数少ないバンド。チョイとクセのあるメロディが、はまったら抜けられなく今だ信者は多い・・・ハズ


関連レヴュー「THE TALL SHIPS」



 

It Bites - Still Too Young To Remember (Live) Town & Country Club London 1989





次回は英国大御所編
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ありがとう


あきなさんよりプレゼントをいただきました~

お返しはスルーで・・・とのことですので、この場を借りて

お礼をさせてください


いつもありがとうございます


寒暖の差が激しいのでくれぐれもお体に気をつけてくださいな

・ANOTHER BLACK DAY 「ANOTHER BLACK DAY」

(2008) 輸入盤未開封アウトレット ユニオン御茶ノ水メタル館 \300


Another Black Day/Another Black Day

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フロリダ産の1st

近年のDISTURBEDをよりメタルにシフトしたようなサウンドに、そのDISTURBEDのD・ドレイマンとMACHINE HEADのR・フリン兄貴を足してだいぶ薄めたような歌いっぷりのVoと、全体的に悪くはない

①③とラジオ受けしそうなミドルテンポの歌モン・ヘヴィロック、②④⑤硬質で現代的なアメリカン・メタルと掴みもまずまずなのだが、以後聴いていくうちにいかんせん個性に欠ける点と、もう一捻りほしい楽曲群が気になってしょうがない。マイスペの音楽ジャンルがMetal / Progressive / Rockとあるが、どこがProgressiveなんだか・・・


と、少々辛口ではあるがデビュー作にしては及第点であり、ソングライティングの向上しだいではメジャーシーン

に浮上する可能性は秘めている。 





本作①のライブ、でもこのジャンル結構激戦で浮き沈み激しいんだよねぇ







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・NACHTGESCHREI 「HOFFNUNGSSCHIMMER」

(2008) 輸入盤未開封アウトレット ユニオン新宿メタル館 ¥500


Hoffnungsschimmer/Nachtgeschrei

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ドイツはフランクフルトのケルト・フォークメタルバンドの'08年デビュー作


Voが巻き舌独語でバグパイプ&アコーディオン・フルート&ハーディガーディ奏者を含む7人と大所帯。

それも含め同じドイツのIN EXTREMOと類似性が指摘できるが、(昨年の「SAENGRKRIEG」しか聴いたことありません・・・)メタルというより普遍的なロックにフォーキッシュさを織り交ぜたIN EXTREMOの現在の立ち位置と比べ、よりメタル的。


ギターもエッジもありつつトラディショナルなフレーズもあり、哀愁のメロディに上記の楽器で郷愁を誘う・・・

また母国語というのがより伝統的な雰囲気があっていいなぁ


なにげにマイスペ 見たら先月2ndアルバム発表されていた。こりゃ買わねば



Nachtgeschrei - Windstill


本作⑥のライブ








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春休み最後の日曜日、子供達を連れて映画に


悪徳のメタル軍団 

'81年公開の「のび太の宇宙開拓史」は初めてオヤジに連れてってもらった映画で

当時は怪物くんと同時上映

まさかそのリメイクをワタシが子供達と観に行くとは・・・


旧作にはないキャラとサイドストーリーもあり、単なるリメイクに終わらない

お約束とはいえラストのジャイアンの男気、ウチの子にも見習っていただきたい


ところで、普段ドラえもんをTVで観ている方は子供でもいない限り少ないでしょうが

そのCMで「カラオケUGA」のジャイアンリサイタル編 が秀逸



その後、公園へお花見

桜の木の満開の下で


悪徳のメタル軍団 

梅に桜


花見よりも子供達は何かに取り憑かれたように滑り台、それはどこの子もいっしょ



春休みの思い出になったかな?







THE HIDDEN HAND 「THE RESURRECHION OF WHISKEY ~」

(2007) 輸入盤新品 アマゾン ¥1,470

The Resurrection of Whiskey Foote/The Hidden Hand
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今年発売されたWino自身のソロ は、ドゥームに留まらないルーツが読み取れるアングラハードロック

ぶりが、なるほどレジェンドの名に相応しく、SAINT VITUS・THE OBSESSED各1枚ずつしか聴いたこと

がないワタシはモーレツに反省。

で、前バンドTHE HIDDEN HANDの本作「THE RESURRECTION OF WHISKEY FOOTE」を買ってみた


意外にも哀愁のある小曲①から始まり②激遅、③グルーヴィ、④不気味なメロディとタイプの違う

ドゥーミィな曲が続くが、耳が慣れた頃Wino流ハードロック(に、聴こえてしまう)⑥⑦⑧⑨が豪快に鳴る。

そして美しさすら感じる叙事詩的なラスト⑩へと・・・


Wino(呑んだくれ)という名に反し意外と知性を感じさせるアルバム



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The Hidden Hand - Slow Rain



本作のハイライト⑩、痺れます






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アマゾン

昨日アマゾンからCD到着、シェアが圧倒的に少ない東芝のギガビートに落とし

嫌な通勤・帰宅も少しは気分解消、乗り換えでタバコが吸えないのはチト寂しいが・・・


で、到着第一便は


・ANEKDOTEN 「A TIME OF DAY」(07)

¥1,859

スウェーデンのプログレッシブ・ロックバンドの5th

1st・2ndの重苦しさに以後スルーしていたが先月購入した4thのクリムゾン体質から脱却し

ポジティブな楽曲そのものの良さにこのバンドの凄さを再認識。本作も同路線でコレもまた良し



・KYLESA 「STATIC TENSIONS」(09)
¥1,711

ジョージア州出身キュレアーの4th、BARONESSのGu&Voが手がけたジャケに釣られ

このバンド初購入。ツインドラムの迫力と立体感、ハードコア通過のプリミティブなロックに

エクスペリメンタルな空間。コレは凄い!



・AUTUMN 「ALTITUDE」(09)

Metal Blade所属オランダのゴシック系嬢Voバンド

本作からVoが交代、前任同様非ソプラノ系でオーソドックスな歌法ながら実力者

前任のチョット漂う悲壮感も捨てがたいが・・・

サウンドも派手さはないがメタルらしいエッジがあり、なにより歌メロがジワジワくる

本作も良盤。オフィシャルサイト覗いたら4月29日に国内盤出るみたいです。ちぇっ・・・



アマゾンでもう1枚、HMVで3枚注文しましたがそれは到着してからのご報告



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AUTUMN - Satellites

 


Newアルバムからのクリップがないので前作「MY NEW TIME」から①を

Voチョット怖い・・・





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昨日の・・・

カミナリ、一瞬テポドンかと・・・


悪徳のメタル軍団 






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・DAYLIGHT DIES 「LOST TO THE LIVING」

(2008) 輸入盤新品未開封アウトレット ユニオン新宿メタル館 ¥500


Lost to the Living/Daylight Dies

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KILLSWITCH ENGAGEの傑作から名を取ったメタルコア系だと勝手な推測でしたが、聴いてビックリ!

米産とは思えない北欧メランコリック・デススタイル。ノースキャロライナ出身で結成から10年以上経ち

本作は3rdアルバムらしい


ユニオン曰くKATATONIA・OPETHを彷彿云々あったが、そのKATATONIA的なダークかつ

スロー~ミドルテンポの楽曲に、時に耽美に、また時には泣きのツインギターのメロディ

が素晴らしく、またVoはデスヴォイス中心だが悲壮感を伴う声質のため全体の雰囲気によくあう

淡々とした陰鬱さだけではなくアグレッシブさも持ち合わせているので、こっちのほうが聴きやすいかも


クリーンVoの時ほのかにOPETHを思い浮かべるが、声は悪くないものの流石にミカエルほど

の深みはない。まぁこれから化けそうな気はするが・・・


なにげにCandlelightのサイトを眺めたらミックスが前出2バンドを手がけたJens Bogrenなる人物、なるほど


そっと小さな声で「傑作じゃない?」と、問いかけたい。そんな作品

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Daylight Dies: Studio Diary January 26th, 2008






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