無職生活20日目 部屋探し 部屋を借りる | デブリマンXの行方

デブリマンXの行方

いつか見えない社会問題になると信じている自分のような存在について、自分自身の人生経験や考えたこと、調べたことをまとめ、その存在を具体的にまとめることを目的とする。

 

 

昨日、いやしくも内定を頂いたので、今打てる手を打っておこうと考えた。

なので、善は急げで職場近くの部屋を探すことに。

 

昨日の時点である程度部屋のイメージを固め、「ハウスメイト」という会社が理想に近いものを取り扱っていた。なので、そこに行こうと思っていたのだが、わたしが会社名を「ハウスコム」という名前で検索をかけたところ、それはそれでヒットし、しかもその市内の「ハウスメイト」よりも高評価。そこで、「ハウスコム」で扱っている賃貸を調べてみたところ、こっちはこっちで良いものを扱っているようだったので、取り敢えずこちらを先に利用と思い、予約した。

 

担当者は24歳の女性。24歳が若く感じる(いや、実際若いのだけれども)ことに、自分が歳だけくったのを感じる。そして、最近の社会に順応できている若者はとてもよく仕事ができるとも思う。結果から逆算して動く能力に長けているし、柔軟性もある。客を前にして自分の作業に集中するのは本来当たり前の話だが、あの姿を見ていると、わたしの世代以上はとにかく相手に気を遣わせないような配慮を常にしている気がする。そういう意味では少々ドライに感じるところがないわけでもないが、本来部屋を借りるという目的のためには、客との関わりなんて少なければ少ないほど良いのである。そこに無駄な労力を割いてるから、わたしたちは生産性が低いのだろう。思えば、保育士時代に毎日痛感していたことだ。

 

部屋の候補が2つ上がり、その日のうちに両方内見してそのまま決定してしまった。

わたしは基本的に自分の最低限の希望さえ通れば後はどうでもいいと考えてしまう性格だが、今回の部屋は自分の希望を150%くらい満たしてくれたので、現状の不満は0である。

 

部屋を借りるには他にも色々やることがあるのだが、取り敢えず「内定通知書」がないとこの先には進めないということなので、月曜日に会社へ問い合わせ、「内定通知書」のデータを送って貰う必要がある。「内定通知書」を貰ったら、消防団の退団についての話も始めなくてはいけない。消防団は、居住地か職場がその地域内である必要があるので、今回の転居でその資格を失うことになる。2年続けてきたので愛着はあるものの、出会いと別れは人の常。新天地で良き出会いを求めたい。